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【花粉対策】室内に持ち込んだ花粉は掃除で除去!効果的な部屋の掃除方法を解説

公開日:2023.5.2 更新日:2024.4.15
【花粉対策】室内に持ち込んだ花粉は掃除で除去!効果的な部屋の掃除方法を解説

春や秋になってくると気になるのが花粉症です。
実際にこの時期になるとくしゃみや鼻水、目のかゆみといった症状に悩まされている方も多いでしょう。

今回は、花粉対策で掃除すべき場所や掃除方法、花粉を室内に持ち込まないための予防法についてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

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1.自宅で花粉が溜まりやすい場所

お家の中で花粉が溜まりやすい場所は5箇所!

花粉症で必要な対策グッズのイメージ写真

住宅には花粉が溜まりやすい場所がたくさんあります。花粉症を防ぐためには日頃からそれらの場所の換気を行ったり、掃除をしたりする必要があります。

注意すべき場所は次の5箇所です。

・玄関
初めに注目しておかなければならない場所が玄関です。人の出入りが多く、外で衣服やかばんなどに付着した花粉が自宅に入り込んでしまいます。
また、人の移動によってそうした花粉が舞い上がりやすい場所です。
玄関先では家に上がる前に衣服などをきちんとはたいておくことが大切です。

・カーテン
カーテンには窓から入ってきた花粉が付着しています。付着した花粉は衣類用粘着クリーナーや粘着テープを使用して取り除くことができます。
また、花粉除去スプレーをかけておくと花粉の付着を防ぐことにつながります。

・リビング
リビングも玄関の次に人の移動が多い場所なので、花粉が入り込みやすいです。
テレビのモニター画面や家具、小物などはハンディモップを使って掃除しておくといいでしょう。

・和室
和室に使用されている畳の目には花粉が溜まりやすいです。掃除機を使用して丁寧に取り除いていきましょう。

・浴室
浴室で注意しておきたいのが換気扇。換気扇を使用していると外からの花粉が入ってくることがあります。
フィルターを付けることで花粉が浴室に侵入するのを防ぐことができます。

2.効果的な掃除方法

掃除で花粉をしっかり除去するコツをご紹介します!

花粉の掃除に必要な道具の写真

花粉対策の基本は掃除です。ただし、単に掃除をすればいいというわけではなく、適切なやり方で掃除を行うことが肝心です。

・初めに拭き掃除をしておく
フローリングの掃除を行う際に掃除機を使用されるかと思いますが、いきなり掃除機をかけてはいけません。床にはたくさんの花粉が付着していて、掃除機をかけると舞い上がってしまいます。
そうしたことから、まずは床を拭いて付着した花粉を取り除いておきましょう。クイックルワイパーのようにウエットタイプのシートを取り付けて行うと掃除がしやすいです。

・隅々まで掃除機をかけておく
拭き掃除が終わったら、次に掃除機をかけます。フローリングの溝などちょっとした隙間は掃除機でないと掃除がしづらいので、縦に沿ってゆっくりと吸い取っていきましょう。
また、カーペットやクッションも繊維の性質から花粉が付着しています。強くかけると花粉が舞い上がるので、ゆっくりと掃除機をかけていきます。

・電気製品はこまめに掃除する
大型テレビや電気スタンド、電気コードといった電気製品はほこりだけではなく、花粉も溜まっています。湿っている掃除用シートで拭いておくときれいに掃除することができます。

3.掃除を行う際の注意点

掃除の間も花粉の対策を行うために注意すべきことをご紹介します!

住宅に置かれた写真空気清浄機の写真

お部屋の中に花粉が存在すると掃除をしている間も、どうしても花粉を吸い込んでしまうリスクが付きまといます。そんなリスクを少しでも減らすために注意すべきことは次の通りです。

・掃除は朝方もしくは夕方以降に行う
花粉がたくさん飛散する春であっても、飛散しやすい時間帯とそうでない時間帯があります。
飛散量が最も多いのが気温が上昇する午前11時~15時頃までの時間帯です。そのため、掃除は早朝や夕方などに行うのが望ましいです。
ただし、マンションやアパートのように集合住宅にお住まいの方は騒音トラブルが起きる可能性があるので、注意しながら掃除を行うようにしましょう。

・空気清浄機を併用する
拭き掃除をした後でも少量の花粉がまだ残っている可能性があります。そうした花粉を吸い込まずに掃除機をかけるには空気清浄機を併用することが肝心です。
空気中のハウスダストを取り除く空気清浄機ですが、最近では花粉のような小さい粒子を吸い取ってくれるものも数多く発売されています。
また、掃除機を使う際にはなるべくフルパワーで稼働させるのが望ましいです。

そのほかにも、空気清浄機の設置場所には注意が必要です。奥まった場所や障害物が多い場所ですと効率的に働いてくれない可能性があります。ですので、空気清浄機は空気が循環しやすいところに置きましょう。

4.花粉を室内に持ち込まないためにすべきこと

外出の前後で出来る花粉対策をご紹介します!

花粉対策の眼鏡と目薬の写真

自宅から一歩外へ出ると大量の花粉をもらってしまいます。そうした花粉を自宅に持ち込まないためにも、できる対策をしっかりやっておきましょう。

外出の前後で最低限やっておくべき対策は次の通り。

・身に着けているものに気をつける
外に出ている間は、知らぬ間に目や鼻、口などから花粉が入り込んできます。花粉の侵入を防ぐには、マスクを着用したり、メガネをかたりするなどの対策をしておくのがおすすめです。
また、衣服の素材についても要注意です。上着に使われているウールなどの羽毛や凹凸がある生地は花粉が付着しやすいです。
春先や秋口など、花粉の季節の服装に関してはジャンパーやトレンチコート、凹凸が少ない生地などがいいでしょう。

・ドアや窓を開けっ放しにしない
ドアをずっと開けておくと外から大量の花粉が入ってくるので、なるべく使用しない間は閉めておきましょう。
ただし、換気のために窓やドアを開けなければならないこともあるので、その場合は最低限必要な場所だけ開ける、網戸をするなどしてください。

・換気は深夜もしくは早朝に行う
花粉は昼間の時間帯が最も飛散量が多いです。そのため、換気を行う場合は夜や朝方に行うようにしましょう。
また、風が強い日も花粉が入ってくきやすいので、無理に窓を開けないことが大切です。

5.徹底した花粉掃除は専門業者にお任せ!

掃除のプロであるハウスクリーニング業者を選ぶポイントをご紹介します

掃除道具を持つ事業者の写真

どんなに個人でしっかり掃除を行っても室内の花粉を完全に除去することはできません。そんな時に頼りになるのが、掃除のプロであるハウスクリーニング業者。

プロが徹底した掃除を行うことで、お部屋の花粉も除去してくれるので安全かつ確実です。
ただし、そんな業者にも良い業者と悪い業者があります。良い業者を見つけるには以下のポイントを押さえておくことが肝心です。

・サービスの内容を確認する
業者によって提供するサービスの内容は異なります。中には掃除してくれる範囲が限定しているところもあります。

・料金プランを比べる
同じハウスクリーニングでも業者によって料金プランに違いがあります。比較を行う際は料金の安さだけに注目するのではなく、プランで利用できるサービスについても見ておくことが大切です。

・賠償責任保険に加入しているかどうか確認する
室内で清掃してもらっている最中に誤って家具や家電に損害を与えられる可能性もあります。そんな時に補償を受けられるようにしてくれるのが賠償責任保険です。
ハウスクリーニング業者によっては加入していないところもあるので、わからない場合は業者に直接問い合わせてみるのが望ましいです。

・業者の口コミを調べる
一般的に優良とされる業者は口コミでの評価が高いです。依頼を検討している業者を見つけたら、インターネットでの評価を調べてみるといいでしょう。

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