1. 刈り込みをすべき木々について紹介します
刈り込みをすべき木々についてご紹介します。
樹種や仕立てによって、刈り込みに向いている木と、剪定でないと木の良さが生かせないものとがあります。
生垣やトピアリーなどの角形、玉物などは球形に整枝します。セイヨウツゲやイヌツゲなどのツゲ類の植物は、張り巡らされた枝に小さな葉が密集して生えており、刈り込んでデザインを作りやすいです。
生垣になっているのものは、概ね刈り込めますが、カイヅカイブキやコニファー類は刈り込みだけを行っていても年々サイズアップしてしまうので、サイズを維持したいなら枝先の切り戻し(剪定)が必要となります。
また、マキの仕立物の場合は、予算が許すのであれば剪定を行うことをおすすめします。
サザンカは生垣であれば刈り込みを行い、1本木の場合は剪定します。 また、ヤマモモ・モチノキ・シラカシの大径木などは、刈り込みと剪定を併用することで作業効率のアップを図る場合もあります。
そのほかの木々の場合も、刈り込み作業だけでは上部の枝が密集してきて成長に支障をきたしてしまうので、何年かに一回は剪定のような作業を行います。/span>
2. 刈り込みの役割とは?
刈り込みの役割についていくつかご紹介します。
刈り込みの役割りは、高さや幅などの形を整える為です。庭木が伸び放題では格好悪いし、木々の高さや形が整っていた方が見栄えも良いですし、美しい樹形を保つために必要になってきます。
樹木の外側、生け垣や、植え込みの外側を刈り込みバサミなどでバリバリ切っていくので、比較的手軽にできます。
メリットとしては、短時間ですみ、ゴミも剪定に比べると少なくすみます。しかし、刈り込みのデメリットは、葉も枝も途中で切られてしまい、切断部分が茶色く枯れてしまうことがあります。
また、内側の密度が高くなってしまうため、病虫害が増えてしまうことがあげられます。
刈り込み作業だけでは上部の枝が多くなり、生長に支障が出てくるので、数年に一度は剪定のような作業をします。
刈り込みに使う道具はいくつかありますが、一般的には刈り込み鋏とよばれる鋏があります。この鋏の片方の刃を刈り込み面に当て、もう片方の刃を動かして刈り込んでいきます。しかし、刈り込み鋏で刈り込むのはやはり大変で慣れていないと、バランスが崩れてしまいます。
そんな時に便利な道具が、バリカンです。刈り込み鋏で作業するより、格段に早く作業をすすめられます。バリカンには、エンジン式バリカンと電気式バリカンがあります。
3. 刈り込みを依頼する際の注意点
刈り込みを依頼する際の注意点についてご紹介します。
刈り込みとは簡単に言えば、木の形を整える作業のことを指します。つまり、手順を間違えてしまったり、余計な部分を切り落としてしまったりすると、簡単にバランスが崩れ見栄えが悪くなってしまいます。
そのため、素人の方には少し難しい作業ということになります。なので、刈り込みを行う際には、しっかりと手順やコツなどを調べてから作業を行う必要があります。最初から木を切るのではなく、何かで練習を行ってから作業を行うと、失敗せずに自身もつけることができるためおすすめします。
また、必要な道具も沢山あるため、調べる必要があります。必要な道具はホームセンターやインターネットで購入する事ができるので、上手く活用するようにしましょう。
わからないことはホームセンターの店員などに聞くようにしましょう。
もし、自力での作業が難しいと感じた場合は業者に依頼するという方法もあります。ですが、依頼する際にも注意点が存在します。その中でも1番注意しなくてはいけない点は料金です。業者によって料金が異なってくるため依頼する前に調べる必要があります。
4. 刈り込みを行う際のアドバイス
刈り込みを自分で行う際のアドバイスをご紹介します。
初めて刈り込みバサミを扱う方へ気をつけていただきたいことが、両手を動かさないことです。両手を動かしてしまうと刃先が安定しないので仕上がりが美しくなくなってしまいます。
刈り込みに関するハサミの使い方のアドバイスとしては、刈り込み面に片刃をぴったりとあてて、もう一方の刃を動かすことを意識してください。そうすることで、片方の刃が定規のような役割になり、刃先のブレを抑えて均一に美しく刈り込めるようになります。
ただし、やはり素人がコツを掴んできれいに仕上げられるようになるには時間を要します。そのなかで失敗をしてしまい、不恰好な仕上がりになってしまうこともあるでしょう。
失敗したくない方や自分でうまくできる自信のない方は、お庭のプロである専門業者へ依頼することをおすすめします。スピーディーに美しく仕上げてくれるだけでなく、庭木に関する悩みや疑問があれば相談をすることでそのお悩みを解消へと導くことができます。
5. 刈り込みの情報まとめ
ここまでご紹介した刈り込みに関する情報をまとめてご紹介します。
刈り込みについてまとめると剪定とは違い、単純に高さや幅などの外形を整える為に、刈込ハサミでバリバリ切り揃える作業を言います。
刈り込む深さは意識しますが、芽の方向などは吟味しません。
また、刈り込みの際には数種類の道具があり、刈り込みには、向いている木とそうでない木があるので、簡単だからといってなんでも刈り込むのはよくありません。ある程度の知識を持った上で作業を行う方が良いでしょう。