夏型結露の対策とは?屋根裏や壁の裏で起こる「内部結露」の原因を解説
公開日:2025.8.27
「結露」と聞くと窓ガラスに水滴がつく様子をイメージしがちですが、実は暑い季節には目に見えない場所で発生する夏型結露(内部結露)にも注意が必要です。
夏型結露は、外の高温多湿な空気が天井裏や床下、壁の内側などに入り込み、冷えた建材に触れることで内部に発生します。放置すると住宅の耐久性を損ない、カビやダニの繁殖によってアレルギーなど健康被害を招く恐れがあります。
本記事では、夏型結露のメカニズムや放置によるリスク、24時間換気などすぐにできる夏型結露対策、さらにリフォームによる根本的な解決方法までをわかりやすく解説します。