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【フェンス・門扉など】新築外構に関するお役立ち情報をご紹介!

公開日:2022.11.11 更新日:2024.4.11
【フェンス・門扉など】新築外構に関するお役立ち情報をご紹介!

夢のマイホームの設計が完了したら、次は自宅の顔となるエクステリアをどのようにするかを考えないと行けません。 外構はお家の第一印象を決めるだけでなく、防犯や使い勝手の良さも考えた設計にすることで日々のくらしはより豊かなものへとなるでしょう。
そんな大切な外構工事が完成後に想像と違うものであったり、いざ生活してみたら不便だったりといった失敗にならないためにも、今回は新築外構において予めチェックしておくポイントや失敗例などをご紹介します。ぜひ参考にして理想のエクステリアを叶えてください。

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1. 新築外構とは

自宅の第一印象を決める!イメージや希望にあわせて理想のエクステリアでおしゃれなお家へ!

エクステリアが設置された新築の写真

新築外構とは、主に新築住宅の引き渡しが完了した後にトータルで行う施工のことを指します。

玄関アプローチやフェンス、門扉、カーポート、ウッドデッキなど、どんなお庭にしたいかなどの希望やイメージ、生活スタイルにあわせて、建物や街並みとの調和したデザインや周りの景観への配慮、生活動線にあわせた利便性なども考慮した総合的なプランニングが必要になります。お庭のプロであるエクステリア業者に相談することで、理想にあわせた提案など新築外構をバックアップしてくれます。

2.新築外構完成後のトラブルの原因と対策

実際使ってみると不便なことも・・・設計の段階でデザインだけでなく使用時の要望も伝えましょう!

設計のイメージ写真

新築外構が完成した後の失敗例としてよくあげられるのが、実際生活をしてみると想像と違って不便だったというケースです。

せっかく作った駐車スペースだけど、いざ使用してみると思ったより狭く、駐車・発車がしづらかったり、玄関からカーポートまでの距離が遠いために雨の日に濡れてしまったり、庭のスペースを広くしすぎて来客者用の駐車スペースを確保できていなかったり、車を買い換えたときにサイズが合わなかったり・・・といった事例は珍しくありません。駐車スペースを作る際には、余裕をもった広さの設計にし、設置位置もチェックするようにしましょう。

また、子どもが成長してから初めて駐輪スペースがなかったことに気付くといったケースや、水はけのことを考えておらず雨天時に滑ってしまい歩くのに不便だったケース、費用削減のためにフェンスや門扉を取りつけず、周囲の目が気になったり防犯面で不安が生まれたりといったケースなどもあります。

こういった完成後の思いがけない失敗は、業者との打ち合わせ不足などが原因だと考えらます。提案されるがままに施工を進めてしまうと、想像と違ったものが完成されてしまう恐れがあるので、しっかりと理想とするイメージを伝えることが重要です。

「雑草があまり生えないようにしたい」「雨の日に滑らないように通路は水はけを良くしたい」「夜でも足元が暗くならないようにしたい」など、デザインに関する要望だけでなく、使用時の要望もしっかりと伝えましょう。

3. 新築外構を作るときのポイント

無理に完成を急ぐ必要なし!生活様式の変化に対応できるようにお庭を作り込みすぎないことをおすすめします

エクステリアが設置された新築の写真

新築外構の設計を考える際は、将来のことを見越しておくことがポイントです。

家族が増えたタイミングや子どもが部活をはじめたタイミングなどで大きな車に買い換えたり、車の数が増えたりするかも知れません。そのほかにも、子どもが大きくなって自転車が必要になったり、新しくガーデニングを趣味にしたくなったり、アウトドアなどの趣味の物を収納する物置がほしくなったりするかも知れません。

お庭の使用方法やくらし方は、日々の生活と同様に変わっていくものです。こういった変化に対応するためには、庭にフリースペースを残しておいたり、最初から外構を作り込みすぎたりしないことです。

新築のお家と一緒に無理に外構工事も完成させてしまう必要はないので、数年後のことも見越したビジョンをもっておくことがポイントです。

4. 新築外構でおすすめのエクステリア

新築外構の際にあると便利な人気のエクステリアをご紹介します!

住宅に設置された門扉の写真

①目隠しフェンス
防犯面やプライバシー保護の観点で人気なのが目隠しフェンスです。近隣からの視線を妨げ、お庭にプライベート空間を生むことができます。玄関前に門扉や門柱を設置することで、玄関ドアを開けた際に家の中を通行人にのぞき見される不安もなくなります。

②カーポート
使い勝手のよさから人気なのが、カーポートです。雨の日の乗り降りでも濡れる心配がなく、雹や鳥のフンなどの落下物から大事な愛車を守ってくれます。玄関からの導線状に屋根をつけることでより快適なくらしを送ることができます。

③物置
ガーデニングやスタットレスのタイヤなどのカー用品、バーベキューなどのアウトドア用品などを収納できるお庭の物置も注目を集めています。冬しか使わない暖房器具や大きなものなども収納することで部屋の中がスッキリするといったメリットもあります。

④ウッドデッキ
第二のリビングともいわれるウッドデッキも人気です。洗濯物を干せたり、子どもやペットの遊び場にできたりと日々のくらしをより豊かにしてくれるエクステリアです。

⑤宅配ボックス
ネットショッピングをよくするけどあまり家にいないので受け取れないといった方に人気なのが宅配ボックスです。機能門柱に組み込んだり、単体で設置したりとお家に合わせたデザインが可能です。

⑥立水栓・屋外コンセント
その他にも、立水栓や屋外コンセントがあるとなにかと便利です。洗車のことを考えて駐車スペースの近くに立水栓を設置したり、ガーデニングが趣味の場合は水やりがしやすい位置に立水栓を設置したり、夜でもバーベキューができるようにウッドデッキに屋外コンセントを設置したりなど、生活にあわせた場所に設置することがポイントになってきます。

5. 新築外構についてのまとめ

ここまでご紹介してきた新築外構についての情報をまとめてご紹介します

エクステリアが設置された新築の写真

新築の外構は、やっと完成した夢のマイホームの印象を左右する大事な要素となります。

そんな大切なエクステリアをイメージ通りの理想のかたちや、使い勝手のいいものにするためには設計前に大切なポイントを抑えておくことが重要です。完成後に思わぬ失敗をしていた・・・などのトラブルがないように、この記事を参考に事前にチェックしておくポイント等を把握して、理想の外構を叶えてください。

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