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ハムスターの最期とは?冬眠との違いや飼い主が取るべき行動について

公開日:2022.1.17 更新日:2026.1.21
ハムスターの最期とは?冬眠との違いや飼い主が取るべき行動について

大切に育ててきたハムスターにも、いつか最期の時が訪れます。食欲が落ちたり、動きがゆっくりになったりと、これまでと違う様子に気づきながらも、「年齢のせいなのか」「もう最期が近いのか」と不安を抱えたまま見守っているかたも少なくありません。

ハムスターの最期には、いくつか共通して見られやすい兆候がありますが、すべてが同じように現れるわけではなく、体調や年齢、飼育環境によっても差があります。そのため、どこまでが自然な老化で、どの段階で何をしてあげるべきなのか判断に迷いやすいのが実情です。

この記事では、ハムスターの最期に見られやすい兆候や状態の変化を整理し、そのときにどのような点に気をつけて見守ればよいのかを具体的に解説します。最期の時間を穏やかに過ごさせてあげるための判断材料として、参考にしてください。

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1.ハムスターの寿命とは?

およそ2~3年

小屋に入っているハムスターの写真

ハムスターの最期を見極めるうえで重要なのが、あらかじめ寿命を知っておくことです。どのくらいの年齢まで生きる生き物なのかを把握しておくことで、体調や行動の変化に気づきやすくなります。

ハムスターの種類ごとの平均的な寿命は、次のとおりです。

・ジャンガリアンハムスター:2~2年半
・キャンベルハムスター:2~3年
・ゴールデンハムスター:2~3年
・ロボロフスキーハムスター:2~3年
・チャイニーズハムスター:2~3年

多くのハムスターの平均寿命は、およそ2~3年とされています。

ハムスターは寿命が短い生き物であるため、日々の飼育環境が健康状態や最期の迎え方に大きく影響します。飼っているかたが環境を整え、無理のない生活を送らせてあげることが大切です。ハムスターを育てるうえで意識しておきたいポイントは、次のとおりです。

・生育環境
ハムスターの生育環境で重要なのは、室内温度を18~26℃に保つことです。夏の暑さや冬の寒さは体に大きな負担となるため、エアコンを使って室温を安定させる必要があります。

・衛生管理
ハムスターに健康に過ごしてもらうためには、毎日の水の交換が欠かせません。エサについても、腐りやすいものは放置せず、こまめに取り替えるようにしましょう。

・健康管理
健康管理で大切なのは、日頃から適度に体を動かせる環境を用意することです。運動不足が続くと体調を崩しやすくなるため、回し車やおもちゃを使い、楽しみながら運動できる習慣をつけてあげましょう。

2.ハムスターの最期と冬眠との違い

ハムスターの最期と冬眠の違いを見分けるポイント

小屋で寝ているハムスターの写真

ハムスターは冬眠の習慣がある生き物のため、初めて飼った方の場合、体調に異変が起きているのではないか、あるいは最期が近づいているのではないかと不安に感じることがあります。見た目だけでは判断が難しい場面も多く、誤った対応をしてしまう可能性もあります。

ハムスターの最期と冬眠を見極める際に確認しておきたいポイントは、次のとおりです。

・呼吸をしているかどうか
冬眠と最期を見極めるうえで重要になるのが呼吸の有無です。確認方法としては、指先を軽く濡らして口元に近づけ、息によるわずかな動きがあるかを確かめます。呼吸が確認できる場合は、冬眠している可能性が高い状態です。

・目や口が閉じているか確認する
見た目から判断する方法として、目や口の状態を確認することも一つの目安になります。目や口が閉じたまま動かない場合は、冬眠に入っている可能性があります。

一方で、最期が近づいている、またはすでに亡くなっている場合には、筋肉がゆるむことで目や口が開いた状態になることがあります。

・体の弾力を確認する
生存状態を判断する際には、体の弾力も参考になります。冬眠しているハムスターは、起きているときと同じように体に柔らかさがあります。

すでに亡くなっている場合は、死後硬直が始まり、体に触れると硬く感じられることがあります。

確認の結果、最期の状態であると判断できた場合は、無理に刺激を与えず、落ち着いて安置の準備を進めましょう。

3.ハムスターの最期の兆候

ハムスターの最期に見られやすい体調や行動の変化

餌を食べているハムスターの写真

他の動物と同じように、ハムスターも最期が近づくと、これまでとは異なるさまざまな様子を見せるようになります。こうした変化に気づくことは飼っているかたにとって大切であり、異変が続く場合は早めに獣医師へ相談することが重要です。

・食欲が落ちている
ハムスターは寿命が近づくにつれて、少しずつ食欲が落ちていく傾向があります。変化に気づくためにも、日頃から食事量や食べ残しの有無を確認し、状態を把握しておきましょう。

・いつもより睡眠時間が長い
ハムスターは高齢になると睡眠時間が長くなり、最期が近づいているサインとして現れることがあります。ただし、体調不良によって長時間眠っている場合もあるため、普段より明らかに様子が違うと感じた場合は獣医師に相談してください。

・下痢をすることが増えている
年齢を重ねたハムスターは、消化機能の低下などにより下痢をしやすくなることがあります。下痢が続いたり、頻度が増えたりした場合は、放置せずに相談することが大切です。

・動きが鈍くなっている
高齢になると、回し車を使わなくなったり、移動の回数が減ったりするなど、動きが鈍くなることがあります。ただし、病気や体調不良が原因の場合もあるため、様子をよく観察しましょう。

・体温が低下している
最期が近づくと、多くの動物で体温の低下が見られます。触れたときに普段より冷たく感じる場合は、体調が大きく変化している可能性があるため、静かに見守りつつ専門家へ相談する判断も必要です。

4.ハムスターが最期を迎えたときにすべきこと

飼い主が取るべき対応

柵につかまるハムスターの写真

ハムスターが最期を迎えた際には、落ち着いて葬儀の準備を進めることが大切です。葬儀社が到着するまでには一定の時間がかかるため、それまでの間は適切な方法で遺体を安置しておきましょう。

亡くなった直後の遺体は、時間の経過とともに少しずつ腐敗が進みます。すぐに火葬や埋葬を行うことが難しい場合は、まず遺体のケアを行い、状態を保つことが必要です。

はじめに、タオルを使ってハムスターの体をやさしく拭き、清潔な状態に整えます。その後、目や口元を閉じてあげ、寝ているような姿勢に整えましょう。次に、遺体の腐敗が進まないよう、ドライアイスや保冷剤を使って体を冷やします。

遺体は、直射日光の当たらない涼しい場所に安置するようにしてください。

葬儀は、できるだけ早めに行うことが望ましいとされています。火葬までの期間が長くなるほど、遺体の腐敗は進行してしまいます。ドライアイスや保冷剤で体を冷やした場合でも、安置できる目安は4~5時間程度と考えておきましょう。

冷蔵庫で遺体を安置する場合は、環境によって差はありますが、1週間から2週間ほど腐敗を抑えられるとされています。

また、亡くなったときの状態も、火葬を行う時期を判断する重要な要素です。外傷や腫瘍がある場合、あるいは夏場など気温が高い時期は腐敗が進みやすくなります。そのような場合は、長くても3日以内を目安に火葬を行うことが望ましいでしょう。

5.ハムスターが最期を迎えたらペット葬儀業者にお任せしよう

ペット葬儀社選びのポイント

洋服の袖に入っているハムスターの写真

ハムスターの葬儀を依頼する際は、費用だけで判断するのではなく、業者の対応や質もしっかり確認しておくことが大切です。ペット葬儀社は数多くありますが、その中には安心して任せられる業者と、そうでない業者が存在します。

優良な業者を選ぶうえで、押さえておきたいポイントは次のとおりです。

・実績が豊富である
業者の実績を確認する際は、創業年数を一つの目安にしましょう。創業から3年以上経過している業者であれば、一定の経験を積んでいると考えられ、比較的安心して依頼できます。

・業者の評判を確認する
評価の高い業者は、実際に依頼したかたからの口コミや評判が安定している傾向があります。公式サイトの利用者の声だけでなく、口コミサイトなども確認し、対応や説明の丁寧さを見ておくと判断しやすくなります。

・経験豊富なスタッフが在籍している
大切な家族の葬儀だからこそ、信頼できるスタッフが対応してくれるかどうかも重要です。電話で問い合わせた際の受け答えや説明の分かりやすさなどから、親身に対応してくれる業者かを見極めましょう。

・小型動物にも対応している
ハムスターのような小型動物を火葬する場合、一般的な火葬炉では遺骨が残りにくいことがあります。そのため、小型動物の火葬に対応した小型炉を用意しているかどうかを事前に確認しておくことが大切です。

なお、最近では小動物の遺骨を残せる仕様の大型炉を導入している業者もあります。

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