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《ネズミ被害に関するお役立ち情報!》駆除費用や習性、被害事例などをご紹介

公開日:2023.3.9 更新日:2024.4.11
《ネズミ被害に関するお役立ち情報!》駆除費用や習性、被害事例などをご紹介

ネズミは見た目に小さくかわいらしいですが、家に侵入すると、かなりの被害をもたらす害獣です。
他の生き物と比べても、かなり小さいため侵入されやすく、非常に厄介な存在といえるでしょう。

この記事ではネズミの習性や被害事例、駆除費用について解説します。
ぜひこの記事を参考にして、ネズミの被害を最小限に抑えてください!

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1. ネズミの習性を理解しよう

ネズミは雑食で寒さが苦手!食べ物がないとすぐに死ぬが繁殖力が高い

キッチンに侵入するネズミの写真

ネズミは雑食で寒さが苦手という性質があります。また食べ物がないとすぐに死んでしまいますが、繁殖力が高いことも特徴です。

ネズミは雑食で人間の食べるものの多くや植木、石鹸などまで食べてしまうことがあります。また寒さが非常に苦手で、特に冬や夜は寒さを逃れるために近くの住宅などに侵入することもあります。

餌がなくなると、あっという間に死んでしまい、暖かい日であれば5日ほど、寒い日であれば1日で餓死するでしょう。ただし、繁殖力は高くあっという間に子どもを作ってしまうため、エサが少なくなったからと言ってそう簡単にいなくなることはありません。

放置しているとどんどん数が増えてしまい、駆除が大変になるでしょう。そのため、見つけたらできるだけ早く駆除するか、侵入経路をふさがなくてはいけません。1cmほどの隙間があれば、侵入できると言われています。

基本的には夜に行動することが多い生き物ですが、安全が確保できている状態であれば、日中でも活動します。駆除方法として毒入りのエサをまく方法がありましたが、これだけでは駆除に十分とは言えません。最近では毒に耐性を持つネズミも増えてきています。駆除が難しい場合は早めに駆除業者に相談しましょう。

2. ネズミによる被害事例①

食べ物やコードをかじる!断熱材やソファ、布団も破られてしまう。

コードをかじっているネズミの写真

ネズミの被害事例としては食べ物やコードをかじることが代表的です。ネズミは雑食性で大概のものを食べてしまいます。具体的な色の好みはネズミの種類によって変わりますが、雑食性のため、何かしらのエサがあれば繁殖するには十分と言えるでしょう。

コードをかじることもネックです。具体的にはパソコンやテレビの配線、ガス管などまでかじってしまいます。ネズミはげっ歯類のため、歯が伸び続けるという習性があります。ケーブルをかじられてしまうことで、火災などの要因に発展する可能性もあるでしょう。侵入されてからの対策は難しいため、侵入させないことが大切です。

また巣の材料にするために断熱材やソファ、布団を狙われることもあります。特にネズミは寒さに弱いため、断熱材は狙われやすい傾向にあります。布団やソファがボロボロにされたくない場合は注意しましょう。断熱材をかじられれば、住宅の資産価値が下がるという点でもネックになります。

断熱材は住宅の壁だけではなく、天井にもあるため、天井に注意が必要です。天井は住宅の劣化によりネズミの侵入口ができてしまいやすい部分でしょう。それだけではなく、普段人間の目の届かないところにあるため、侵入口を見逃してしまいがちです。そのため、ネズミが侵入する場合は天井に警戒をした方がよいでしょう。

3. ネズミによる被害事例②

ネズミはダニや病原菌を引き連れて、病気の原因になる

汚い場所にいるネズミの写真

ネズミはケーブルをかじるなどの実害だけではなく、病原菌をもたらす怖い存在です。具体的な危険性としては噛まれたときの病気、ネズミが持っている病原菌、ノミやダニがあるでしょう。

またネズミは雑食であり、身体の大きさの割りによく食べます。そのため、侵入されると、フンを撒き散らし、住宅を汚してしまいます。ネズミに噛まれた場合、肺炎や胃潰瘍、アナフィラキシーショックなど重大な病気を引き起こします。処置が遅れると死にいたりかねないため、早めの対処が必要です。

また、病原菌としてはハンタウイルス、レプトスピラ菌、サルモネラ菌などを持っているため、重大な病気になる可能性も増えるでしょう。ネズミは下水道などにいることも多く、病原菌が多い点に注意が必要です。特に小さな子どもがかかると、生死に関わる重大な病気もあります。そのため、そのような病気にならないよう、侵入されないよう対策を整えることが大切です。

ネズミは身体にダニを持っていることもネックです。具体的にはツツガムシ、イエダニがいます。ツツガムシは高熱や頭痛発疹をもたらします。イエダニにはアレルギーや腫れかゆみの原因です。ネズミの血液をエサにし、住宅内でネズミが死滅すると、家の様々な場所に潜むようになります。そのため、死骸であっても放置はできません。ネズミが侵入している痕跡を見つけたら処置を早めに行いましょう。

4. ネズミ駆除に必要な費用とは?

ネズミ駆除の費用は業者に依頼して8万円~25万円、自分で駆除できない場合は早めに相談を!

点検をしている事業者の写真

ネズミ駆除の費用相場は8万円~25万円ほどかかります。ネズミは雑食性でかつ放置すると繁殖して一気に数を増やすため、早めの対処が大切です。

ネズミを駆除するための方法としてはネズミのエサをなくすこと、ネズミの侵入口を塞ぐこと、ネズミの天敵がいること、ネズミの忌避剤を使うなどの方法があります。

ネズミは雑食性のため、どんなものでも食べてしまうため、エサになりうるような食べ物は置くのをさけ、ケースや冷蔵庫など、ネズミが手を出せない場所にしまっておきましょう。

ネズミの侵入口は隙間1cmほどで侵入できるため、そのような場所がないか探し、ふさいでおくことも効果的です。

具体的には、天井周りや水道配管の近くがあります。ネズミがいる場合、黒ずんだ汚れができるため、それである程度の判別はできるでしょう。ネズミの忌避剤や毒エサは効果的なようで効果が高くありません。警戒心が強く、思うように効果を発揮しないこともあるでしょう。ネズミは放置しておくと繁殖してしまうため、早めの対処が大切です。駆除費用は決して安くはないものの、放置すれば対処が難しくなり、費用がどんどんかさんでしまいます。自分で対処しようとしても、適切な対処ができないこともあるでしょう。そのため、早めの相談をおすすめします。

5. ネズミ被害に関するお役立ち情報まとめ

ネズミ駆除は早めに対策することが大切!自分で対処できないことも多い

ズッキーニを食べるネズミの写真

この記事ではネズミの習性や被害事例、駆除費用について解説しました。

ネズミの駆除は費用が高く、できれば自分でやりたいと思う人も多いでしょう。しかし、ネズミは警戒心が強く、学習能力も高いため、安易な対策は意味をなしません。対策が難しい場合は早めにネズミ駆除業者に依頼し対処してもらうことをおすすめします。

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