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《トイレの水漏れ》原因や対処法、対策法などをご紹介します!

公開日:2022.3.28 更新日:2024.4.1
《トイレの水漏れ》原因や対処法、対策法などをご紹介します!

「トイレタンクからが水漏れしていて、いつのまにかトイレの床が水浸しになってる…」
など、毎日使用するトイレが水漏れをしてしまったら困りますよね。
急な水漏れに困らないためにも、トイレの水漏れの原因となることを知っておきましょう!
そうすることでトイレの水漏れの予防や、その原因にあった対処法が可能になります。

この記事ではトイレの水漏れの原因や対処法などをご紹介します。
日々の生活をより良くする為に、身近で起こるトラブルを起こす前、起こした後の情報はココで押さえておきましょう。

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1. トイレの水漏れの原因とは?

トイレの水漏れの原因は、パイプ類かタンク、ウォシュレットが怪しい

便器と床の間から水漏れしている写真

トイレの水漏れの原因といっても多岐に渡ります。便器に何かを詰まらせて溢れる場合や、便器本体の損傷、タンクや配管の損傷、配管接続部の緩みなどが原因です。

ウォシュレット付きのトイレの場合、ウォシュレットの故障が原因で水漏れを起こす場合があり、配管に関しては、バルブやナットの緩みを締めなおすだけで解消されますが、稀にパーツの劣化が原因となるとゴムパッキンの交換が必要な場合があります。

タンクの水漏れは、節水用にペットボトルを入れている方もいるかもしれませんが、水量を調整する機能が故障したことが原因で、トイレタンクから水漏れを起こす場合もあります。

滅多にありませんが、便器自体が割れてしまい水漏れを起こすことも…。
こうなるとご自身で修理するのは難しいため、水道業者に相談しましょう。

もし、床下からの水漏れがあった場合、排水管の劣化などが原因で水漏れが起きている場合があります。
放置しておくと水道代があがるばかりではなく、住宅にも重大な損傷を招く恐れがあるため、早急に水道業者に修理を依頼しましょう。

2. トイレの水漏れなら業者へ依頼?

トイレの水漏れは、メーカーや水道業者に依頼しよう。賃貸の場合、サポート窓口に連絡を

トイレの修理をしている修理事業者の男性の写真

トイレの水漏れが分かった時、慌てているためどこに依頼していいか分からないことがあります。
水漏れ修理のCMを思い出して調べたり、ポストに入っていたチラシをみて連絡したりとさまざまですが、相場も分からないままだと、なんか高く感じてしまいます。

吟味する余裕があれば、相場も理解でき納得して修理を行えますので、一度止水栓を閉めて調べてみると良いでしょう。
止水栓を閉めると、一時的にトイレの水漏れを抑えることができますが、閉めている間はトイレの水が使えなくなります。

ご自宅が持ち家の場合は、メーカーや水道業者に依頼するのが一番でしょう。依頼する際に、だいたいの金額を聞いておくと、金額の目安が分かるため安心です。

また、トイレの水漏れを業者に依頼する前に、水漏れの原因を確認しておきましょう。
水道業者も修理内容を考えた上で金額を提示してくれるため、軽度な水漏れと重度な水漏れを判断する基準となります。
修理料金やパーツ代も変わってくるため、しっかりお伝えしないと、見積もりより高額になるケースがあるので注意です。

賃貸の場合は、マンションやアパートの窓口で提携している業者さんを紹介してもらえる場合や、大家さんが対応してくれる場合があります。
トイレの水漏れの原因が入居者にない場合は、大家さんや管理会社が修理費用を負担してくれることがほとんどなので、まずは相談してください。
ただし、費用の負担については契約内容によりますので、一度管理規定を確認しておくことをおすすめします。

■関連記事
賃貸物件のトイレが故障した!対処法や修理費用の負担は誰がするかについて解説します

3. トイレの水漏れを修理する方法を紹介!

トイレの水漏れを修理する際は、止水栓を閉めてから行いましょう!

ラバーカップを使ってトイレのつまりを直そうとしている写真

自分でもできるトイレの修理方法は以下の通り。

・タンクの水漏れ修理方法
ゴム栓が外れていたり、チェーンが切れていたり等、浮き玉がしっかり機能していない場合は交換が必要になります。
ホームセンターなどで販売されているので新しい物を購入し交換するだけで修理できます。
ただ、中の管が折れていたり、穴が開いている場合、他の配管からの漏れが確認できた場合は水道業者に依頼しましょう。

・ウォシュレットからの水漏れ修理方法
ウォシュレットからの水漏れは、電池交換やパッキン交換で直る場合があります。
ウォシュレットを動作したまま電池が切れてしまうと、水を止めることができないため、リモコンが効きづらいと気づいたら早めに交換しましょう。

・配管からの水漏れ修理豊富尾
各種配管からの水漏れは、ナットを増し締めしたり、パッキンの交換でトイレの水漏れが修理出来る場合があります。

トイレの床下の配管や、便器の破損などの場合は、水道業者に依頼して修理してもらうのが一般的です。
ご自身で作業が難しい場合もトイレの水漏れを修理水道業者に相談してみましょう。

4. トイレの水漏れ修理にはどのくらいの費用がかかるの?

トイレの水漏れ解消にかかる費用は基本料金、出張費、作業費!他にもかかる場合がある

蓋が開かれているトイレの写真

トイレの水漏れ修理にどれぐらいの費用がかかるか疑問に思うことがあります。

水道業者に依頼した場合、基本料金の費用相場は3,000円ほどで、そこに出張費が3,000円ほど加算されます。
基本料金の中で済む場合の費用相場は8,000円程で、トイレの脱着が必要な場合や、給水管の交換、パッキンの交換などでパーツが必要な場合、別途費用がかかります。

軽度な修理作業や交換であれば5,000円からで、配管洗浄など高度な修理作業が必要な場合は20,000円ほどかかります。

一般的なトイレ水漏れの解消費用は合計10,000円~20,000円程度で収まる場合が多いです。
ただし、トラブルの具合にもよりますが、症状が重い場合50,000円程度かかることもあります。

そのため、トイレの水漏れが悪化してから水道業者に依頼するよりも、症状が軽いうちに相談しておくと良いでしょう。

さらに、深夜早朝の場合は割増料金が適用されることがあるため、急ぎでない場合は日中に依頼することをおすすめします。

このようにトイレの水漏れ修理は高額になることが多いので、自分でどうにか直したいと考える方も多いでしょう。
実際にトイレの水漏れが軽度の場合、ナットの増し締めなどで水漏れが直る場合があります。
ただし。水漏れ原因がウォシュレットなどの機械的な部分や、床下の配水管などの場合、自分で処理解消することが難しいため、水道業者に依頼しましょう。

5. トイレの水漏れを発生させない為の対策とは?

トイレの水漏れ対策は詰まらせないこと、便器や配管を損傷させない、タンクにモノを入れないこと

トイレの壁に設置されたトイレットペーパーの写真

トイレの水漏れの原因はさまざまですが、トラブルが起きないように対策することが出来ます。

トイレの水漏れ原因として多いのがタンクからの水漏れで、タンク内のパーツがずれてしまったり、接続部分が劣化することにより水漏れが起こります。
一時期節水と称して、ペットボトルをタンクの中に入れるという対策法がありましたが、内部のパーツと干渉し、正常に機能しなくなる場合があります。

他にも給水管や配水管などの緩みや破損が原因で水漏れを起こすことがあります。
この原因であれば、緩んでいる個所は増し締めすることで事前に水漏れ対策が可能です。

もし自分でトイレの水漏れ対策を行う場合、まずは止水栓をとめてから行うようにしましょう。
万が一ネジを逆方向に回してしまったりしても水漏れを最小限にすることができます。もし悪化させてしまったり、破損した場合は早急にトイレ水漏れの専門家である水道業者に連絡しましょう。

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