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冬のエアコンの適正温度とは?効率的に効かせる方法と電気代の節約術について

公開日:2023.7.19 更新日:2024.4.16
冬のエアコンの適正温度とは?効率的に効かせる方法と電気代の節約術について

寒い冬を快適に過ごすために役に立つエアコンの暖房機能。
しかし、その適正温度について知っている方はあまり多くありません。効率性や節約のことを考えて、適正温度について知っておく必要があります。

今回は冬のエアコンの適正温度はもちろん、効率的に効かせる方法についてご紹介します。

1.冬のエアコンの適正温度とは?

冬の暖房時の室温は20℃が適正

20℃に設定されたエアコンの写真

そもそも冬のエアコン暖房の適正温度は何度くらいなのでしょうか。
環境省では冬に使用するエアコン暖房の適正温度として20℃を推奨しています。これは外気温や日照時間、建物の立地といったあらゆる条件を踏まえた設定温度になります。

なぜエアコン暖房の温度が低いのが望ましいかというと、地球温暖化の観点から暖房の設定温度をあまり高くしない方が温室効果ガスの削減につながるからです。

また、環境省ではエアコン暖房の設定温度を1℃下げるたびに約10%もの消費電力を抑えることができるとしています。

ただ快適に感じる暖房の温度は個人差があるので、20℃では寒いと感じられる方も多いでしょう。
さらに地域によっても快適な温度は左右され、日本海側や内陸部など寒い地域にお住まいの方ですと、なかなか設定温度を下げるというのは難しいところ。

しかし、エアコン暖房の設定温度を20℃まで下げることは家庭にとっては大きなメリットにもなります。
消費電力を削減することは冬場の電気代を減らすことができますし、最近ではウォームビズに取り組みやすくしてくれるグッズが数多く販売されています。

省エネや電気代節約を考慮しつつ、冬場のエアコン暖房を効率よく使っていきましょう。

2.節約になる!効率的に暖房を効かせる方法

効率的に暖房を効かせる方法について

サーキュレーターを動かしている写真

冬のエアコン暖房の温度を上げずに快適に過ごすためには、室内環境を変えたり、エアコンの効率をアップさせたりすることが大切です。
冬を快適に過ごすための対策は次の通り。

・隙間テープでふさぐ
自宅内にはお部屋のドアや窓をはじめ、すきま風が入り込んでくる箇所がたくさんあります。
暑い時期には気にならなくても、エアコン暖房を付けている寒い時期にはこうしたすきま風が気になってしまいます。
また、外からの冷たい風が吹いてくると、エアコン暖房の効率が悪化します。
すきま風が入り込む箇所は隙間テープを使ってふさいでいきましょう

・室外機の汚れを掃除する
外部に配置されている機器だからこそ、室外機にはさまざまな汚れが付着しています。室外機にほこりや砂が付着していると暖房の効率が低下します
掃除機やほうきを使ってこうした汚れを取り除いていきましょう。

この他にも室外機の周りに障害物を置いている状態ですと、室外機が稼働しにくくなり、暖房が正常に機能しなくなってしまいます。

・サーキュレーターを使う
エアコン暖房を使うと暖かい空気がどうしても天井に滞留してしまいます。
暖かい空気をお部屋全体に行き渡らせるにはサーキュレーターを使うといいでしょう

・太陽光を利用する
晴れた日にはできるだけ、カーテンやブラインドを開けておくと太陽光の光を取り入れられます。
太陽光によって室内の空気を温めることができます。

3.エアコンの暖房が上手く稼働しない時は?

エアコンの霜取り運転がおすすめ

雪が積もったエアコンの室外機の写真

寒い冬にエアコン暖房が冷たいと感じられる時、暖房自体が止まっていることもあります。
冬の時期になるとエアコン室外機に霜が付着することにより、運転が停止してしまいます。そんな時は霜取りを行いましょう。

霜取りとは、室外機にある「霜取り運転」機能を活用することで付着している霜を溶かしていくことを言います

仕組みとしては室内にある熱を室外機へと送り、その熱を利用して付着した霜を溶かしていきます。霜取り運転をしていると室外機に付いている霜が溶けていき、通常通り暖房運転が行われるようになります。

なお霜取り運転をしている最中は一時的に室内に暖かい空気を送ることができなくなります。
また、霜取り運転をしている間は周囲の温度差により湯気が出てくる、室外機より「ボコボコ」、「シャー」といった異音が聞こえてくるといったことがありますが、故障ではないので気にしなくても問題ありません。

霜取り運転の稼働時間は約10~20分です。20分以上経過してもエアコン暖房が再開されない場合は、別の原因があるかもしれません。
室外機を確認してみて汚れが付着しているのであれば掃除する必要があります。
他にもご自身で原因が特定できない場合は、業者に頼んで点検してもらいましょう。

4.エアコンの暖房が効かない時は業者に連絡を

専門業者をおすすめする理由

エアコンの点検を行う事業者の写真

冬のエアコントラブルは個人でもある程度対処可能ですが、室外機などが故障したとなると手に負えなくなります。

そんな時に頼りになるのがエアコン修理業者。
最近ではメーカーをはじめ、エアコン修理を行っている業者が数多くありますが、次の理由から専門業者をおすすめします。

・プロの作業員が在籍している
業者にはあらゆるメーカーや機種のエアコンに対応しているスタッフが在籍しています。
エアコンは精密な部品から構成されていますので、ほんの少し修理方法を間違えてしまうと、故障につながることもあります。業者であれば安全かつ確実に交換にしてもらえます。

・作業スピードが早い
専門業者の良いところは迅速に駆け付けてくれるところ。最近では24時間365日依頼の受け付けを行っているところもあり、いつでも気軽に頼めるようになりました。
夜間に対応してくれるところであれば、急に室外機のトラブルが発生しても安心です。

・エアコンに関する相談ができる
エアコン修理に精通しているプロフェッショナルですので、エアコンに関することならなんでも応じてくれます
冬場のエアコン対策はもちろん、定期的なお手入れの仕方など、わからないことがあれば遠慮なく聞いてみましょう。

5.業者選びのポイント

専門業者の選び方について

修理されたエアコンの写真

エアコンを修理してもらう場合、一番大切なのが業者選び。数多くあるエアコン修理業者でも、優良業者と呼ばれるところとそうでないところがあります。
優良業者を見抜くためのポイントは次の通り。

・専門資格の有無を確認しておく
エアコンを修理するにあたっては電気工事士の資格が必要となります。料金が格安な業者の中には無資格で工事をしているところもあるので注意が必要です。

特にコンセントの増設や移設・内外接続電線同士の接続といった作業は高度な知識と経験が伴います。
専門資格の有無が確認できない場合は、業者に問い合わせておくといいでしょう。

・業者の評判を確認する
優良業者であるところは、ほとんどの場合依頼された方から高い評価を受けています。業者のホームページや口コミサイトには実際にエアコン修理を依頼された方の声が掲載されています。

・見積もりが明確である
作業を依頼する前に見積もりもしっかり確認しておくことも大切。最近では無料見積もりを実施している業者が多いので、料金を比較する判断材料になります。

見積もりには作業とその費用が記載されてありますので、作業が終了してから不要なオプションサービスを付けてしまう心配がなくなります。
また、提示された金額に納得できない場合は、その場でお断りすることができます。

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