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【花壇・ガーデニング】お庭のリフォームに関するお役立ち情報をご紹介!

公開日:2022.8.23 更新日:2024.4.11
【花壇・ガーデニング】お庭のリフォームに関するお役立ち情報をご紹介!

「ガーデニングを趣味にしたい」「見る人を癒やしてくれる植物を毎日の生活に取り入れたい」「自然あふれるおしゃれなお庭にしたい」 お庭に花壇を設置したいと考えるタイミングは様々ありますよね。 そこで今回は、花壇作りに関するお役立ち情報をご紹介します。花壇作りの際におさえておきたいポイントなどもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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花壇を造る前にチェックすべきポイント

まずは花壇を造る場所をチョイス!最初は小さなスペースからはじめることをオススメします!

ハートの形の花壇の写真

ガーデニングのための花壇作りにおいて、まずはじめに考えることは設置場所です。

その際に注意したいことは、花壇のスペースをむやみに広くしないことです。大きい花壇だと、植物を植える量も多くなってしまい、夏などの季節では日差しと雨で植物たちは放っておくとどんどん大きくなって、水やりや草抜きなどの手入れが大変になってしまいます。慣れるためにも、最初は小さなスペースから始めることをおすすめします。

花壇を造りたいお庭のスペースを決めたあとは、そこの日当たりをチェックします。日中、日の当たる場所か、半日陰の場所か、日陰かによって、そこに植えるのに適した植物が決まります。また、日当たりのよすぎる場所では、水やりの頻度が増えてしまうので、無理にお庭の1番日当たりのいい場所などに設置しなくても大丈夫です。

次に水はけの状態を確認します。水はけが悪い場所では植物がうまく育たないので、もしその場所の水はけが悪かった場合は、資材などを使って土壌改良をする必要があります。水はけの善し悪しは、実際に水を撒いてみることでチェックできます。数秒で水がひけたら、そこの土は水はけがいいといえるでしょう。

もし、先に植えたい植物が決まっている場合は、その植物の成長に適した場所に花壇を造る必要があるので、よく調べてから設置場所を決めましょう!

花壇を縁取る材料の種類と特徴

どんなイメージの花壇にしたいかにあわせて選んで理想のお庭へ!

花壇に花を植えている写真

花壇をふちどる材料は、ブロックやレンガ、木材、石材などがあります。

レンガは、重量が軽く扱いやすい素材で、一般的によく花壇の縁取りに使用されます。耐久性が高く、水はけもいいので、日当たりが悪かったり、湿気が多かったりといった環境でも花壇の役割をしっかり努めてくれます。ホームセンターなどでも様々な色合いの物が売られており、レンガ材を使用するだけで西洋風のおしゃれな雰囲気を演出できます。

レンガ同士を接着するために、セメントと砂を水で練ったモルタルを使用しますが、一段積みであれば素人でも比較的簡単に施工できます。長さや高さのあるレンガ積みにしたい場合は、技術や専門道具が必要になるので外構業者へ依頼することをおすすめします。

ブロックも、レンガと同様に耐久性・水はけ共によい素材です。レンガよりサイズが大きいので、高さのある花壇作りに適しています。しかし、大きい分モルタルの使用量が多くなってしまうのでその分費用がかさんだり、重労働になるといった恐れがあります。ホームセンターやネットで購入できる花壇ブロックを使用すると、置くだけで手軽におしゃれなお庭が叶うので、DIYにおすすめです。

そのほかにも木材や石、竹といった素材があり、人工的な雰囲気を避けたお庭に仕上げたいときなどにおすすめです。

様々な種類の花壇があるため、どんな雰囲気のお庭にしたいかや施工個所などにあわせてよく考えてみてください!どんな雰囲気のお庭にするか迷ったときは、園芸の雑誌に載っているデザインを参考にしてみることもいいかもしれません。

花壇造りで悩んだときは・・・

おしゃれな花壇にしたいならプロへのご相談がオススメ!

綺麗に整えられた花壇の写真

ガーデニングを趣味としてはじめたいけど、自分でお庭のデザインを考えたり、DIYで花壇を作ったりする自信がないといった方は、プロの外構工事業店へ相談することをオススメします。

お庭の総合プランナーである外構工事業者は、植物に関する知識が豊富なので、どんな植物をどんな組み合わせで植えればいいかなどの相談が可能です。

それだけでなく、お庭の利便性や生活動線なども考慮して、一人ひとりにあった理想のプランを提案してくれます。水やりのたびに遠くの蛇口までいかなくてもいいように花壇の近くに立水栓を造ったり、ガーデニング用品を収納できるお庭の物置を造ったりと、お庭の不便な箇所をリフォームし、ガーデニングが長続きする趣味へとなるようサポートも行ってくれます。

自分だけでガーデニングをはじめるのはハードルが高いと諦めてしまっている方も一度相談してみるとよいでしょう。

花壇が完成したら

水やりや除草作業などのお手入れできれいなお庭を維持!

花壇に花を植える写真

花壇が完成して植物を植えてもそこでおわりではなく、きれいなお庭を維持するためには毎日のお手入れが重要になってきます。具体的には、植物の成長に欠かせない水やりや、雑草の除去、落ち葉や花びらなどの掃除、植物によっては季節に応じての植え替えなどがあります。

日々のメンテナンスを少しでもラクにされたい方は、防草シートを敷いて雑草対策を行ったり、スプリンクラーやドリップチューブ、タイマー式の自動灌水機などの水やりアイテムの導入を検討したりすることをおすすめします。

また、お手入れの際にかがみ込んでいると足腰に負担がかかってしまうので、レンガなどを積み上げて高めの位置に花壇をつくることもひとつの手です。

お手入れをラクにするためには、植物選びも重要なポイントになってきます。植え替え作業が面倒に感じる方は、多年草や球根植物などのような植えっぱなしでも育てやすい品種を選ぶことをおすすめします。

花壇造りについてのまとめ

ここまでご紹介してきた花壇造りについての情報をまとめてご紹介します。

花壇に咲いた色とりどりの花の写真

ガーデニングに必要な花壇は、初心者でも簡単に安くDIYすることが可能です。ガーデニングに慣れるためにも、最初は広すぎないスペースから始めることをおすすめします。

また、難しい地形だったり、高さのある花壇を作りたかったり、自分での作業に不安があったりする場合には、エクステリア業者に相談してみましょう。この記事を参考に、ガーデニングを趣味にして、ぜひ毎日のくらしをより豊かなものにしてみてください。

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