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シャッター式の雨戸について紹介します

公開日:2022.12.12 更新日:2024.4.9
シャッター式の雨戸について紹介します

雨や風を防ぐために窓に雨戸が設置された物が存在します。異常気象が頻繁に発生する今は、台風だけでなく、突然の豪雨や突風などによって家屋が破損する被害が増えています。そんな自然災害が発生した際に、窓ガラスには強い風雨が吹き付けるのはもちろん、強風によって大きな物が飛んでくる危険もあります。そこで、雨戸やシャッターを閉めてガードすることで、被害を最小限に食い止めることができます。そういった場合に活躍するのが今回ご紹介する雨戸になります。

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雨戸の役割とは?

雨戸とは、雨の侵入を防ぐなどの効果があります。また、その他にも役割は存在します。

風景が見える窓の雨戸の写真

雨戸は台風などの災害の際に、風などで物が飛ばされてきて窓ガラスを割ってしまうなどといった事を防ぐための役割を担う大事なアイテムになっています。

さらに、金属製の製品も存在し、金属製の場合は衝撃や熱に強く、万が一自宅周辺で火災が起こった場合でも、窓ガラスを炎から守ってくれる役割も果たしてくれます。

また、雨戸やシャッターは、外の騒音をシャットアウトする防音効果や、暑い日差しを遮る遮熱効果、室内の温度を保ってくれる断熱効果も発揮してくれるため、今では無くてはならない必須アイテムという事が言えます。

そして、ルーバータイプの雨戸やシャッターの場合、風通しや目隠し効果を維持しながら、日よけや防犯対策もすることができるため、リビングや寝室などの窓への設置におすすめします。

雨戸には様々な役割があるため、しっかりと役割を把握しておく事をおすすめします。また、今現在では、多数の住宅に設置されているため、破損などの理由以外では自分で設置しなくてはいけないという物件は少なくなってきています。

単板引き戸の役割を紹介します

単板というのは、単層の板と言う意味です。その板を使用し作られた引き戸のことを指します。

窓の単板引き戸の写真

単板引き戸は、シンプルな板状の雨戸を2、3枚並べて使う物になっており、賃貸物件や昔ながらの日本家屋によく見られる、引き戸タイプのことを指します。

戸袋の設置場所を取る、雨戸自体が重く開閉に手間がかかる、閉めた際に暗くなってしまうといった理由から、最近の住宅では採用される機会が減ってしまいました。ですが、価格が安いというメリットがあるため、設置価格を抑えたい方には適しているアイテムだという事が言えます。

また、アルミやスチールなどの金属製の他、古い日本家屋では木製の物も使用されている事が多くなっています。

このように、メリットも存在しているため、気になる方は一度調べてみることをおすすめします。また、わからないことは単板引き戸はを扱っている業者などに問い合わせると良いでしょう。使用されるケースが減ってきてしまったため、安価で取り付ける事が可能だとは言え、扱っている業者が減ってきてしまっているというケースも考えられます。そのため、しっかりと調べて探すという作業が必要になります。

通風雨戸の役割を紹介します

通風雨戸は、鍵をかけながら、外の風を取り込むことのできる雨戸になっています。

通風雨戸から光が差し込んでいる写真

通風雨戸とは、ルーバーと呼ばれる羽根の角度を調節することで、雨戸を閉めたままでも風を通すことができるシステムになっています。

また、夏場は冷房効率アップのため、暑い日差しをカットしながらも、自然光を採り入れることが可能という役割を果たしている優れものになります。和風建築や洋風建築ともに相性が良いという魅力があり、施錠できる製品が多く流通しています。

そして、一枚のルーバー雨戸の上下を別々に動かせる物や、角度があらかじめ固定されている物、ルーバーをぴったり閉めても通気口から通風や採光ができる物など、様々なタイプの物が存在しています。

また、ペットが過ごす部屋の窓やキッチンの小窓などのこまめに換気したい場所にも最適な雨戸となっています。そのため、ペットを飼っているご家庭にはとてもオススメのアイテムという事になるため、是非ペットを飼っている方は使ってみてはいかがでしょうか。

通風雨戸には、戸袋の設置が不要のタイプや、雨戸を開けた状態でも窓の半分がふさがる形のタイプの物など様々な種類のものが存在します。そのため、設置後の使い勝手についてよくイメージしながら商品を選ぶとことをおすすめします。

折れ戸の役割を紹介します

狭い場所や戸袋を設けることができない部分に使われることの多い扉です。

両方の扉が開かれた折れ戸の写真

折れ戸タイプの雨戸は、両開きになっていて、外側に向かって半分に折れる作りになっている雨戸になります。

基本的に、戸袋を設置する必要がないため、雨戸を開けた時にもコンパクトな形状になります。そのため、広々とした空間を実現する事ができます。

また、デザイン性の高さも魅力の一つとなっています。デザイン性がとても高いため、洋風の住宅によく合うという特徴があります。

単板タイプとルーバータイプの両方が存在するため、密閉性の高さを重視するのか、あるいは、風通しや採光を確保するのかなどの条件に合わせて選択する事ができるため、条件に合わせて選択したい方にぴったりのアイテムとなっています。目的に合ったものを選ぶようにしましょう。

折れ戸タイプの雨戸は、単板タイプとルーバータイプの両方のタイプから選ぶ事ができるため、とても優れた商品だという事が言えます。そのため、目的に合わせて、自宅の雰囲気に合ったものをしっかりと選ぶようにしましょう。

雨戸の情報まとめ

ここまでご紹介した雨戸に関する情報をまとめてご紹介します。

雨戸が開いている状態の写真

ここまで様々な雨戸の種類別の情報をご紹介してきました。

雨戸にはとてもたくさんの役割が存在し、場合によっては命を守ってくれる大事な役割を果たしてくれます。

そんな大切な雨戸も、現在では様々な種類やデザインの物が発売されていて、家の雰囲気や目的に合わせて取り付ける事が可能になっています。そのため、インテリアとしても楽しむ事ができるため、是非楽しみながら選んでみてください。

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