1.引っ越しで出た不用品の回収方法とは?
主な不用品の回収方法
引っ越しで出た不用品は自治体の規定に従って捨てたり、売ったりといった処分方法があります。
主な処分方法は次の通り。
・ゴミとして処分する
処分する不用品が少ない場合は、個人で自治体の規定に従って処分します。燃えるゴミや不燃ゴミといったごみの分別方法や、ごみ回収の曜日などは各自治体によって定められています。
一定以上の大きさの不用品を処分する場合は、粗大ゴミとして捨てなければなりません。粗大ゴミの処分方法については自治体のホームページで確認することができます。
基本的にこうした粗大ゴミの処分は有料で、ゴミ処理券を貼り付けて処分する必要があります。
多くの自治体では粗大ゴミを処分する前に申し込みをしておいて、処分予定の不用品に「ゴミ処理券」のシールを貼り付けた上で決められた回収場所に出しておきます。
また、家電の処分をお考えの場合は、種類によっては「家電リサイクル法」により粗大ごみとしての処理ができないものもあります。
家電リサイクル法については下記記事を参考にしてください。
関連記事:家電リサイクル法とは?対象となる品目や家電の処分方法について
・知人など欲しい人にあげる
自分が不用品としているものでも、身近に欲しいと思っている方がいらっしゃるかもしれません。
また、最近ではジモティーをはじめ、インターネット掲示板にて品物の譲渡のやり取りを行うこともできます。
ただテレビや冷蔵庫などの大型家電は運ぶのが難しいので、配送業者に頼んで持って行ってもらうのが望ましいです。
・フリマアプリに出品する
最近ではメルカリやラクマなど、さまざまなフリマアプリが登場しています。スマホアプリなら売りたい不用品の写真を掲載し、値段を決めるだけ。
利用者が多いため、出品してすぐに買取が成立してしまうこともあります。
・インターネットオークションに出品する
ヤフオクなど、インターネットオークションを活用する方法もあります。
競争入札で一番高い価格を付けた人が購入できる仕組みなので、不用品の相場が分からない方でも利用者しやすいです。
・リサイクルショップに持っていく
実店舗に持ち込めるのであればリサイクルショップが利用しやすいです。
お店での売却であればすぐに換金することができますが、買取金額が安くなるというデメリットもあります。
・寄付する
もし不用品を売れそうにない場合は寄付するという方法もあります。
物品の寄付を受け付けているNPO団体が数多くありますので、インターネットで自分が処分したいものを必要としているところを探してみましょう。
・業者に回収してもらう
不用品の点数が多い時は不用品回収業者が便利です。
業者であればご自宅まで伺い、不用品をまとめて引き取ってくれます。
2.不用品回収は引っ越し業者にやってもらうべき?
業者によっては注意すべきことも
引っ越し業者によっては不用品回収をついでにやってくれるところもあります。
自分で処分する手間が省けますし、引越しの依頼と不用品回収を一度で終わらせることができて効率的です。
ただし、引っ越し業者に不用品回収を依頼する上では注意しなければならないことがあります。
それは業者によっては不用品回収を受け付けてくれないところもあること。
また、不用品回収を受け付けてくれたとしてもテレビなどの大型家電やソファーなどの大型家具は対象外であるケースもあります。
この他、引っ越し業者による不用品回収ですと外注で作業を実施するケースがあるため、費用が高くなりがちに。
自宅で処分しようと思っている不用品が多いほど、その分費用が高くなっていきます。
同じ対象品目でも不用品回収業者に引き取ってもらうことができますが、こちらの場合では対象品目ごとの最適なプランがあるので安く依頼できます。
引っ越し業者の本業はあくまでも引っ越し業務になりますので、不用品回収は他の業者に依頼するのが得策です。
ただし、処分してほしい不用品の点数があまり多くなかったり、引越し業者の不用品回収のみで十分だったりする場合は、引っ越し業者に不用品回収を依頼してみてもいいでしょう。
3.不用品回収は専門業者がおすすめ
専門業者をおすすめする理由
引っ越しで出た不用品の処分で役に立つのが回収業者。専門業者をおすすめする理由としては次の通りです。
・事前準備をしなくてもいい
専門業者は電話1本ですぐに駆けつけてくれるのでとても便利です。さらに依頼者側がすべきことは見積もりの確認と作業費用の支払いだけ。
事前にあれこれ用意する必要がないのは、普段からお仕事等でお忙しい方にとってはとても嬉しいところ。
・いつでも対応してくれる
最近では24時間365日依頼を受け付けているところも多いです。自治体の改修が停止しているお盆や年末年始のような時期でも駆けつけてくれるのはありがたいです。
・無料見積もりを行っている
ほとんどの業者では、作業前に無料見積もりを実施しています。
見積もりはとても重要で、同じ作業でも業者によって数千円も料金が違うという場合もあります。
少なくとも3社以上から見積もりをとっておくと、お住まいの地域の費用相場を把握できます。
また、提示された金額に納得できない場合は、その場でお断りするもできます。
・オプションサービスが付いてくる
多くの専門業者ではオプションサービスが付いていて、お部屋のクリーニングや不用品の買取など、さまざまなサービスを実施しています。
サービス内容は業者ごとに異なるので、事前に確認しておきましょう。
■合わせて読みたい
引っ越しゴミの回収・引取り、業者ごとの費用相場や安く済ませるコツは?
4.引っ越し前に不用品回収業者を利用するポイント
時期や時間帯を決めておく
引っ越しをするにあたって不用品回収業者に処分してもらうにあたって確認しておくポイントがあります。
依頼する時期や費用などきちんと確認しておきましょう。
・依頼する時期
不用品回収の時期としては引越し当日からひと月ほど前までに処分を終わらせるのが理想です。
引越し間近になってから依頼するとなるとあれこれ忙しくなるので、事前に要らないものを処分しておいてお部屋をすっきりさせましょう。
・優先して回収するもの
不用品回収は大型のものからやってもらうのがおすすめ。
大型の不用品は処分に時間がかかることが多いので、後になると引っ越し作業に支障が出ることがあります。
引っ越しが決定した時点で大型の不用品の処分方法を決めておくのが望ましいです。
・不用品回収の費用
不用品回収の費用は、人件費、車両費、不用品の処分費から成り立っています。それぞれの費用相場は次の通り。
人件費:3,000~5,000円(1時間当たり)
車両費:3,000~8,000円
一般廃棄物の処分費:300~500円(10kg)
産業廃棄物の処分費500~800円(10kg)
上記の費用はあくまでも目安であり、回収してもらう不用品や量によってはこれよりも高くなることがあります。
業者の見積もりを比較してみて、お得なところに依頼しておきましょう。