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ウォシュレットが壊れた!故障原因や業者による修理費用を解説

公開日:2022.11.25 更新日:2024.4.15
ウォシュレットが壊れた!故障原因や業者による修理費用を解説

日本国内にある多くの施設で導入されているウォシュレット。ご家庭でも使用されている方も多いのではないでしょうか。
そんなウォシュレットですが、いきなり使用できなくなったといったトラブルが発生すると困ってしまいますよね。

そこで今回はウォシュレットが壊れた時の対策について解説します。
あわせて、故障の原因や修理を依頼する場合の業者の費用相場などもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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1.ウォシュレットが故障する原因と対処法

主な故障原因

故障したウォシュレットの写真

ウォシュレットが壊れたという時、一体どのような原因があるのでしょうか。
ここではウォシュレットが故障するパターンのその対処法について解説していきます。むやみに機器を触るのではなく、まずは落ち着いて冷静に対処することから始めてみましょう。

・ウォシュレットが動かない
ウォシュレットが動かないときは、まずプラグを確認してみましょう。
もしプラグが刺さっているのであれば、本体の電気系統やセンサーが故障している可能性がありますので、修理してもらうことが必要です。

・お湯が出てこない
ウォシュレットからお湯が出ない場合は、一度プラグを差し直しましょう。一時的なエラーが発生しているのであれば、プラグを差し直すだけで通常通り動くようになります。
もしプラグを差し直してもお湯が出ない場合は、本体が故障している可能性があります。

・ノズルが出てこない
ウォシュレットのノズルは付着物があると出てこなくなることがあります。手動でノズルを取り出し、歯ブラシなどを使ってきれいにしておきましょう。
もしきれいにしても動かない場合は、故障しているかもしれません。

・水漏れしている
水漏れが発生している場合は、ジョイントの金具部分が緩んでいる可能性があります。もし金具が緩んでいなければ、本体を修理する必要があります。

2.ウォシュレットを交換するタイミング

寿命は10年前後

ウォシュレットのリモコンの写真

そんなウォシュレットですが、どのタイミングで買い替えるのが一番なのでしょうか。
一般的な交換の目安とされているのは10年に一回となっています。

理由としてはメーカーの修理の都合にあります。
製造メーカーでは使用上は問題ないとされている期間の目安である設計標準使用期間が10年と定めています。
この期間を過ぎるとウォシュレット構成する各部品の製造が終了してしまうので、メーカーによる修理が受けられなくなります。
また、この期間以降で修理可能であったとしても、修理をしてもらう費用が高くなってしまうこともあります。

こうしたことから、自宅に設置してから10年が経過したウォシュレットについては交換されるのが望ましいです。

ただし、設置してから10年が経過しなくてもウォシュレットを交換しなければならなくなる場合も。
日頃のウォシュレットの使用状況や本体の不具合などの要因が重なれば、10年経過していなくても交換の時期が来ることがあります。

ウォシュレットは、新しい機種ほど汚れ防止やノズルの自動洗浄といった便利な機能が搭載されています。
また、省エネ効率もよく、思い切って買い替えてしまうことでウォシュレットの維持費用を大幅に抑えることができます。
お得に利用したい場合は、新しい機種に買い替えてみましょう。

3.ウォシュレットの故障を防ぐには

日頃のお手入れが大切

ウォシュレットのノズル出口部分を掃除している写真

それではウォシュレットの故障を防ぐためには、どのようなことをすればいいのでしょうか。

ウォシュレットを問題なく使用していくには、日頃のお手入れが欠かせません。
ノズルに汚れが付着していると、ある日突然作動しなくなるといったトラブルが発生する恐れがあります。
毎日気持ちよく使うためにも、きちんと掃除しておきましょう。

掃除方法としては次の通りです。

・ノズル出口部分の掃除
まずは電源を入れ、ノズル掃除のボタンを押します。
ノズルが出てきたら、中性洗剤やウォシュレット専用クリーナーで薄めたスポンジを使って、それをきれいにしていきます。
掃除し終えたら、ボタンを押してノズルを収納します。

ノズル掃除機能が付いていないタイプの場合は、手動でノズルを引き出し、同じように薄めた中性洗剤を付けたスポンジできれいにしていきます。
掃除が完了したら、先ほどと同様にノズルを収納しておきます。

・ノズルシャワーの掃除
ノズルを引き出しておき、使い古した歯ブラシなどを使ってシャワー穴やその周りをきれいにしていきます。

この時力を入れて掃除すると余計に汚れが付いてしまうので、優しくなでるようにして掃除するようにしましょう。

ノズルシャワーをきれいにしたら、先ほどのようにノズルを収納しておきます。

4.ウォシュレットが壊れたら業者にお任せ

業者の選び方

トイレ修理のイメージ写真

ウォシュレットが壊れた場合の修理には専門知識と技術がいることから、素人ではなかなか手に負えないことがほとんど。そんな時に役に立つのが専門業者です。

ただし、業者には優良業者と呼ばれるところとそうでないところがあります。ここでは正しいについてご紹介します。

・実績が豊富である
業者選びで一番重要なのが作業実績。多くの業者のホームページには施工事例が紹介されています。

・業者の評判を確認する
優良業者であるところは、ほとんどの場合依頼された方より高い評価を受けています。業者のホームページや口コミサイトを閲覧してみると、実際にウォシュレットを修理してもらった人の声が掲載されています。

・スタッフの対応丁寧
作業を依頼される前に実際に来てもらったスタッフの対応に着目してみましょう。
お電話でのやり取りだけではなく、実際に来ていただいたスタッフの方の対応が丁寧であれば、きちんと修理してもらえる可能性が高いです。

・アフターサービスが充実している
修理業者では作業後数年間の点検や無償修理といった、さまざまなアフターサービスが付いてきます。
サービス内容や保証期間は業者ごとに異なりますので、ホームページやお電話で確認してみましょう。

5.ウォシュレットが壊れたときにかかる修理費用相場

一般的な費用相場

費用相場のイメージ写真

ウォシュレットが壊れた場合の修理費用は一体いくらになるのでしょうか。

ウォシュレットの修理費用の相場は、必要な故障個所につき15,000~30,000円ほど。

ただし上記の費用はあくまでも目安であり、修理が必要な箇所によってはこれよりもさらに高くなる可能性があります。

ウォシュレット修理にはお金がかかりますが、こうした費用を少しでもお得にする方法があります。

それは無料見積もりを活用すること。
ほとんどの業者では、正式に依頼する前に見積もり金額を提示します。見積もりには作業ごとの内容とその費用が詳しく記載されていて、作業が終わった後に不要なオプション費用が発生する心配はありません。
もし業者から提示された費用に納得がいかないときは、その場でお断りすることが可能です。

できる限りお得に対応してくれる業者を見つけるため人も、最低3社以上から見積もりをとっておくことをおすすめします。

また、見積もりを取っておけば、他社に価格交渉する際の材料に利用できるでしょう。

この他にも業者によっては期間限定の割引キャンペーンを実施しているところもありますので、そうした業者があるかもチェックしておくといいでしょう。

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