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冬のキッチンが寒い原因は?今すぐできる簡単DIYやリフォーム方法を解説

公開日:2026.1.22
冬のキッチンが寒い原因は?今すぐできる簡単DIYやリフォーム方法を解説

寒い季節になると、「キッチンが寒い」と感じる方は少なくありません。リビングは暖かいのに、料理をしていると足元がスースーしたり、手がかじかんで調理がつらかったりした経験はありませんか?毎日使う場所だからこそ、寒さが続くと負担になりやすい悩みです。

キッチンが寒くなる原因は一つではなく、床や壁のつくり、換気扇の影響、窓や勝手口のすき間などが重なっていることがあります。見た目では分かりにくい要因もあるため、「何をすれば改善するのか」で迷いやすい点も特徴です。

キッチンが寒い場合は、原因を切り分けたうえで、今すぐできる対策と根本的な改善策を分けて判断することが重要です。この記事では、冬のキッチンが寒くなりやすい理由を整理し、簡単に試せるDIY対策から、必要に応じたリフォームでの改善方法までを紹介します。

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1.キッチンが寒い理由とは?

換気扇の影響やエアコンの温風が届きにくい環境にあるため

フィルターのついた換気扇の写真

冬場のキッチンで料理をしていると、寒さが気になることがあるかもしれません。リビングやダイニングは暖かいのに、調理中だけ手足が冷えやすく、「キッチンが寒い」と感じる場面は意外と多くあります。

キッチンが寒くなる原因はいくつかあり、一つだけとは限りません。設備の使い方や間取り、住宅の状態が重なって影響していることも多く、原因を整理しないまま対策をしても改善しにくい点が特徴です。

キッチンが寒い主な原因は、換気扇・キッチンの位置・窓や勝手口の三つに分けて考えられます。

一つ目の原因は、換気扇です。換気扇は調理中の煙や匂いを外へ排出しますが、その際に室内の暖かい空気も一緒に吸い出してしまいます。コンロ周辺で暖まった空気が外に逃げ続けることで、キッチン全体の温度が下がりやすくなります。また、床付近に溜まっていた冷たい空気が引き上げられ、体感的な寒さにつながることもあります。

二つ目の原因は、キッチンの位置です。キッチンは、エアコンの暖かい風が届きにくい場所に配置されていることが多く見られます。調理中の匂いがリビングに広がらないよう、あえて奥まった間取りになっている住宅も少なくありません。その結果、ダイニングが快適でも、キッチンだけが冷えやすい状態になりがちです。

三つ目の原因は、窓や勝手口です。日中は採光の面でメリットがありますが、冬場は外の冷気が入り込みやすくなります。窓の面積が大きいほど室温は下がりやすく、築年数が経った住宅や賃貸物件では、サッシの劣化による隙間風が寒さの原因になることも珍しくありません。

2.キッチンが寒い場合にできる簡単DIY

換気扇カバーや隙間テープで対策を

木目の上に置かれたすきまテープの写真

キッチンの寒さが気になるものの、大がかりな工事は避けたいと考えている方に向いているのが、DIYで行う寒さ対策です。ホームセンターや100円ショップで手に入るアイテムを使えば、費用を抑えながら短時間で対策できます。

キッチンの寒さ対策は、外からの冷気を遮ることと、暖かい空気を逃がさないことがポイントです。

まず取り入れやすいのが、換気扇カバーの取り付けです。換気扇は外気とつながる構造になっているため、冬場は冷たい空気の通り道になりやすい場所です。カバーを設置することで、換気口から入り込む冷気を抑える効果が期待できます。

換気扇カバーには、室内側に取り付けるタイプと室外側に取り付けるタイプがあります。室内用はレンジフードやプロペラ式換気扇にかぶせて使うもので、室外用は建物の外壁にある排気口に設置するタイプです。購入前に換気扇のサイズを測っておくと、取り付け時の失敗を防げます。

次におすすめなのが、隙間テープです。隙間テープはスポンジやゴム素材が付いたシール状のアイテムで、窓やドアの隙間を埋めるために使います。キッチンの窓や勝手口に貼ることで、外から入る冷たい空気を防ぎ、室内の暖かさを保ちやすくなります。

窓のレール下部やドアの下端、ドア枠と扉が接する部分、ガラスとサッシの境目などに貼ると効果的です。ただし、テープが厚すぎると開閉しづらくなることがあるため、隙間の幅に合った製品を選ぶようにしましょう。

3.持ち運び可能な暖房グッズでキッチンの寒さ対策

ミニヒーターやパネルヒーターなどで足元を暖かく

ミニファンヒーターの写真

リビングに大きな暖房器具を置くスペースがなく、冬場の寒さ対策に悩んでいる方もいるでしょう。特にキッチンは作業動線が限られているため、暖房器具を増やしにくい場所でもあります。そのような場合に取り入れやすいのが、コンパクトで持ち運びしやすい暖房グッズです。

キッチンの寒さ対策には、省スペースで使えて必要な場所に移動できる暖房グッズを選ぶことがポイントです。

ミニヒーターは、キッチンのような狭い空間に向いている暖房アイテムです。足元に置けるサイズ感のものが多く、調理中に冷えやすい足元を効率良く温められます。電源を入れてから暖まるまでの時間が短い製品も多いため、短時間の使用にも適しています。調理後に別の部屋へ持ち運べる点も使いやすさの一つです。

一方、パネルヒーターもキッチンで使いやすい暖房グッズとして検討しやすい選択肢です。薄型でスリムな形状の製品が多く、設置スペースを取りにくいのが特徴です。やや大きめのサイズでも重さは10キロ前後のものが多く、キャスターや持ち手付きの製品を選べば移動も負担になりにくくなります。キッチンからリビング、脱衣所へと使う場所を変えられる点も便利です。

さらに、できるだけコンパクトなものを探している方には、折りたたみ式のデスク下用パネルヒーターも選択肢になります。重さ1キロ前後と軽量で、片手で持ち運びやすい点が特徴です。使用しないときは畳んで収納できるため、置き場所に困りにくい点もメリットといえます。キッチンの広さや使い方に合わせて、無理なく取り入れられる暖房グッズを選びましょう。

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4.キッチンの寒さがひどい場合はリフォームも検討

内窓の設置や勝手口の交換で外気をシャットアウト

二重サッシの写真

DIYや暖房グッズを取り入れても「キッチンが寒い」と感じる場合は、リフォームによる根本的な改善を検討するタイミングといえます。特に窓や勝手口は外気の影響を受けやすく、断熱性能を高めるだけでも体感温度が大きく変わることがあります。

キッチンの寒さを根本から改善したい場合は、外の冷気が入り込む開口部の断熱性能を見直すことが重要です。

断熱性を高めるリフォームで押さえておきたいのが、サッシとガラスの素材です。熱を伝えにくい樹脂素材を使った「アルミ樹脂複合サッシ」や「オール樹脂サッシ」は、従来のアルミサッシと比べて外の冷たさが室内に伝わりにくく、キッチンの冷え対策として検討しやすい選択肢です。

ガラスについては、2枚のガラスの間に空気層を設けた「複層ガラス」が一般的です。さらに断熱性を重視する場合は、3枚のガラスと2つの空気層で構成される「トリプルガラス」もあります。空気層が断熱材の役割を果たし、窓からの熱の出入りを抑えやすくなります。

リフォームと聞くと大がかりな工事を想像しがちですが、カバー工法を選べば比較的手軽に施工できます。既存の窓枠やドア枠を残したまま新しい枠を取り付ける方法で、工期は1〜2日程度が目安です。壁を壊す必要がないため、生活への影響を抑えながらキッチンの寒さ対策を進められます。

5.寒いキッチンのリフォームは複数の業者に相談するのがおすすめ

相見積もりで料金や作業内容を比較

リフォーム業者に相談をする女性の写真

キッチンのリフォームは、決して気軽にできるものではありません。工事の規模や使用する建材、住宅の状態、地域差などによって費用は大きく変わるため、一般的な相場どおりに収まるとは限らない点に注意が必要です。

リフォーム費用で後悔しないためには、相見積もりを取り、金額と内容の両面から比較することが重要です。

同じ条件で複数社に見積もりを依頼すれば、自宅のキッチンリフォームにかかる費用の目安が見えてきます。あわせて、提案内容の分かりやすさや対応の丁寧さも比較できるため、信頼できる業者を選びやすくなります。

見積もりを依頼する際は、あらかじめ予算を明確に伝えておくことも大切です。遠慮して伝えないままでいると、現実的でないプランが提示されることもあります。予算を共有することで、無理のない範囲での提案を受けやすくなります。

また、リフォームしたい箇所を事前に洗い出し、優先順位をつけておくと比較がしやすくなります。同じ予算内での提案を見比べることで、各社の工夫や得意分野が分かることもあります。希望する内容と予算に差がある場合は、工事範囲の見直しや資金計画の調整も含めて検討するとよいでしょう。

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