《生前葬とは?》メリットやデメリットなど詳しくご紹介します!

生前葬とは生きている間に行う葬儀のこと。メリットや費用について詳しく紹介します!
最近マスメディアやWEB媒体で多く取り上げられている「生前葬」。いろいろな終活の中でも特に注目を集めています。亡くなったあとの葬儀は色々な事を限られた時間内に行わなくてはならないので、心理的にも肉体的にもご遺族にかなりの負担を強いてしまいます。
そこで今回は、生前葬の特徴やメリット・デメリット、費用相場などを紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

 

1.生前葬とは?

生前葬の特徴は自分自身が納得する葬儀を行うことができることです

生前葬とは ここでの特徴として最初に紹介するのは、考える時間がたくさんあるということです。 首都圏では亡くなってから葬儀を行うまで4日~5日あるとされています。一方で亡くなった翌日、もしくは翌々日に通夜式を行う地域もあります。 この場合、通夜式までの時間が最短12時間という事も。その間に依頼する葬儀社を決定し、予算に応じたプランを選択したり各方面に連絡などもしなくてはいけません。 忙しいことで寂しさを紛らわせることができるかも知れませんが、葬儀からしばらく経過して「こうしておけばよかった」なんてこともしばしばあります。 生前葬でしたら期限が定められていませんから、大切な方と話し合うなどして自分自身が納得する葬儀を行うことができます。 また、バラエティ豊かな葬儀を行えるのも生前葬の特徴です。例えば、音楽が好きな方でしたら音楽葬という形式も可能ですし、園芸が趣味の方でしたらお花いっぱいの葬儀を行うこともできます。

 

2.生前葬のメリット

生前葬のメリットは自分の言葉で感謝を伝えることができることです

生前葬 メリット まず最初に紹介するメリットは感謝を直接伝えることができる点です。 外国人と比較して日本人は感謝の気持ちや愛情を言葉で伝えるのが非常に苦手な民族です。普段から感謝しているものの、口に出したことが無いという方は大勢いらっしゃいます。 生前葬では、生前葬という儀式を利用して、奥さまやご主人様、お子様、お世話になった方々に感謝の気持ちや愛情を伝えることができます。そうすることで、亡くなるまでの人生が豊かになることもあります。 生前葬のメリットとして次に紹介するのは、自分で決めることができる点です。通常の葬儀は亡くなった後に行われますので、遺言でも残しておかない限り故人の意志は一切尊重されません。かといって文句を言うこともできませんね。 しかし、生前葬でしたら葬儀の方式、規模、祭壇の種類に至るまで自分で決めることができます。また、生前葬には期限がありませんから、複数の葬儀社から見積もりを取り比較検討することも可能です。

 

3.生前葬のデメリット

生前葬のデメリットは周囲の方に不快な思いをさせることがある点です

生前葬 デメリット ここでのデメリットとして最初に紹介するのは、周囲の方々のお気持ちです。ここまで紹介したように、昔と比べ生前葬を行う方はだいぶ増加しています。 その一方で、生前葬に関する知識を知らないために誤解される方も数多くいらっしゃいます。友人であれば生前葬の意義について時間をかけて説明することができますが、遠方に住む親戚などから理解されるのは難しいのが現実です。 周囲の方々が不快に思っている状態では、満足いく生前葬を執り行うことは出来ません。それどころか、問題の火種を作ってしまうことも。
そのような事態にならないためにも、周囲にお知らせする方法などは葬儀のプロである葬儀社にお尋ねください。
生前葬のデメリットとして次に紹介するのは、遺産相続についてです。遺産など全くあてにしていなかった親類が、生前葬をきっかけに目の色を変えるという事はよくあるケースです。

 

4.生前葬の費用相場はいくら?

生前葬の費用相場はケースによって大きく異なりますので個別に紹介します

生前葬 相場 10名前後を招待してレストランや料亭などで生前葬を行う場合は、司会つきで18万円程度が費用相場となっています。このケースでは祭壇がありません。
斎場やホテル会場で祭壇を設けて生前葬を行う費用は、30名前後で55万円~160万円が相場です。
ここまで相場に差があるのは、一人ひとりプランが違うからです。通常の葬儀であれば宗派に限らず費用にそれほど差がありません。強いて言えば戒名のランクによって金額が変わるくらいです。 しかし、生前葬では、バンドや管弦楽団を呼んだり自分史の映像作成をプロに依頼したり、ビンゴ大会を催したりと好きなことができます。それにより先ほど紹介したような金額の差が生まれます。 生前葬を行う上で注意して頂きたいのが、費用の負担割合です。一般的な葬儀であれば費用の大部分を香典によって賄うことができます。生前葬の場合は会費制もしくは無料招待が通例ですから、ほぼ自己負担となります。

 

5.まとめ

生前葬に関連するさまざまな情報のまとめと重要ポイントのおさらい

生前葬 まとめ ここまで生前葬に関する情報をお伝えしてきましたが、最後におさらいも兼ねてポイントをまとめます。 自分なりの葬儀がしたい、生き直しをしたい、日頃の感謝を伝えたいという方にとって生前葬はぴったりです。ただし、生前葬を行う時はご家族はもちろん周囲への配慮が必要です。生前葬を催すかどうかで迷われている方は、とりあえずプロの専門家が在籍する葬儀社に相談してみることをお勧めします。

 
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