1. 給湯機の種類 台所だけなのかお風呂なども共通なのか
台所の給湯器の種類を紹介!ガス・電気・石油を燃料としたものから、エコタイプまで
特に冬場は台所で洗い物をする際などにお湯を使う場面が増えてきます。なるべく省エネで効率よくお湯を出すために重要なのが、給湯器です。
そんな給湯器には、様々な種類のものがあります。まず、一般的に普及しているのがガス給湯器。耐久年数を迎えるまで壊れにくく、高い給湯力を持っています。初期費用も安価であるため、使用されることが多い反面、LPガスや都市ガスで稼働するタイプのものは他の燃料のものと比べて月々の料金が高くなることもあります。
対して、電気給湯器は、深夜~朝にかけての電気料金が安価な時間帯に沸かしたお湯を、貯湯タンクに蓄えるタイプのものです。ガス給湯器と比べると月々の料金が安くなるというメリットがある反面、給湯する勢いが弱くなりがちです。
また、夜間に溜めておいたお湯を使い切ってしまうと、電気代が通常料金となってしまい昼間に温め直さなければならないといったデメリットもあります。
現在は電気あるいはガスのどちらを使用して給湯するか、熱源が切り替え可能なハイブリッドタイプの給湯器もあります。
メリットとしては月々の費用を効率よく抑えられる他、地方自治体によっては助成金の対象となる場合もあるという点があげられます。
ただし、本体のサイズがガス給湯器と比べて2倍以上であったり、集合住宅の場合は自分の意志だけでは導入できない場合もあるので、注意が必要です。
2. 台所の給湯機にかかる費用の相場は?
台所の給湯器の交換費用は、新しい給湯器の本体代+3万円からの作業費
台所などでお湯が出ないといったトラブルが発生した場合、給湯器を新しいものに交換する必要が出てくることもあります。その時、気になってくるのが費用についてではないでしょうか。
給湯器の交換作業にかかる費用は、主に工事費用と、新しい給湯器本体代となります。作業費については給湯器メーカーと施工業者ではあまり差が見られず、同じタイプの給湯器に交換する標準的な工事で30,000~50,000円程度が相場となっています。
なお、設置方法や給湯箇所などに変更が出る場合などに追加工賃がかかってきます。こちらは各家庭の状況や作業を担当する業者によっても価格が異なってきますが、10,000~20,000円程度が相場となっています。
なお、点火点検や交換後の廃材を処理する経費が別途かかるケースもあります。給湯器の交換を検討する際は、依頼するメーカーや施工業者に事前に相談し、見積もりを取ってもらうと良いでしょう。
なお、給湯器本体の値段については、給湯方式や熱源、機能によって大幅に異なってきます。ネット通販等でも購入はできますが、新しい給湯器と設置工事を同時に依頼すると本体代を割引してくれるケースも。
依頼を検討している業者がそのようなサービスを行なっているか、割引率はどの程度かを確認してから、どこで購入するかを検討してみてもよいでしょう。
3. 台所の給湯器交換の作業時間はどれぐらい?
台所の給湯器の交換工事にかかる時間は半~〜数日。ケース別に紹介。
現在使用しているものに不具合が出た、もっと高機能なものにしたいなど、台所の給湯器を交換したい状況になることがあります。
特に冬場は台所でお湯を使う頻度も高まるため、交換工事にどれくらいの時間がかかるのか、気になるところです。
まず、もともと使用していた給湯器と同じタイプのものに交換する場合でも、取り付け完了までにかかる時間に差が出るケースがあります。その差は、取り付けを依頼する業者に在庫があるか否かで生まれます。業者側に在庫があれば、交換作業自体は半日程度で終えることができます。
ただし、業者に対象となる給湯器の在庫がない場合は、取り寄せるために1週間程度待つことになるか、すぐに用意することが可能な別の種類のものを取り付けることになります。
業者にこれまで使用していた給湯器の在庫がなかったり、燃料の変更、エコなタイプなどに替えたいケースでは、配管などの追加工事が必要となります。
このようなケースでは交換工事に1日~数日程度かかることもあり、台所だけではなく、お風呂のお湯も使えなくなることも。業者に依頼する際は緊急の場合を除き、冬場などの寒い時期を避けるとよいでしょう。また、近隣に銭湯などの施設があるか調べておくのもオススメです。
4. 台所の給湯器交換のメリット
省エネやランニングコスト削減など。台所の給湯器を交換するメリットを紹介!
台所を始め、自宅でお湯を使うためになくてはならないものである給湯器。耐用年数も長く丈夫にできており、すぐに交換を要する場面が想像しにくい人も多いのではないでしょうか。
しかし、平均的な耐用年数である10年程度使っている給湯器を、壊れる前に交換するメリットはあります。
一つ目は、熱効率の向上です。給湯器はガスや灯油、石油、電気などを燃料としてお湯を作る機械です。たとえば10年以上前と比べると、現在の方が少量の熱源で効率よくお湯を沸かすことが可能になります。
このように、給湯器をこれまでのものよりも省エネなタイプに交換することは、もう一つのメリットを生みます。ガスや灯油、石油などのランニングコストの引き下げです。たとえば同じガス給湯器でも、10年前のものから最新式のタイプに替えることで、年間10,000円程度ガス代を節約することができたという事例もあります。
給湯器を新しくすることは省エネや節約の他にも、操作のしやすさや自動化など、機能面に関するメリットもあります。
また、現在使用しているものでは給湯力が足りていないと感じる方は、自宅でのお湯の使い方と給湯器とのサイズが合っていないというケースも考えられます。一度ご家庭でのお湯の使い方やランニングコストを見直し、最新式かつ用途に合ったサイズの給湯器に交換することを検討してみるとよいでしょう。
5. 台所の給湯機交換のまとめ
台所の給湯器交換についてのまとめ。種類や費用、交換するメリットなど。
ここまで、台所の給湯器の種類とメリット・デメリット、交換する際の費用や作業時間について紹介してきました。
給湯器の平均的な耐用年数は10年と言われており、丈夫なものが多いです。しかし、特に冬場など、お湯を多く使いたい時期に急に故障してしまったら困りますよね。古い給湯器を最新のものに取り替えることは、燃費やランニングコストの面でもメリットがあります。壊れる前に、交換を検討するのもオススメです。