1. 水回りの交換の際の業者トラブルの事例①
水回りの交換の際の業者トラブル事例集その1。不要な交換には要注意
このトラブルの事例として、まず紹介するのが不必要な交換をされそうになったケースです。
ある日Aさんがシャワーを浴びようと浴室に行くと水圧が弱くなっていました。突然のことで慌ててしまいネットで見つけた水道業者に依頼。到着した作業員いわく、蛇口全体が問題なので交換する必要があるとのことだったので、料金を聞くと58,000円との回答。
あまりに高額だったのでAさんは断り、2日後水道局に紹介して貰った業者に見積もりを依頼すると、パッキンの交換だけで充分という事が分かり、費用も8,000円でした。やはり高いと感じたら断る勇気も必要ですね。
翌日娘に相談したところそれはおかしいと叱られましたが、高い授業料を払ったと思って今は納得しています。
水回りのトラブルの場合は知らない人を家の中にあげることになるので、特に女性の方にとっては勧められると断りづらいですよね。
2. 水回りの交換の際の業者トラブルの事例②
水回りの交換の際の業者トラブル事例集その2。定価は把握しておきましょう
まず紹介するトラブルは、本体価格が約2.1倍になっていたケースです。
蛇口から水が漏れていたので以前ポストにチラシが入っていた業者に連絡して見積もりを依頼しました。業者が言うには蛇口の交換が必要で商品代金42,000円、工賃30,000円、古い蛇口の処分費3,000円の合計75,000円が必要とのこと。
あまりに高いと思ったのでインターネットでその蛇口の価格を調べてみると19,800円でした。
当然その場で工事を断り、水道局に紹介してもらった業者に依頼すると、商品代金22,000円、工賃15,000円、処分費0円の合計37,000円との見積もりでした。
水回りの交換には作業費はもちろん交換用の部品にも値段があってないようなものですので、定価や相場は把握しておきたいですね。
次に紹介するトラブルは、ホームセンターに交換を依頼したケースです。
ホームセンターで標準取り付け工事オプションの付いた蛇口を購入しました。それ以外に必要になる費用は直接業者に支払うシステムでしたので、業者の到着を待つことに。やって来た業者が蛇口の周りを点検した後、点検費用として2,500円を請求してきました。
一応その場で支払ったものの、取り付ける前に点検するのは標準工事の範囲内だと思ったのでホームセンターに抗議するも店側は違いますの一点張りでした。
3. 水回りの交換の際の業者トラブル。対策する方法は?
水回りの交換の際の業者トラブル対策として有効なのは相見積もりです
トラブルが起きてから対策に追われるよりも、出来ればそうならないように対策をしておきたいですね。まず有効なトラブル対策としては、依頼する前に2社以上から相見積もりを取ることです。
見積もりと言っても、ぴったりの金額を求めるのではなく交換を行った際の最低金額と最高金額を聞くのです。相手もプロですから〇〇を交換したいというとおおよその金額は分かります。逆に現場を見てみないと分からないという業者には、ホームページなどに金額が書かれていても絶対に依頼しないようにしましょう。
トラブル対策として、次に紹介するのが自治体の水道局指定工事店を選ぶことです。その際も出来れば上水(給水装置工事事業者)と下水(下水道排水設備指定工事業者)の両方を取得している業者を選びましょう。
この指定を受けるには国家資格保持者が必須になりますので、技術力がある程度担保されています。一番いいのは水道局か水道課に電話して紹介してもらう事です。中には指定業者を装った表現をしている業者も存在しますので、自治体のホームページでしっかりと確認してから依頼しましょう。
依頼してトラブルに見舞われた後の対策として有効なのは、国民生活センターなどへの相談です。不必要な物を交換された場合はクーリングオフ出来ることもあります。
4. 水回りの交換での業者とのトラブルは、評判を確認すれば防げる?
水回りの交換での業者トラブルは評判を確認しておくことで少なく出来ます
インターネットでランダムに業者を選ぶよりも、ある程度調べて依頼した方がトラブルの危険は少なく済みます。
ですが、ノーリスクにすることは不可能です。というのもネット上の情報は玉石混交だからです。何が正しくて、何が間違っているかを見極める方法を知らなければ正しい情報を得ることは出来ないでしょう。
あまりにもいい評判しかない業者は、自作自演の可能性がありますので、避けた方が無難です。
また大手企業の下請けや孫請けも高額請求などのトラブルが起こりやすいので、避けるように。
水道業界のなかで有名企業であれば、会社名を検索するだけで掲示板や知恵袋などの情報がありますので、そこを参考にするのも一つの方法です。
優良業者の最低限の条件としては、自治体の指定業者であること、電話やウェブで問い合わせをした時にきちんと答えてくれることの2点です。
いくらネット上で評判が良くても指定されていない業者や費用を教えてくれない業者に依頼することは避けましょう。一番信用できる評判は実際に水回りを交換したことがある身内や友人に聞いてみることです。
このトラブルで業者を選ぶ際は優良業者を見つけるのではなく、いかに悪徳業者を避けるかという気持ちが重要となります。
5. 水回りの交換の際の業者トラブルまとめ
水回りの交換の際の業者トラブルのまとめと重要ポイントのおさらい
まずこのトラブルが起きないように対策をしておくことです。それには評判を調べることも大切ですが、一番重要なのが、連絡をした時に最低と最高の金額を教えてくれるかどうかです。
交換の最中に高額な商品を勧められることがありますので、二人以上で立ち会いましょう。出来れば作業前に正式な見積もりを出してもらうように。
追加費用を防ぐ意味でもあくまで成功報酬型の業者に依頼することをお勧めします。