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ペット供養の初七日とは?数え方や供養の仕方について

公開日:2026.1.21
ペット供養の初七日とは?数え方や供養の仕方について

大切なペットが亡くなったあと、「初七日は何をすればいいのか」「人と同じように供養が必要なのか」と戸惑うかたも少なくありません。突然のお別れで気持ちの整理がつかない中、初七日をどう迎えればよいのか分からず、不安を感じる場面もあるでしょう。

人間の場合は初七日に法要を行うことが一般的ですが、ペットの供養では明確な決まりがなく、考えかたや対応が家庭ごとに異なります。そのため、数えかたや供養の内容について判断に迷いやすく、「何が正解なのか」と悩んでしまう原因にもなります。

ペットの初七日は、形式よりも「どう気持ちと向き合うか」を考える節目となる日です。この記事では、ペットの供養の初七日を迎えるにあたり知っておきたい初七日の数えかたと、無理のない範囲で行える供養の内容を整理し、今の気持ちに合った向き合いかたを判断できるようまとめています。

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1.ペットの初七日とは?

数え方について

寄り添って眠る犬と猫の写真

人間の場合、亡くなってからお盆や命日などの節目には、死者に対する供養として法要が行われます。法要は、亡くなったかたの成仏を願い、冥福を祈る目的で実施されるものです。

ペットの場合、法要を行わなければならないという決まりはありませんが、法要を通して生前一緒に暮らしてきたペットの冥福を祈ることができます。さらに、ペットの法要には、悲しみと向き合う時間を持つことでペットロスを和らげるという意味合いもあります。

葬儀や命日といった節目に、きちんとしたかたちで供養を行うことで、愛する家族を失った気持ちに区切りをつけやすくなります。ペットの法要は必須ではないものの、冥福を祈ることとペットロスを軽減するという二つの理由から、実際に行うご家庭も少なくありません。

こうした背景から、ペットの供養においても初七日はひとつの大切な節目とされています。初七日(しょなのか)とは、ペットが亡くなって初めて迎える法要を指し、数え方は亡くなった日を含めた七日目となります。

仏教では、亡くなってから四十九日までの間は、魂が成仏せず現世にとどまっていると考えられています。この考え方に基づき、亡くなった日から七日ごとに供養を行うものとされてきました。近年では、初七日を葬儀と同じ日に行うケースも増えています。

2.ペットの初七日にすること

初七日に行われる主な供養の内容

ペットの仏壇の写真

ペットが亡くなってから初七日を迎える際に、必ずやらなければならないことは決められていません。ただし、初七日はひとつの節目と考えられており、このタイミングでさまざまな供養が行われています。

・納骨を行う
火葬後すぐに埋葬するかたもいますが、ペットロスの影響で気持ちの整理がつかず、すぐに切り替えられない場合も少なくありません。そうしたとき、初七日は気持ちに区切りをつけるためのひとつの判断のタイミングになります。法要の場で必ず納骨をしなければならないわけではありませんが、節目として初七日に納骨を選ぶこともあります。もし初七日に納骨ができなかった場合でも、四十九日や一周忌など別の時期に行うことは可能なため、ご家族で相談して時期を決めておくと安心です。

・お経を読んでもらう
ペット霊園に納骨している場合、霊園によっては月例法要を行っていることがあります。また、霊園によっては他のペットと合同で、お盆やお彼岸に大きな法要を行うこともあります。自宅で遺骨を保管している場合は、自宅に僧侶を招いてお経を読んでもらう選択肢もあります。

・供え物を用意する
初七日には、お墓参りやお供えを行うこともあります。お墓や仏壇に線香をあげたり、生前に好んでいた食べ物を供えたりすることで、気持ちを込めて供養することができます。ただし、ペット霊園では供えられる物に制限がある場合もあるため、事前に確認しておくことが大切です。

3.ペットの初七日までの流れ

初七日までに行う供養の流れと準備

眠っている犬を撫でている写真

ここでは、ペットが亡くなってから供養の節目として初七日を迎えるまでの基本的な手順について整理します。慌ただしい中でも流れを把握しておくことで、落ち着いて対応しやすくなります。

・遺体を清潔な状態にする
亡くなった直後の遺体は時間の経過とともに腐敗が進みます。そのため、できるだけ早く遺体をケアし、腐敗の進行を遅らせることが重要です。はじめにペットシートを敷き、眠っているときと同じ体勢に整えたうえで、ガーゼを使って体を清潔にします。その後、保冷材やドライアイスで体を冷やし、上からバスタオルをかけてあげましょう。安置する場所は、直射日光を避けた涼しい環境が適しています。遺体のケアが済んだら、ペットの葬儀社に連絡します。

・通夜を行う
人間と同様に、ペットの場合も通夜を行うことがあります。家族で行う場合は、棺の代わりになる箱などを用意し、その中にペットを寝かせます。手前には花や写真、線香や焼香の準備をしておくと、気持ちを込めて見送ることができます。ペット葬儀社に依頼する場合は、ペット用の棺や経机、仏具などを業者側で用意してもらえることが一般的です。

・葬儀
葬儀では、ペットの遺体を火葬するか、自宅の庭などで土葬する方法があります。火葬を選ぶ場合は、他のペットと一緒に行う合同火葬か、個別に行う個別火葬を選択できます。個別火葬を選んだ場合は、火葬後に遺骨を自宅へ持ち帰ることができます。

4.初七日以降にやるべき法要

初七日以外に行われるペット供養の節目

犬の遺影と位牌の写真

初七日以外にも、ペット供養のための法事はいくつかあります。大切な家族の一員であるペットだからこそ、節目ごとに気持ちを込めて供養することが大切です。

・三十五日忌
ペットの場合は省略されることもありますが、命日から数えて35日目に行われる法要です。

・四十九日忌
亡くなった魂が成仏し、あの世へ向かう節目と考えられている時期です。人間の場合はこのタイミングで納骨されることが多いですが、ペットの場合はそこまで厳密に決められているわけではありません。
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・百か日
亡くなってから100日目に行う法要です。一般的には、ご家庭が深い悲しみから少しずつ気持ちを落ち着かせていく時期とされています。この百か日を過ぎてから、毎年行われるのが年忌法要です。

・一周忌
亡くなってから一年目に行う法要で、数えではなく満で計算します。そのため、命日の翌年の同じ日が一周忌となります。

・三回忌
亡くなってから満二年目にあたる法要です。一周忌以降の年忌法要は数え年で考えるため、この時期が三回忌と呼ばれます。

これら以外にも、ペット霊園によってはお盆やお彼岸の時期に動物供養大祭が行われることがあります。お盆の期間は、ペットの魂があの世から帰ってくると考えられているため、感謝の気持ちを込めて手厚く供養してあげましょう。

5.ペット供養ならペット葬儀社にお任せ

初七日の供養を任せるペット葬儀社の選び方

ペット葬儀社の絵

初七日などにペットを供養する際、その準備や進行を手伝ってくれるのがペット葬儀社です。慣れない中で手配を進めることになるため、どこまで任せられるのか分からず、不安を感じるかたも少なくありません。

ただし、ペット葬儀社は数が多く、内容や対応にも違いがあります。そのため、何を基準に選べばよいのか判断に迷いやすい点が実情です。

ペットの供養を安心して任せるためには、事前にいくつかのポイントを確認しておくことが重要です。ここでは、初七日の供養を見据えてペット葬儀社を選ぶ際に押さえておきたい点を整理します。

・実績が豊富である
業者の実績を確認する際は、創業年数をひとつの目安にします。創業から3年以上経過している業者であれば、一定の経験を積んでいると判断しやすくなります。また、実際に利用したかたの口コミにも目を通しておくと、対応の傾向を把握しやすくなります。

・料金が明確であるか確認する
悪質な業者を避けるためには、料金体系が分かりやすく示されているかを確認することが大切です。プラン内容や料金の総額が明記されているかを確認し、不明な点があれば事前に質問しておきましょう。

・スタッフの対応を見ておく
ご家族の気持ちを考えながら対応してくれる業者ほど、安全面にも配慮した業務を行っています。電話でのやり取りや問い合わせ時の受け答えから、安心して任せられるかを判断することができます。

・見積もりを比較する
業者選びでは見積もりの比較も欠かせません。葬儀にかかる費用が高くなるほど、価格が適正かどうかを確認する必要があります。最近ではオンライン見積もりに対応している業者もあるため、少なくとも3社以上を比較し、ご家庭に合った業者を選ぶことが望ましいでしょう。

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