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ビルトインガスコンロ交換は自分でできる?できる範囲と手順・注意点を解説

公開日:2026.3.4
ビルトインガスコンロ交換は自分でできる?できる範囲と手順・注意点を解説

ビルトインガスコンロは、長く使用していると交換が必要になることがあります。できるだけ費用を抑えるために、自分で交換できないかと考える方もいるのではないでしょうか。

しかし、ビルトインガスコンロの交換は作業内容や設置状況によって難易度が変わるため、自分で対応できるのか判断に迷うこともあります。ガス機器の取り扱いには安全面の注意も必要になるため、事前に作業内容を理解しておくことが重要です。

この記事では、ビルトインガスコンロを自分で交換する場合の基本的な手順や注意点について解説します。

1.ビルトインガスコンロの交換は自分でできるのか?

ガス管につなぐには資格が必要

ビルトインガスコンロの写真

ビルトインガスコンロは、長く使っていると汚れが落ちにくくなったり、火が付きにくくなったりすることがあります。そのため、新しいモデルへの交換を検討する家庭も少なくありません。

ビルトインガスコンロは、本体の設置までは対応できる場合がありますが、ガス管の接続作業は資格を持つ専門業者でなければ行えません。ガス機器の取り扱いには安全面の配慮が必要なため、作業内容を理解したうえで判断することが重要です。

ビルトインガスコンロを交換する際は、まずガスの元栓を確実に閉める必要があります。そのうえで既存のコンロを取り外し、新しいコンロを設置する作業を行います。設置作業自体は、機種や設置状況によっては対応できる場合もあります。

しかし、ガスコンロとガス管の接続は専門資格が必要な作業です。都市ガスとLPガスでは必要な資格の種類も異なるため、専門的な知識が求められます。

ガス管の接続が適切に行われていないと、ガス漏れなどの重大な事故につながる可能性があります。そのため、安全面を考慮するとビルトインガスコンロの交換は専門業者に依頼する方法が安心です。

安全に使用し続けるためにも、設置状況や作業内容を確認しながら、適切な方法で交換を進めるようにしましょう。

2.ビルトインガスコンロの交換を自分でやる手順

ガス管の接続前までの手順

DIYのイメージ写真

ビルトインガスコンロの交換は、ガス管の接続作業を除けば自分で進めることも可能です。ただし、安全を確保するためには、正しい手順を守って作業を行うことが重要です。

ビルトインガスコンロの交換では、本体の取り外しや設置までは自分で対応できる場合がありますが、ガス管の接続作業は資格を持つ専門業者しか行えません。そのため、作業範囲を理解したうえで慎重に進める必要があります。

・ガス管の接続前までの手順
1.給湯器の電源を切り、ガスの元栓を閉めることから始めます。ハンドルレバーを右に90度回すと元栓が閉まり、ガスの供給を止めることができます。ガス漏れを防ぐため、元栓が確実に閉まっているかを必ず確認してください。

2.ガスコンロ下の収納扉を開け、ガスホースのコックを確認します。コックを右に90度回すことで、ガスの供給を止めることができます。

3.元栓とコックが閉まっていることを確認したら、ガスホースの接続部をモンキーレンチで反時計回りに回して取り外します。そのあと、ガスコンロ前面の化粧板を外し、魚焼きグリルやバーナー、五徳などのパーツも取り外しておきます。

4.天板の下にあるネジを外して天板を取り外します。その後、コンロ本体を固定しているネジを緩め、本体を持ち上げて取り外します。

5.新しいコンロを設置する際は、重さに注意しながら設置位置に合わせてセットします。位置を調整したうえで固定ネジをしっかり締めてください。

6.最後に天板を取り付け、五徳やバーナーなどのパーツを元の位置に戻せば、本体の交換作業は完了です。

作業に不安がある場合や設置状況が複雑な場合は、無理に自分で対応せず専門業者に相談することが大切です。安全を優先し、確実な方法で交換を進めましょう。

3.ビルトインガスコンロの交換を自分でやる時の注意点

危険性を十分認識して行うことが大切

注意点のイメージ写真

ビルトインガスコンロの交換は、一見すると簡単そうに見えますが、実際には難易度が高い作業です。作業には力が必要で、設置状況によっては思わぬトラブルが起こる可能性もあります。

ビルトインガスコンロは重量が30kg前後になることもあり、取り外しや設置には大きな負担がかかるため、一人で作業を行うと事故につながる可能性があります。持ち上げる際に手を滑らせると、コンロの落下やケガの原因になることもあるため注意が必要です。

また、自分で交換した場合、トラブルが起きても補償を受けられない点にも注意が必要です。設置後に不具合や故障が発生した場合でも、施工不備と判断されると修理費用を自己負担しなければならない可能性があります。

さらに、自分で交換しても、必ずしも大きく費用を抑えられるとは限りません。専用工具をそろえる必要がある場合や、慣れない作業で時間がかかる場合もあり、想定していたほどコスト削減につながらないこともあります。

ビルトインガスコンロの交換を検討する際は、作業の負担やリスクを理解したうえで判断することが重要です。安全性を重視するのであれば、専門業者に依頼する方法も検討するとよいでしょう。

4.ビルトインガスコンロの交換を業者に依頼する時の費用

交換内容によって異なる

費用相場のイメージ写真

ビルトインガスコンロの交換にかかる費用は、依頼する作業内容によって変わります。作業範囲によって費用が異なるため、どこまで業者に依頼するのかを事前に確認しておくことが大切です。

ビルトインガスコンロの交換では、ガス管の接続作業のみを依頼する場合と、本体の購入や設置まで依頼する場合で費用が大きく変わります。作業範囲を理解しておくことで、予算の目安を立てやすくなります。

まず、基本的なガス管との接続作業だけを業者に依頼する場合、費用の目安は約8,000円からです。すでに新しいガスコンロを購入しており、接続作業のみを依頼するケースに該当します。

ガスコンロの接続作業を含めた設置作業まで依頼する場合は、約1万円前後からが目安になります。設置環境や作業内容によっては、追加費用が発生することもあります。

ガスコンロ本体の購入と交換作業をまとめて依頼する場合は、約10万円程度からが一般的な目安です。業者によっては本体の販売も行っているため、セット価格や割引が用意されていることもあります。

費用を抑えたい場合は、複数の業者から見積もりを取り、作業内容や費用を比較することが重要です。施工内容の違いや保証の有無なども確認しておくと安心です。

また、キッチンのリフォームや他の設備交換と同時に工事を行うと、まとめて施工できるため費用が抑えられる場合もあります。必要に応じて業者へ相談してみるとよいでしょう。

ガスコンロの交換は専門知識が必要な作業です。安全性を確保するためにも、信頼できる業者へ依頼することを検討してください。

5.ビルトインガスコンロの交換を業者に依頼する時のポイント

取り付け工事のみにも対応しているか確認しよう

ビルトインガスコンロの交換事業者の絵

ビルトインガスコンロの交換は、専門的な知識が必要になる作業です。ガス設備を扱うため、安全面を考慮して作業方法を正しく理解しておくことが重要です。

ビルトインガスコンロの交換では、ガス管への接続作業は資格がなければ行えないため、最終的な接続は専門業者に依頼する必要があります。安全に使用するためにも、この点は必ず確認しておきましょう。

ビルトインガスコンロの交換を業者に依頼する際は、いくつか確認しておきたいポイントがあります。まず、取り付け工事のみの依頼に対応している業者かどうかを事前に確認することが大切です。業者によっては本体の販売と工事をセットで対応しており、取り付け工事のみの依頼を受け付けていない場合もあります。

特にインターネットでガスコンロ本体を購入した場合は、取り付け工事だけの依頼が可能かどうかを確認しておく必要があります。購入先によっては工事サービスが含まれていない場合もあるため、設置方法を事前に確認しておくと安心です。

設置までスムーズに進めたい場合は、ガスコンロの販売と取り付け工事の両方を行っている業者を選ぶ方法もあります。本体の選定から設置までまとめて相談できるため、作業の流れが分かりやすくなります。

また、ビルトイン型ガスコンロの交換作業にかかる時間も確認しておくとよいでしょう。一般的には半日程度かかることが多いですが、キッチンの状況や設置環境によっては数時間で完了するケースもあります。

安全に使用するためにも、ビルトインガスコンロの交換は無理をせず進めることが大切です。自分で作業を行うことに不安がある場合は、専門業者への依頼を検討すると安心でしょう。

6.ビルトインガスコンロの交換を自分で行う前に確認しておきたいポイントまとめ

安全性と作業範囲を理解して判断することが重要

ビルトインガスコンロの交換は、本体の取り外しや設置作業であれば自分で対応できる場合もあります。しかし、ガス設備を扱う作業であるため、安全面を十分に理解したうえで進めることが大切です。

特にガス管への接続作業は資格がなければ行えないため、最終的な接続は必ず専門業者に依頼する必要があります。誤った接続はガス漏れなど重大な事故につながる可能性があるため、無理に自分で行うことは避けましょう。

また、ビルトインガスコンロは重量があるため、取り外しや設置には複数人での作業が望ましいとされています。落下やケガのリスクも考慮し、安全を最優先に作業を進めることが重要です。

さらに、自分で交換した場合は施工に関する保証が受けられない可能性があります。設置後の不具合や故障が発生した場合でも、修理費用が自己負担になるケースもあるため注意が必要です。

作業に不安がある場合や設置状況が複雑な場合は、無理にDIYを行わず専門業者へ相談することをおすすめします。安全に長く使い続けるためにも、状況に合った方法でビルトインガスコンロの交換を進めましょう。

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