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【ウッド・アルミなど】フェンス塗装に関するお役立ち情報をご紹介!費用相場も

公開日:2023.6.16 更新日:2024.4.11
【ウッド・アルミなど】フェンス塗装に関するお役立ち情報をご紹介!費用相場も

住宅のフェンスが木製でできている場合、塗料で保護しなければいずれは塗装が剥がれ、フェンスがダメになってしまいます。
また、アルミフェンスは本来塗装する必要がありませんが、色あせや傷が気になり塗装したいと思う人もいるでしょう。

今回はフェンス塗装のトラブル事例や原因、対処方法、修理相場について解説します。

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フェンスでの塗装トラブル事例とは?

フェンス塗装のトラブル事例としては、塗装の剥がれ、別の場所での塗装が付着するなどあります!

フェンスの塗装が剥げている写真

フェンス塗装のトラブル事例としては、フェンスの塗装が剥がれることがあります。

木製フェンスの場合、紫外線や雨風から木を守るためには塗装が欠かせません。しかし、塗装も紫外線や雨風によって徐々に劣化します。そのため、いずれは再塗装が必要になるでしょう。

再塗装をせずに放置すると、フェンスの木部に水分が侵入してしまいます。侵入した結果、木部の劣化が進み、腐食、破損などのトラブルを引き起こしてしまいます。

木部がダメになってしまった場合、塗装ではなんとかできず、フェンス自体の再施工が必要です。フェンス自体の再施工が必要になると、塗装と比べると手間や価格が跳ね上がってしまいます。そのため、塗装不能になる前に再塗装を行うのが大切です。塗装は10年前後が耐用年数となり、その頃に塗装劣化のサインが出ます。その前後には塗装を行いましょう。

アルミ製のフェンスの場合、基本的に塗装は必要ありません。しかし、トラブルとしてたまにあるのが、塗料が付着してしまう場合です。

ご自身や近隣の住宅で外壁塗装を行う場合に、塗料が付着してしまうことがあります。外壁塗装業者の多くは請負業者賠償責任保険に加入しており、と創業者によるものであることがわかれば、補償がで起用されるため、利用するとよいでしょう。

フェンスで塗装トラブルが発生する原因

木製フェンスのトラブルは経年劣化が原因!アルミフェンスは業者の塗装が多い

塗装がされたアルミフェンスの写真

木製フェンスのトラブルの多くは、適切なメンテナンスを行わなかったことによる経年劣化が原因です。

木製フェンスに施されている塗装は木部を水分や紫外線から保護する役割があります。しかし、塗料も上記の紫外線などの影響を受け、徐々に劣化が進んで行きます。その結果、最終的には塗料の保護機能が失われ、徐々に木部が水分や紫外線の影響を受けるように・・・。最終的に木部の腐敗や損傷を招いてしまいます。

木部の塗装の劣化は塗装から数年経過後に見られます。塗装が劣化したことを示すサインがあるため、サインが確認できたら、再塗装を検討しましょう。

具体的な劣化のサインは以下の通りです。
・塗装にひび割れがあり、木部の色が見える
・フェンスに触れると粉のようなものが付着する
・元々あったツヤなどが失われている

これらのサインが確認できる場合は再塗装が必要になるため、早めに塗装しましょう。

アルミフェンスに塗料が付着している場合は、周辺の塗装工事か何かが関わっています。塗装工事などを行っている業者がいるのであれば、そちらに連絡するようにしましょう。その塗装業者の作業が原因の場合であれば、請負業者賠償責任保険が適用できます。

フェンスの塗装トラブルに対処する方法

木製フェンスのトラブルは適切なメンテナンスが大切!早めに対処するのが長持ちのポイント

メンテナンスがされた木製フェンスの写真

木製フェンスにトラブルがあった場合、適切なメンテナンスを行うことが大切です。

フェンスの塗装は年月を経るとどうしても、劣化が進んでしまいます。これはどんな塗料を使っていても変わりません。そのため、このような症状を回避するためには、塗装が劣化した段階で再塗装する必要があります。

上記で紹介したような塗料の劣化が見られたら、再塗装を行いましょう。

木製フェンスへの塗装は難易度がそこまで高くはなく、DIYでも十分に作業可能です。ただし、木製フェンスは数年単位での塗装が不可欠で、劣化してしまうと、塗装では対処できないことも少なくありません。この場合は塗装ではなく交換が必要になるでしょう。

フェンスの補修は軽度なものであれば可能ですが、腐食が大きい場合は対処できません。

そのため、どうしても木製フェンスを維持したいのでなければ、アルミフェンスにしてしまうのもおすすめです。アルミフェンスの場合は塗装が基本的に必要なく、耐久性も高いため、こまめなメンテナンスが必要ありません。手軽に管理したい場合はアルミフェンスを利用するとよいでしょう。

フェンスでの塗装トラブルの修理費用の相場はいくら?

フェンスの塗装相場は1平米あたり4,000円〜!ただし木製フェンスの場合定期的な塗装が必須

費用相場のイメージ写真

フェンスの塗装相場は1平米あたり4,000円〜です。面積が広ければ広いほど、単価は高くなります。

また、場合によっては木部の補修が必要になることも。この場合は内容によって別途補修費用がかかります。ただし、これは塗装業者に依頼した場合も、DIYで塗った場合と同様に再塗装が必要になります。

紫外線や雨風の影響で経年劣化が進んでしまうからです。ただし、塗装業者に依頼する場合、適切な塗り方を心得ているため、塗料が本来持っている耐久性を最大限発揮させられます。

塗料が本来持ってる性能を最大限引き出すには、適切な厚み、下塗りなど注意するべき点がいくつかあります。これらを全て踏まえて仕上げるのは、DIYではなかなか難しいでしょう。

アルミフェンスの場合は見た目に印象が悪くなった場合でも、塗装は基本的に必要ありません。耐久性が衰えるものでもないため、管理にコストがほとんどかからないことが魅力です。

特に木製フェンスにこだわる理由がないのであれば、アルミフェンスに切り替えるのもよいでしょう。

フェンスの塗装トラブル情報まとめ

木製フェンスは劣化の前の再塗装が重要!アルミフェンスにするのも選択肢

フェンスの塗装が剥げている写真

この記事ではフェンスの塗装に関するトラブル事例や原因、対処方法や修理相場について解説しました。

木製フェンスの塗装は定期的な塗装が必要不可欠です。塗装を怠ることで、木部の劣化が進んでしまい、塗装が難しくなってしまいます。そうなる前の再塗装が大切です。

また、アルミフェンスの場合は塗装が不要なため、コストパフォーマンスを考えると、こちらを利用するのも選択肢です。この記事を参考に、フェンスの塗装に関するトラブルに適切に対処しましょう。

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