1. マウス・キーボードのトラブル事例その①
マウス・キーボードのトラブル事例①キーボードも経年劣化します
ここでのトラブルで最初に紹介するのは、キーボードの一部のボタンが使用できなくなったケースです。パソコンで次の会議の資料を作成していたHさんのキーボードが突然反応しなくなってしまいました。
何かの不具合かなと思ったHさんは、いったんパソコンを閉じ再度起動してみたのですが、反応しないままでした。どうしても当日中に資料を完成させなくてはいけなかったのでパソコンショップに行き、新しいキーボードを購入しUSBで接続して作業を続行しました。
ちなみに今回紹介したHさんが使用されていたのは某有名メーカーのノートパソコンです。つまりHさんはキーボードが壊れたからと言う理由でノートパソコンにプラス外付けのキーボードも持ち歩かなくてはいけなくなったのです。これでは手軽なノートパソコンの意味がありませんね。パソコンのキーボードにも耐用年数と言うものがあり、平均すると5~7年と言われています。
今回紹介した事例の方は強く打つ癖があったので、平均よりも寿命が短くなりました。種類により若干異なりますが、キーボードの下にはプラスチックとバネで構成された部品が取り付けられています。何度も押すことによりバネが経年劣化して反応しなくなったのがトラブルの原因でしょう。普段見える場所ではないので、少しでもタイピングに違和感を感じたら早めに修理交換して下さい。
2. マウス・キーボードのトラブル事例その②
マウス・キーボードのトラブル事例②マウスの使用環境には要注意
このトラブルで今回紹介する事例はマウスが反応しなくなったケースです。
動画サイトを閲覧するためにパソコンを立ち上げ、マウスで操作しようとしてもポインターが全く反応しませんでした。一応再起動してみたり、マウスのUSB受信機を抜き差ししたり違うポートに差し込んだりしてみたのですが、何も解決しませんでした。
試しに昔使っていたマウスパットを敷いて操作したところ何も問題なく動くようになりました。未だに動かなかった原因は分かっていませんが、昔のマウスには底面にボールが取り付けられており、それが動くことで内部のローラーが向きを感知してポインターが移動していました。
ですが、現在のマウスの多くは、レーザー式か光学式で内部から出ている光の動きで位置を認識する形式となっています。今回の事例で使用されていたマウスも光学式でした。そしてパソコンを置いていたテーブルはガラステーブルでしたので全く動かなかったようです。
先ほども紹介した通り光学式マウスやレーザー式マウスは光の動きを感知するものですので、ガラステーブルの上で操作すると、マウスから出ている光が透過してしまい認識されません。その他にも濃い木目調やギンガムチェックのテーブルでも同じようなトラブルが起こる可能性がありますので、そのような場所での使用を避けるか今回の事例のようにマウスパットなどを敷いて下さい。
3. マウス・キーボードがトラブルを起こす原因とは?
マウス・キーボードがトラブルを起こす原因は経年劣化や接続不良です
ここでのトラブル原因はいくつかありますので個別に紹介します。
まずマウスのトラブル原因として多いのが電池切れです。ワイヤレスマウスのスイッチを切るのを忘れて放置していると知らず知らずのうちに電池が無くなっていることがあります。またUSBポートが故障した時や接触不良の時にもマウスが動かなくなることがあります。
事例でも紹介したように光学式やレーザー式のマウスの場合、使用環境によっては光を認識しないことがありますのでご注意下さい。有線のマウスでしたら、コードの破損も不具合の原因になります。
キーボードのトラブル原因ですが、こちらもマウスと同様にワイヤレスの場合はUSBポートやコネクターの故障で操作できなくなることがあります。また、どちらも経年劣化やホコリの混入により中のプラスチック部品が破損して操作を受け付けなくなる原因となります。パソコンの画面上にデバイスが認識されていませんと表示された時はポートかコネクターの不具合が原因であるケースが多いです。またマウスポインターが勝手に動く、タイピングしていないのに文字が表示され続けると言った症状が出た場合はマウスやキーボードのトラブルではなくウイルス感染が原因である可能性があるため早めに対策して下さい。
4. マウス・キーボードにトラブルが起きたときの対処方法
マウスやキーボードでのトラブル対処方法を分かりやすく紹介します
このトラブルが起きたときに初めにして頂きたい対処方法がUSBコネクターの挿し直しです。キーボードやマウスは少しの接触不良でも動かなくなることがあります。多くのパソコンでは複数のUSBポートが付いていますので、別のポートに挿してみるのも一つの方法です。
キーボードかマウスどちらか操作できるようでしたら、コントロールパネルを開いて下さい。デバイスが認識されていなければUSB部分の故障ということになりますし、認識されているのに操作できない場合はマウスやキーボード本体の故障ということになります。
キーボードを分解して中のホコリを取り除く対処方法もあります。ただしこの方法はある程度知識が無いと逆にトラブルの原因になることがありますので、自己責任でお願いします。
また、信号も正しく認識されている、電源も入っているといった場合の対処方法としてマウスドライバの再インストールがあります。マウスドライバの再インストール方法はご使用中のOSにより異なりますので、取り扱い説明書をご覧ください。マウスやキーボードのトラブル原因がウイルス感染でしたら、ウイルス対策ソフトで対処して下さい。いずれにしてもキーボードやマウスが使用できないと不便ですので、どうすればいいのか分からない方は専門の業者に調べてもらうことも対処方法のひとつです。
5. マウス・キーボードのトラブル情報まとめ
パソコンのマウス・キーボードに関連するトラブルの情報まとめとポイント
この機材トラブルに関するさまざまな情報をお伝えしてきましたが、最後にいくつかポイントを紹介します。
冒頭でも記述した通り、このトラブルは買い替えやコードの抜き挿しなど、簡単な対処で解決するケースが多いです。
一方でドライバの再インストールやウイルス撃退など、少し知識が無いと対処が難しいケースも存在します。もしも自分で対処しても解決しない場合は、詳しい友人などに聞くか専門業者に相談して下さい。