1. タイルでの塗装トラブル事例とは?
タイル塗装のトラブルは剥がれることがほとんど!塗装は基本的にはおすすめできません
タイル塗装のトラブル事例として多いのが、塗装が剥がれてしまう場合です。タイルと塗料は実は非常に相性が悪く、塗装をしても簡単に剥がれてしまいます。
塗った当初はきれいに塗れたと感じていても、ちょっと触れただけで塗装が剥がれてしまうことも。数日もたたないどころか、場合によっては塗った当日のうちに剥がれることもあります。
塗装業者であっても、タイルの塗装は好まれないことが多く、断られてしまうことも少なくありません。塗装を依頼できたとしても、保証がつかないことがほとんどです。
プロであってもタイルへの塗装が嫌われるくらいなので、DIYであっても好まれないのは当然と言えるでしょう。
特にタイルで汚れが目立つのは目地の部分です。目地は汚れがたまりやすく、カビが付着することもあります。目地の塗り替えは不可能ではないものの、非常に手間がかかるため、難しいでしょう。
外壁タイルの塗装の場合も基本的には同様です。タイルは基本的に塗装が不要でメンテナンスコストがかかりません。
稀に見た目の美観を維持するためにクリア塗装を使って塗装する場合もありますが、塗装しなかったからと言って耐久性に影響することもありません。そのため、塗装をする必要性はないでしょう。
2.タイルで塗装トラブルが発生する原因
タイル塗装が剥がれるのは密着性の悪さが原因!対処法もあるが、有害なものも・・・
タイル塗装が剥がれてしまう大きな原因は密着性の悪さです。
塗料の剥がれにくさは塗る側の密着性のよさに影響します。大まかなイメージで考えれば、塗装はざらざらしている物などの場合に密着性がよくなります。タイルは艶々としているため、そのままでは塗料がのりません。
タイルに塗装をしたいと考える場合に、方法の1つとしてシンナーなど溶剤系の密着剤を利用することで密着性は向上します。しかし、溶剤系の密着剤は匂いが非常に強く、人体にも有害です。
屋外で利用する場合であれば、比較的影響は少ないでしょう。しかし、室内でそのような方法を利用すると、匂いで気分が悪くなることが多いです。有機溶剤の中毒になってしまうこともあり、避けた方がよいでしょう。
そのため、タイルの塗装を無理やり行うのはおすすめできません。
意匠を変えたいのであれば既存のタイルを剥がすか、下地処理をして壁紙を貼り替えるなど、別の方法を検討しましょう。仕上がりをきれいにしたい場合は、この方法が最もおすすめです。
3. タイルの塗装トラブルに対処する方法
タイル塗装をしたい場合は、ベンジャミンムーアフレッシュスタートプライマーがおすすめ!
タイルと塗装は相性が悪いため、基本的におすすめできません。しかし、タイル塗装をどうしてもしたい場合におすすめなのが、ベンジャミンムーアフレッシュスタートプライマーです。
こちらは溶剤を使わずにタイルとの密着性を高めてくれます。そのため、有機溶剤の中毒を気にすることなく塗装できるのが大きな特徴です。
使い方もそれほど難しくはなく、タイルの上に、はけを使ってこのプライマーを塗布するだけ。これだけで塗装との相性がよくなります。
このプライマーで処理した場合、ちょっと触れただけ程度では剥がれることはありません。通常そのまま塗装した場合、時間が経過すると剥がれやすいのはもちろんのこと、ちょっと触れただけでも剥がれてしまうことがあります。プライマーを塗布した場合、硬いものをぶつけた場合などは剥がれてしまいますが、ちょっと触れた程度では剥がれません。
タイル塗装で絶対剥がれないというわけではありませんが、DIY程度であれば、このような方法で塗装するのは十分に選択肢になるでしょう。見た目をどうしても変えたい場合は十分に選択肢となると思うので試してみてはいかがでしょうか。
4. タイルでの塗装トラブルの修理費用の相場はいくら?
タイル塗装は塗装業者に依頼しても塗装してくれない場合が多い・・・トラブルなく内装をきれいにしたい場合はリフォームがおすすめ!
タイル塗装は塗装業者に依頼しても修理してくれない場合がほとんどです。塗装業者に依頼したからと言って剥がれないわけではなく、DIYと同様に剥がれやすくなります。
塗装業者としては品質が保証できない作業を行うのを好まないため、作業を依頼されても断ることが多いのです。もし作業をしてくれる場合でも、保証書などは発行できず、剥がれる可能性があるのを了承した上でしか行ってくれません。
もし塗装するとなった場合は費用自体はそれほどかかりません。タイルの上から塗る場合でも、処理の仕方は通常の塗装とそれほど変わらないためです。
トラブルなく内装をきれいにしたい場合はリフォームで別の素材に変えてしまうのもおすすめです。既存のタイルを取り外し、下地を作り、壁紙などに貼り替えてしまうのもよいでしょう。工事内容が現場によりけりのため、一概に言えませんが、10万円以下で対処してくれることも多いはずです。
タイル塗装は他の素材への塗装と比べると注意事項が多く、あまりおすすめできる方法ではありません。どうしても塗装をしたい場合はDIYなどで行い、自己責任で行いましょう。
塗料や道具を揃えても、広さにもよりますが、1万円以下で十分に道具や塗料が揃えられるはずです。
5.タイルの塗装トラブル情報まとめ
タイル塗装は剥がれるため、非推奨!どうしてもやりたい場合は自己責任で
この記事ではタイル塗装のトラブル事例や原因、対処方法や修理相場について解説しました。
こタイルと塗料は非常に相性が悪く、塗装業者ですら対応してくれないほど好まれない工事です。そのため、塗装したい場合は剥がれやすいのを承知の上でDIYするしかありません。安全にきれいなタイルに変えたいときは、タイル自体の交換も検討してみてください。こちらの記事を参考に塗装を行うのがよいのか参考にしてください。