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屋根の雪対策は必須!落雪によるトラブルや具体的な対処法について

公開日:2023.2.15 更新日:2024.4.16
屋根の雪対策は必須!落雪によるトラブルや具体的な対処法について

自宅の屋根から雪が落ちてきたことはありませんか。豪雪地帯では常識ですが、雪が積もりにくい地域では発生すると思わぬトラブルにつながります。

今回は屋根からの落雪によるトラブルやその予防策について解説していきます。
対策のポイントを押さえて事故を防ぎましょう。

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1.屋根の雪対策が必要な理由とは?

落雪によるトラブルを予防するため

雪かきをする男性の写真

屋根の雪対策はさまざまなトラブルを防ぐために必要です。雪が降る時に起こりやすいトラブルは次の通り。

・怪我や事故
屋根の上に積もった雪は思っている以上に重たいです。そうした雪が屋根から落下してくると、大怪我をすることになります。さらに、落ちてきた雪に埋もれたことで死亡事故につながるケースもあります。

中でも雪かきをしている最中に屋根から雪が落ちてきたという事例が多く報告されています。
雪かきをしている時は屋根から落ちてくる雪に注意しましょう。

・屋根の周りにあるものの破損
屋根の周辺には雨どいや庭木やカーポートをはじめ、さまざまなものが存在します。屋根からの落雪があるとそれらのものが破損してしまう可能性があります。
落ちてくる雪が重たければ、庭木やカーポートは折れたり、変形したりしてしまいます。

また、雨どいも落ちてくる雪の重さによってひび割れや歪みがもたらされます。

・近隣とのトラブル
この他、屋根からの落雪は近隣に対してトラブルをもたらすことがあります。
自宅の近くに道路があれば、落雪によって道を塞いでしまいます。
また、近隣住宅に雪が落ちると、それをきっかけとして損害賠償にまで発展することも…。
こうしたことから、屋根の雪対策は必須です。

2.屋根の雪対策とは?

具体的な予防策

屋根一面に積もった雪の写真

屋根に積もる雪の対策にはさまざまな手段があります。

主な手段は次の通り。

・雪止めを設置する
雪止めとは、屋根に積もった雪が落下するのを防いでくれる金具のこと。これがあることである程度の重さの雪も防ぎます。
屋根の下にカーポートが設置していたり、自家用車を止めていたりする際に役立ちます。

雪止めの種類は、屋根の種類によって異なります。瓦屋根の場合は、雪止めが付いた瓦に交換するだけです。スレート屋根であればそれ専用の雪止めを設置します。

・無落雪屋根に変える
豪雪地帯をはじめ、雪止めだけでは対応しきれない量の雪が積もる場合は、無落雪屋根にリフォームする方法もあります。

無落雪屋根は雪が積もりにくい構造をした屋根であり、雪下ろしで重労働をする必要がありません。
主に2種類あり、真ん中が凹んだスノーダクト方式と、平らの屋根になっているルーフフラット方式があります。

・屋根融雪システムを導入する
屋根融雪システムとは、電気やガスを使って屋根に積もった雪を溶かす装置のこと。
主に3種類あり、簡単に設置できるマグネット型、後付けできるメッシュ型、剥離紙で接着する接着型があります。
電気代はかかりますが、屋根全体の雪対策になります。

3.屋根の落雪対策の注意点

気をつけるべきこと

積雪とつららが発生している屋根の写真

先ほどご紹介したように、屋根の雪対策のアイテムは数多くあります。
当然屋根は屋外にあるものなので、これらのアイテムを取り付ける際には設置作業が必要となります。もちろん業者にやってもらうこともできますが、人によっては自分で設置したいという方もいらっしゃるでしょう。

最近ではホームセンターやインターネット通販などでも屋根対策グッズを購入することができますので、個人で作業するのは不可能ではありません。
ただし、作業の際には注意しなければならないことがあります。

それは屋根からの落下による怪我。
屋根の雪対策をするにあたって高い場所へ登らないといけません。
これまで高所での作業経験のある方なら問題ありませんが、そうでない方ですと転落事故につながる可能性があります。
また、雨や雪が降った後になりますと、屋根が非常に滑りやすくなってしまいます。

もし怪我をしてしまったら、業者に頼んで作業してもらった以上の費用が結果としてかかることになります。
業者による作業はある程度の費用こそ掛かるものの、雪国にお住まいの方であれば毎年積もるリスクを考えると安く済みます。

屋根の雪対策は無理をせずに業者に頼んでやってもらうのがおすすめです。

4.屋根の落雪対策なら専門業者に相談を

業者をおすすめする理由

屋根を見上げる屋根修理専門事業者の写真

前述したように屋根の雪対策は素人ではなくプロに依頼されるのが得策です。
専門業者が望ましい理由としては次の通り。

・プロの作業員が在籍している
専門業者には屋根にまつわるトラブルに精通したプロスタッフが在籍しています。業者であれば素人が行うよりも安全かつ確実に作業してもらえます

・事前準備をしなくてもいい
専門業者は電話1本ですぐに駆けつけてくれるので非常に簡単。こちらは何も準備しなくても大丈夫です。

・さまざまな支払い方法に対応している
最近では銀行振り込み以外にも、クレジットカード決済やQRコード決済にも対応してくれる業者が数多くあります。
こうした支払い方法のメリットはポイントが貯められること。支払い方法も加味してお得に利用できる業者に頼みましょう。

・気になることを相談できる
屋根対策を知り尽くしたプロフェッショナルですので、日頃からやっておくべき予防策や降雪量が多い日での影響など、こちらが知りたいことに何でも答えてくれます。

実際に修理やリフォームをする時以外でも、些細なトラブルの相談に対応してくれる存在がいるのは頼もしいです。
些細なことでも疑問に思うことがあれば、積極的に担当スタッフに聞いてみましょう。

5.屋根の落雪対策にかかる修理・リフォームの費用相場はいくら?

業者の費用相場

費用相場のイメージ写真

屋根の雪対策にかかる修理・リフォーム費用には一体どれくらいかかるのでしょうか。
主な費用相場は次の通り。

・雪止めの設置費用
瓦屋根:80,000~400,000円
ストレート屋根:70,000~100,000円

・無落雪屋根のリフォーム費用
1,000,000~3,000,000円

・融雪設備のリフォーム費用
部分的に施工する場合:500,000~2,000,000円
全体的に施工する場合:2,000,000~3,500,000円

上記による費用はあくまでの目安であり、作業を行う環境によっては値段が高額になることもあります。さらに、自宅まで駆けつける出張費用も別途加算されます。

このように屋根修理・リフォームにはある程度の費用が伴いますが、少しでも安くする方法があります。
一つは見積もりを活用すること。
見積もりには作業ごとの内容とそれにかかる費用が詳しく記載されていますので、後になって追加料金を請求させる心配がありません。

費用が高くなるほど適正価格を把握しておくことは重要です。費用の内訳についてわからないことがあれば担当スタッフに遠慮なく聞いてみましょう。

また、屋根の雪対策では補助金制度も利用できます
「克雪住宅普及促進事業」や「克雪すまいづくり支援事業」をはじめ、地域によってさまざまな制度があります。
自治体の窓口や屋根修理の専門業者に聞いてみて、どのような制度があるか調べてみましょう。

監修

一級建築士事務所 ROY株式会社

一級建築士事務所ならではの総合力で”家”に関する様々なトラブルを解決するスペシャリスト。
2009年1月23日設立後、全てをROY一社で行う「ワンストップサービス」を武器に全国展開。対応できる作業は、害虫害獣駆除・予防、総合リフォーム、お庭の作業、屋根・雨漏り工事、畳・襖・障子、アンテナ修理、建築・土木など、多岐にわたる。2021年の施工実績は46,000件を記録。
<資格・著書・受賞歴など>

一級建築士事務所 神奈川県知事 第16860号
特定建設業 国土交通大臣許可 (特-31) 第27424号

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