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【カーポート・ガレージ】駐車場リフォームに関するお役立ち情報をご紹介!

公開日:2021.11.2 更新日:2024.4.11
【カーポート・ガレージ】駐車場リフォームに関するお役立ち情報をご紹介!

「車を購入するので庭に駐車場に造りたい」「車の数が増えたので駐車スペースを拡張したい」「玄関前にカーポートを設置して目隠ししたい」 車社会の現代においては、車は一家に一台あり、地方の場合は一人に一台があたりまえとなっています。 家を建てたり、車が増えたり、車種が変わったりと、駐車場リフォームを考えるタイミングは様々です。 今回は駐車場リフォームに関するお役立ち情報をご紹介します。おさえておきたいポイントなどもあわせてご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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1. 駐車場の種類をご紹介

お庭のスペースや車の保管方法にあわせて選択!玄関の目隠しをしたい方にはカーポートがおすすめ!

カーポートが設置された駐車場の写真

駐車場には、オープンタイプ、カーポートタイプ、ガレージタイプの3種類があります。駐車場のリフォームを考えるときには、広さや形などの庭のスペースや愛車をどのように保管したいかなどをふまえて、駐車場のタイプを選択しましょう。

屋根のないオープンタイプの駐車場へのリフォームは、1番シンプルで費用も安く済みます。駐車スペースを確保し、コンクリートなどで舗装するだけなので、短期間で完成するところが良い点です。また、チェーンポールを設置することで、防犯性を向上させることができます。

雨の日には、車の乗り降りをする際に自分や荷物が濡れてしまったり、冬場はフロントガラスに霜がおりてしまったりと不便な点もあります。

屋根と柱で構成されるカーポートタイプへのリフォームは、愛車を雨や鳥の糞、強い日差しなどから愛車を保護できる駐車場を庭の限られたスペースの中に設置できるため、人気を集めています。玄関の前にカーポートを作ることで、雨の日でも濡れずに家の中に入れたり、目隠し効果があったりと便利です。また、カーポートにサイドパネルを取り付けることで、横殴りの雨や雪からも守ることができます。

カーポートの入口には、フェンス式や門柱型のゲート、シャッターやチェーンなどを取り付けることで、他人が敷地内に簡単に侵入できないよう対策ができます。不便な点としては、台風や強風などの災害時には屋根が飛んだり、割れたりしてしまう被害の恐れがあります。

屋根や壁のあるガレージタイプへのリフォームは、車庫を造るため高額な費用がかかりますが、防犯性はもっとも高く、雨風からもしっかり保護できるので、愛車を大切に保管されたい方に好まれます。また、車のメンテナンスが趣味の方にも適しています。

2.駐車場の舗装方法をご紹介

一般家庭でおすすめな舗装方法は、砂利またはコンクリートの駐車場!

コンクリートの駐車場の写真

駐車場の地面の部分は、車の出入りや駐車の際に常時負荷がかかっています。地面がしっかりとしていないと、後々手直しが必要になったりと追加の工事費用がかかる恐れがあります。そのため、駐車場リフォームの際には舗装方法もしっかりと考えるべき重要なポイントです。代表的な舗装方法には砂利、アスファルト、コンクリートの3つがあります。

砂利の駐車場は、施工費用が安いといった利点があります。また、玄関前に砂利を敷くことで音による防犯対策にもつながります。デメリットとしては、歩きづらかったり、雑草の除去や砂利の継ぎ足しなどのメンテナンスが必要だったり、道路に砂利がこぼれてしまったりといった点が上げられます。

アスファルトの駐車場は、一般的な家庭の駐車場ではあまり見ないタイプで、コンビニなどのお店の広い駐車場スペースに良く使われています。歩きやすかったり、草が生えにくかったりといった利点がありますが、1台~2台分のせまい駐車場だと割高になってしまいがちなので、駐車場の広さによってはアスファルトによる舗装は適していません。ホームセンターなどの大型の駐車場といった広い土地への施工向けのおすすめの方法といえるでしょう。

最後にコンクリートの駐車場は、見栄えの良さやお手入れ方法の手軽さ、劣化しづらく長持ちしやすいといった点から人気の舗装方法です。その一方で、コストが高いところと、場所によっては照り返しがあるところ、工事の期間が長くなってしまうところといったデメリットがあります。

3. 駐車場のリフォームは自分でもできる?

カーポートやガレージタイプを設置したい場合はプロへの依頼をおすすめします!

オープンタイプの駐車場の写真

駐車場のリフォーム方法は、オープンタイプのものであればDIYでも可能です。少し難易度は高くなりますが、費用を安く抑えることができます。

しかし、ガレージやカーポートタイプなど、造りたい駐車場によっては法律が絡んでくる場合もあります。駐車場は基本的には、外構に含まれますが、屋根や壁を造ったりすると建造物扱いとなるので建ぺい率などが関わってきます。建築確認申請が必要なケースや、住んでいる地域によっては建造物に関する協定が存在するケースがあるため、作業に取りかかる前にしっかりと把握しておくことが必要です。

作業に不安がある場合や、カーポートやガレージタイプの駐車場を造りたい場合は、プロの外構工事業者へ相談しましょう。

4. 駐車場リフォームの際に気をつけるべきポイント

余裕をもったサイズ設計が重要!

駐車場が設置された住宅の写真

新しく庭に駐車場を造ったり、駐車場を拡張したりといったリフォームの際は、余裕をもったサイズ設計にすることが大切です。

車体が入るスペースのみを確保してしまうと、車の出し入れがしづらくなり不便なだけでなく、愛車にキズをつけてしまう恐れがあります。

また、設置する場所も道路から入りやすく、出しやすい位置が好ましいです。自転車置き場や倉庫などの付近は避けた方がいいでしょう。

毎日の生活の利便性を考えて、駐車場から玄関までの動線を考慮することも重要なポイントです。駐車場リフォームを行う際は、玄関アプローチのリフォームもあわせて検討してみることをおすすめします。

5. 駐車場リフォームについてのまとめ

ここまでご紹介してきた駐車場リフォームについての情報をまとめてご紹介します。

駐車場が設置された住宅の写真

庭のスペースや大切な愛車をどのように保管しいたいかによって、リフォームできる駐車場のタイプや舗装方法の選択肢は変わってきます。 タイプによっては自分で設置することもできなくはないですが、DIYの中でも難易度が高く、物によっては法律も絡んでくる場合があるので、設置の際はプロの外構工事業者に依頼することをおすすめします。

自分の理想にあわせた駐車スペースを設置して、マイカーライフをよりよいものにしましょう。

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