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切手の重さは重要?宅配買取で切手を売る際のメリット・デメリット

公開日:2021.11.1 更新日:2024.4.4
切手の重さは重要?宅配買取で切手を売る際のメリット・デメリット

記念切手などが家にたまっている、インターネットの普及によって手紙を送る機会が減り、切手だけが残ってしまっている方など少なくありません。切手の買取を希望しているが店舗にもっていってまで買取してもらうのは面倒くさい。そういう時は宅配買取という方法が便利です。今回は宅配買取で切手を売る時の重さや買取のコツを詳しくご紹介します!

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1. 宅配買取なら規定の重さまで買い取ってもらえる?

切手の買取で便利に利用できるのが宅配買取です。

郵便物が入れられているポストの写真

宅配買取とは、買取業者が利用者宛てに不用品を詰める宅配キットを送付し、その宅配キットの中に利用者が自分で不用品を梱包して返送し、買取してもらう方法です。手数料や送料などを無料で利用できる業者が多く、便利に利用できます。

近年は切手に対しての需要が高まっていて、専門の買取業者も増えてきており、その中でも多く利用されている方法の一つが宅配買取です。

宅配買取を取り扱う業者ごとに規定の箱のサイズや重さが異なります。宅配買取を行う際は重さや箱のサイズなどを確認して、自分に見合う業者を選びましょう。

2. 切手を宅配買取するメリット

忙しい人や大量に切手を持っている人、手軽に利用したい人には宅配買取がおすすめです。

封筒に入れられた切手の写真

切手の宅配買取を利用すると、利用者側にとってのメリットも多くあります。忙しくて買取店舗に出向くことができない方や、できるだけ手軽な方法で買取してもらいたい方には切手の宅配買取はおすすめです。ここではメリットをご紹介します。

中々店頭まで行く時間を作れない方や切手のためだけに店頭に行きたくないと思っている方にとって、宅配買取は箱に梱包して自分のタイミングで集荷をお願いできるので便利に利用できます。

さらに大量に切手を所持している方の場合、店舗に持ち込むと査定に時間がかかって待ち時間が長くなってしまいますが、宅配買取なら長時間待つ必要はありません。

切手を売りたい方の中には、大量に所持している方もいます。コレクションとして切手を楽しんでいた方はアルバムやファイルで切手を整理していることが多く、その場合は重さが重くなりがちです。重さが重くなると持ち運びも大変になるため、梱包するだけで集荷しにきてくれる宅配買取は便利です。

切手を売りたい時、買取の他にも最近ではフリマアプリなどで売る方法もあります。ただこのような場合だと商品説明の記入や写真撮影など手間がかかってしまいます。宅配買取の場合は、宅配キットの申し込みを行えば、宅配キットが一式送られてくるため、その中に梱包すればいいだけです。段ボールや伝票なども自分で用意する必要もなく、余計な手間がかかりません。

買取をしてもらう場合、一番気になるのが買取価格。切手の買取価格に不満があった場合でも、返送してくれるので安心して利用できます。業者によって無料の所と返送料を支払う必要がある所があるので、その点を確認しておきましょう!

3. 切手を宅配買取する際のデメリット

即日で換金したい方や梱包に時間がかかることも

蓋が開けられた段ボール箱の写真

宅配買取には、メリットだけでなくもちろんデメリットもあります。時間に余裕のある方には問題ありませんが、即日で換金したい方には不向きなことも。利用する前にはデメリットを確認しましょう。

査定から振り込みまで一定の期間が必要です。切手を宅配買取する場合は、店頭買取よりも振り込みまでの時間が必要になります。店頭買取の場合は査定額に納得いけば、その場でお金を受け取ることができますが、宅配買取の場合は、送付して査定まで一定の期間が必要になります。急ぎでお金を必要とする場合には宅配買取は不向きといえます。

宅配買取の場合、必要なのが自分で行う梱包作業。切手をより高値で査定してもらうには、状態のいいままがベストです。切手が折れたり曲がったりしていないかも確認し丁寧に梱包しましょう。大量の切手を宅配買取する場合は、確認作業や梱包に少し時間がかかるかもしれません。ですが、高値で査定してもらうには必ず必要な作業です。ひと手間が査定額に関係してくることもあります。自分の大切なものをより高値で査定してもらうためにも丁寧な梱包を心がけましょう。

切手の価格は査定する業者によって変わってきます。もし査定額に納得がいかない場合は買取をキャンセルできます。ですが宅配買取業者によっては返送料が必要になる所も。返送料がかかるかどうかは事前に確認しましょう。

4. 宅配買取に必要なもの

切手の宅配買取を利用する際に必要なものはたった2つ。売りたい切手と身分証明書のコピーです。

運転免許証と保険証の写真

身分証明書は切手に限らず、買取を利用する際に必ず必要です。これは防犯を目的としていて、古物営業法という法律で定められています。運転免許証やパスポート、住民票の写し(マイナンバーカードも可)、外国人登録証、保険証などが対象になります。

その他にも買取業者によっては申込書など書類の記載が必要な場合があり、梱包キットと一緒に同封されていたり、着払い伝票と一緒に送られてきたりします。その場合はその書類も一緒に梱包してください。

切手の宅配買取を利用する際に必要なものは誰でも簡単に用意できるので、気軽に利用できるのも魅力の一つです。

5. 高額で切手を買い取ってもらうコツ

これまで大切にしていた切手。どうせなら高く買取してもらいたいという思いはあると思います。ここでは切手の宅配買取を利用する際、高額で買い取ってもらうコツをご紹介します。

アルバムに保管された切手の写真

コツ1:きれいに梱包する
切手の宅配買取で基本となるのが梱包です。まずは梱包する前に切手の状態を確認しましょう。アルバムなどに挟んでいる場合は、切手が中からはみ出していないか、きれいな状態で保存されているかを確認します。切手についたしわや傷は査定に影響してくるので、しわのある切手は事前に伸ばしてあげましょう。

箱に梱包する時も注意が必要です。切手は一枚当たりの重さは軽いですが、量が多くなるとかさばります。特にアルバムなどで保存している場合は、アルバムの重さも影響してきます。

宅配キットには目いっぱい詰め込むのではなく、少し余裕を持って梱包しましょう。重さの目安としては大体10~15㎏ほどです。また箱の中に積み上げるようにして梱包すると、下にある切手が重さで傷んでしまう可能性もあるため、アルバムなどは背表紙が上にくるように立てて梱包するのがおすすめです。隙間などには緩衝材をしっかり詰めて、配送中にゆれないように固定しておきましょう。

もし量が多くなりそうな時は、事前に買取業者と相談し、梱包用の箱を追加してもらうなどしておくと安心です。

コツ2:シート状の切手はそのままの状態で
切手が未使用の状態でシート状になっている時は、切り離さずにそのまま査定に出しましょう。切手の目打ちがきれいな状態のものは高値での買取が期待できます。

切手を高く売るためには、保存状態はもちろん、丁寧に梱包することが大切です。ぜひ実践してみてください。

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