1.大掃除を効率よく進めるコツ① 計画を立てる
計画的かつ無理のない範囲で進めよう
大掃除を効率的に進めるにあたって、計画を立てることは非常に重要なポイントです。
まず、いつ大掃除を始めて、いつまでに大掃除を終わらせるかスケジュールを決めましょう。とくに年末の大掃除の場合は、年内最終のごみ収集の日付に合わせて掃除を行う必要があります。
スケジュールを組む際には、大掃除をする箇所を事前にリストアップすることで、必要な掃除用具・時間・人数なども決められ、効率的に掃除ができるでしょう。
スケジュールを立てる際におすすめな4つのポイントをご紹介します。
①エリアを分ける
部屋ごとやゾーンごと(リビング、キッチン、バスルームなど)に分け、作業を細かく設定します。
②優先順位をつける
汚れがひどい場所や使用頻度の高い場所から始めると達成感が得られ、モチベーションを保てます。
③余裕を持ったスケジュールを組む
無理のない範囲でスケジュールを立て、1日で終わらせる必要がない場合は数日に分けましょう。
④目標を設定する
「今日はキッチンを終わらせる」といった具体的な目標を設定することで、集中力が高まります。
また、一人で大掃除を全部やるのは大変です。家族と協力して進めることで、時間も労力も節約できます。
例えば、子どもはおもちゃの片付け、大人は窓掃除やキッチン掃除といった形で分担します。
族全員で決めた時間だけ集中して取り組むと効率的に掃除ができるでしょう。
2.大掃除を効率よく進めるコツ②必要な道具を準備する
基本的な掃除用具や便利なお掃除グッズを揃えよう
大掃除を始める前に道具を揃えておくと作業がスムーズです。道具が足りないと、途中で中断してしまい効率が悪くなることも。
大掃除をするにあたって用意しておきたい基本的な掃除用具は以下になります。
・雑巾
・スポンジ
・掃除機
・大き目のゴミ袋
・掃除ブラシ など
また、掃除をする箇所に合わせた専用の掃除用具も準備しておくと、効率よく掃除できます。
たとえば、窓掃除の際は窓用スクイージーがあると、簡単に窓ガラスをきれいにできます。また、濡らした新聞紙で窓を拭くと汚れが落ちやすくなるので、事前に古新聞を貯めておくのもよいでしょう。
掃除に使用する洗剤の準備も忘れずにしておきましょう。
油汚れや水垢に効果的な重曹やクエン酸があると、家の中の様々な汚れに対応できるのでおすすめです。
そのほか、あらかじめ収納グッズなども用意しておくと、不要なものを整理する際に便利です。
3.大掃除を効率よく進めるコツ③断捨離からスタート
掃除の前に不要品を整理することで、作業効率が大幅にアップ!
大掃除を効率的に進めるためには、まず家にあるものを整理し、必要なものと不要なものを分ける「断捨離」から始めましょう。身の回りがスッキリすることで、掃除が格段にしやすくなります。
ものを捨てるのはためらうかもしれませんが、「迷ったら捨てる」ぐらいの意識で処分するのがおすすめです。
年末に断捨離をする際は、ゴミの収集日を確認しておくことが重要です。 特に粗大ゴミの回収日をチェックしておきましょう。
クローゼットや収納スペースなどをしっかりと確認をして、長い間使っていないアイテムは思い切って処分してしまうことをおすすめします。
思い出が詰まったものでも、使わないものは写真に残して手放すのも一つの方法ですよ。
4.大掃除を効率よく進めるコツ④効率的な掃除の順番を守る
場所によって汚れの性質が異なる
掃除の順番を工夫することで、効率が劇的に改善します。順番を間違えると、せっかく綺麗にした場所がまた汚れることがあります。
掃除の基本は「上から下へ」です。
照明器具や棚の上など、高い場所から掃除を始めましょう。ホコリが下に落ちるので、最後に床掃除をするのがポイント。
また、乾拭きをしてから水拭きをすることもポイントです。先にほこりを取ってから、濡れ雑巾や洗剤を使うと二度手間を防げますよ。
5.大掃除を効率よく進めるコツ⑤場所ごとにあった掃除をする
とくに掃除が大変なキッチンとお風呂の効果的な掃除方法をご紹介
家の掃除をする箇所はたくさんありますよね。汚れている場所によっても掃除方法や使う洗剤は変わるので、掃除をする場所に適した選び方をしましょう。
キッチン
キッチンは日常的に使用する機会が多く、油汚れや酸性汚れが発生しやすいです。ここでは「換気扇」「コンロ」「排水口」と3つの掃除方法を解説します。
・換気扇(レンジフード)
汚れが軽い場合は、台所用洗剤でつけ置き洗いがおすすめです。フィルターやファンのパーツは外して、洗剤入りのぬるま湯につけ置きをします。その後、スポンジで優しく擦り洗いをしましょう。
頑固な換気扇汚れの場合は、40度のお湯にセスキ炭酸ソーダを溶かして、フィルターやファンをつけ置きします。その後、スポンジで擦り洗いをしましょう。
・コンロ(ガス式・IH)
コンロ周りは、重曹スプレーと歯ブラシで掃除をしましょう。コンロ全体に重曹スプレーを吹きかけキッチンペーパーでパックします。
15分経ったら、スポンジや歯ブラシで細かいところの掃除も行いましょう。
・排水口
半カップの分量で、重曹を排水口に振りかけます。その上から大さじ2のクエン酸を振りかけ、お湯をかけると発泡します。10分経ったらお湯で洗い流しましょう。
浴室
毎日使用する浴室は特に、カビ・ぬめり・ピンク汚れが発生しやすく、こまめな掃除が重要になります。
・浴室の天井
フローリングワイパーにキッチンペーパーを装着し、中洗剤を吹き付け天井を拭きます。
次に、水拭きをし、乾拭きをします。そうすることで、カビの発生を防止できます。さらに、防カビ剤を使用することで長期的にカビの発生を抑制できます。
・浴槽のカビ
カビが目立つところに、カビ専用洗剤を吹きかけ、その上からキッチンペーパーでパックをします。これにより、カビの除去に対する効果が上がります。30分経ったら水で洗い流しましょう。
・浴槽の風呂釜
浴槽の半分まで水をためるか、残り湯を使用します。水10リットルあたり、塩素系漂白剤を40グラム溶かし、5分ほど追い焚きをします。その後、3時間から一晩ほど放置します。
次に、水を抜き、浴槽に水を半分ほどためます。5分ほど追い焚きし、排水しましょう。
・排水口
排水口は、パイプクリーナーを使った掃除が効果的です。必ず、換気扇をつけたり、窓を開けたりして換気を行った状態で使用してください。
排水口カバーの汚れを落とした後、パイプクリーナーを流し入れ、30分経ったら洗い流しましょう。
6.大掃除を効率よく進めるコツ⑥モチベーションをあげる
楽しい状況を作って掃除しよう
大掃除を効率よく行うにあたって、楽しく作業を進めるための工夫も重要です。
たとえば、好きな音楽やポップなリズムの曲をかけながら掃除をすると気分が乗ります。
また、 「15分集中して5分休憩」のようにタイマーを使ってメリハリをつけることもおすすめです。
そのほか、チェックリストを作って、完了した項目をチェックしていくことで達成感が得られます。掃除をゲーム感覚で行うことで、辛さを軽減できるでしょう。
7.大掃除を効率よく進めるコツ⑦プロに依頼をする
なるべく早めに予約をしよう
大掃除は時間と手間がかかるため、効率よく済ませるならハウスクリーニングに依頼するのがおすすめです。
ハウスクリーニングを依頼することで、時間を短縮できるうえ、労力を大幅に軽減できるというメリットがあります。
また、掃除の専門知識を持ったプロが対応するため、素人では手が届かない箇所まできれいにしてもらえるほか、指定した箇所を重点的に掃除してもらうことも可能です。
ハウスクリーニングを利用する際は、年末年始に限らず、早めに予約をしましょう。
また、ハウスクリーニング業者によって料金やサービスが変わってくるため、見積もりの内容を確認してください。
主に「出張費」「交通費」「駐車場代」「鍵預かり代」「夜間料金」などがあり、業者によってサービスの料金は変動します。
どのようなサービスをいくらで受けてくれるのか、細かいところまでサービス内容の説明を見積もり時に聞くことで、安心して依頼できるでしょう。
ハウスクリーニング業者を選ぶ際は、損害賠償保険に加入している業者がおすすめです。損害賠償保険とは、ハウスクリーニング業者のスタッフが誤って掃除中に家のものを破損させてしまった場合に賠償される保険です。
大体の業者はこの保険に加入していますが、万一加入していない業者の場合、破損した際に賠償されないリスクがあります。お願いする業者の損害賠償保険の有無は、必ず確認しましょう。