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【キッチン・お風呂など】水回りのリフォーム時期は何年が目安?種別ごとに解説します

公開日:2021.12.9 更新日:2024.4.1
【キッチン・お風呂など】水回りのリフォーム時期は何年が目安?種別ごとに解説します

ご自宅の水回りの設備にも寿命があることをご存じですか?
キッチンやお風呂、トイレなどの住宅設備の平均寿命は10~15年とされています。寿命を迎えると様々な不具合が出てきて、最悪の場合故障してしまって、しばらくの間その設備たちが使用できなくなることも…。
毎日使用するトイレやお風呂がしばらくの間使えないとなると、一大事ですよね。
なので、それらの水回りの設備を問題なく使い続けるためには、寿命を迎える前にリフォームを行うことをオススメします。

今回この記事では、家の中にある水回りの種類ごとのリフォーム時期の目安について解説します。ぜひ参考にしてみてください。

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1. トイレのリフォーム時期の目安とは?

トイレのリフォームのタイミングは、およそ10年~15年が目安

便座が上げられたトイレの写真

毎日の生活の中で欠かせないものの一つであるトイレ。日々使っていると、どうしても色々と不具合が出てきてしまいます。
故障した個所をその都度修理して使い続けることもできますが、一度全面的にリフォームした方が良いのではないかと考える人も多いのではないでしょうか。

トイレのリフォームのタイミングについては、10~15年くらいがひとつの目安となっています。
便座は頑丈にできているためもっと長く耐えられるケースがほとんどですが、トイレのパーツの中でもタンク内の部品は約10年、パッキンや配管などは約20年が寿命となっているためです。

ただ、この寿命年数については、家族の構成人数が多かったり、トイレの使用頻度が高い家庭ではもっと早まってくる場合もあります。

トイレのリフォームについては、トイレが故障してしまってから業者に依頼する家庭が多くなっています。
しかし、トイレが故障してしまうと慌ててリフォームをしなければと焦ってしまい、費用や業者についてなどよく確認できないまま依頼することになってしまうこともなりがちなため、トラブルも増えてしまいます。
なので、できればトイレに不具合がないうちに異臭や異音に気づいた時点で調べはじめて大事に至る前に、トイレリフォームした方がよいでしょう。

2. キッチン・台所のリフォーム時期の目安とは?

キッチン、台所のリフォームのタイミングは、およそ10年~20年が目安

黒色を基調とした綺麗なキッチンの写真

日々の暮らしの中で、自分や家族の食事を作る場として欠かせものであるキッチンではトラブルや使い勝手を重視し、リフォームを検討する人が多くなってきています。

毎日使用していると、どうしても色々とトラブルが起きてしまいます。不具合が起きたところをその都度修理して使い続けることも可能ですが、全面的にリフォームしてしまうことを考える人も多いのではないでしょうか。

キッチン・台所のリフォームのタイミングについては、10〜20年くらいがひとつの目安となっています。これは、キッチンの排水管やガスコンロやIHクッキングヒーターなどのキッチン周辺機器の耐用年数が10年〜15年程度となっているためです。

ただし、キッチンのリフォームを考えたとき、それぞれの機器の耐用年数については、その機器の使用頻度や普段のお手入れの具合によっても変化してきます。

3. 洗面所のリフォーム時期の目安とは?

洗面所のリフォームのタイミングは、およそ10年~15年が目安

白い洗面台に銀色の蛇口がついている写真

毎日の生活の中で、洗顔や歯磨きなど、身だしなみを整えるために欠かせない場所である洗面所。毎日使っていると、どうしても色々と不具合が起きてしまいます。
故障などが起きたところをその都度修理して使用し続けることも可能ですが、一度全面的にリフォームしてしまおうかと考える人も多いのではないでしょうか。

洗面所のリフォームのタイミングについては、10~15年くらいがひとつの目安となっています。これは、洗面台の内部にある排水管などの耐用年数が10年~15年程度となっているためです。

ただし、排水管の耐用年数については、使用頻度や普段のお手入れの具合によっても変化してきます。

また、10年~15年もの間使用していると洗面台が古くなってしまい、日々お手入れしていても清潔感を保てないという理由から、洗面台を交換する家庭も多くなっています。

なお、洗面所は水漏れや湿気が多い場所である事から、洗面台や排水管のトラブル以外に、周辺の壁や床のフローリングを張り替えるといったリフォームを行なう家庭も多くなっています。
排水管に問題がなくても洗顔や歯磨きの際に水が跳ねることも多い場所なので、壁や床をリフォームする際は、水や湿気、カビなどに強い材質を選ぶとよいでしょう。

4. お風呂のリフォーム時期の目安とは?

お風呂場のリフォームのタイミングは、およそ10年~15年が目安

浴槽の横にシャワーがついている浴室の写真

毎日の生活の中で、体を清潔に保ったり、日中の疲れを癒したりするための場所であるお風呂場。毎日使っているとどうしても色々と故障や不具合などのトラブルが起きてしまいます。
問題のある箇所をその都度修理して使用し続けることも可能ですが、一度全面的にリフォームしてしまおうかと考える人も多いのではないでしょうか。

お風呂場のリフォームのタイミングについては、10~15年くらいがひとつの目安となっています。これは、お風呂場の排水管や浴槽などの耐用年数が10年~15年程度となっているためです。

また、お風呂場は家の中でも最も水気の多い場所であるため、10年~15年もの間使用しているとお風呂の内部や浴槽、壁などのカビや腐食が目立ってきてしまいます。

防カビ剤などでこまめに掃除をしていても汚れが目立つ場合は、リフォームを検討するとよいでしょう。

なお、お風呂場のリフォームについては、水道・光熱費を抑えるという観点で検討する家庭も多くなっています。
省エネ化が進んでいる最新の給湯・排水設備に交換することで、水道・光熱費の節約が行なえる場合もあります。
家を建てた時や前回リフォームした時から何年も経過している場合は、お風呂場のリフォームを検討してみることをオススメします。

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