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外壁塗装に最適な時期はいつ?ベストシーズンやタイミングを解説

公開日:2022.11.11 更新日:2024.4.15
外壁塗装に最適な時期はいつ?ベストシーズンやタイミングを解説

ご自宅の外壁を見て「そろそろ外壁を塗りなおしたい」と考えている方もいらっしゃると思います。
ですが、いつ頃に塗装を行えばいいかわからないと悩んでしまいますよね。

そこで今回は外壁塗装において最適な時期やタイミングについて解説していきます。

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外壁塗装の窓口

1.外壁塗装に向いている時期とは?

ベストシーズンは、春か秋が最適!

開花している桜の写真

外壁塗装は外に出て作業を行うので、気温や天気など気候条件の変化については常に気にかけておかないといけません。
ですので、外壁塗装を行う際は時期選びが非常に重要です。1年の中でも外壁塗装に最も適していると言われている時期が、春もしくは秋です。

春については年間を通して最も気候が穏やかなことが理由として挙げられます。暑い夏のように強い日差しが原因で熱中症になりにくいですし、塗装作業がはかどります。
また、この時期は空気が乾燥しているので、外壁に塗った塗料を早く乾かすことができます。そのため、ご自身で塗装しても、専門業者に作業を依頼しても予定よりも早く終わらせられるのです。
ただし、そんな春でも春雨前線の影響で雨が降られる可能性がありますので、注意が必要です。

秋についても外壁塗装に適した時期だと言えます。春と比べると多少気温は低いものの、穏やかな気候ですし、屋外での作業はやりやすいです。
外の湿度についても夏と比べて低くなっていくので、塗料も早く乾かすことができます。 けれども、そんな秋でも秋雨前線の影響で雨に降られる場合があります。
また、この時期はまだ台風が発生することがあるので、強風の影響についても気をつけてなければなりません。

2.外壁塗装をやるべきタイミングとは?

外壁塗装のタイミングを知る上で重要なポイント

塗装が劣化している外壁の写真

外壁は年月が経つにつれて自然と劣化していきます。そのため、外壁塗装には作業に最適なタイミングが存在します。
外壁塗装のタイミングを知る上で重要なポイントは次の通りです。

■使用されている塗料
外壁塗装に使われている塗料は複数あり、塗料ごとに耐用年数が異なります。主な外壁塗装用の塗料と目安となる年数は以下のようになります。

アクリル塗料:5~7年
ウレタン塗料:7〜10年
シリコン塗料:10〜13年
フッ素塗料:13~20年


塗料によって年数に差はあるものの、おおよそ10年程度で外壁を塗り直すタイミングがくると覚えておいていいでしょう。
もしご自宅に使われている塗料が知りたい場合は施工業者に聞いてみることをおすすめします。

■外壁の劣化
ご自宅の外壁に劣化のサインが見られた時は外壁塗装を行うタイミングと考えていいでしょう。
外壁が劣化していることを示すサインは以下の通りです。

・外壁の塗料が色あせている
・外壁の塗料のつやがなくなってきている
・塗膜にコケが生えている
・塗膜に白い粉が付着している
・塗膜が剥がれてきている
・外壁がひび割れしている
・外壁材の間を埋める目地にひび割れが発生している

以上のような状態が見られたら、外壁塗装を行うようにしましょう。

3.外壁塗装をするメリットについて

主なメリット3選をご紹介します!

外壁塗装が行われた住宅の写真

外壁塗装を行うことはさまざまなメリットがあります。
せっかく建ててもらったり、引っ越したりした住宅なので長く使いたいところ。 ご自宅に長く住むためにも、きちんと外壁塗装をしていきましょう。
外壁塗装を行うメリットは次の通りです。

・外観の向上
外壁塗装を行う最大のメリットは外観の向上です。目に見えるところですので、長く美しく保ちたいですよね。外観がきれいな状態ですと、いつまでも気持ち良く過ごすことができます。
また、外壁塗装にはクリーニングにも役立ち、外壁に汚れが付きにくくなります。
この他定期的な外壁塗装は、建物の資産価値を守ることにもつながります。年数が経っていても外観が美しい方が資産価値は高くなります。
もしご自宅を売却する予定があれば、一度外壁塗装をしておいた方がいいでしょう。

・防水効果
外壁塗料には防水効果もあります。雨漏りは屋根だけにとどまらず、外壁からも起きることがあります。
防水効果のある塗料を塗っておけば、ご自宅を雨から守ることができます。

・劣化の防止
外壁塗装にはご自宅の劣化を防止する役割もあります。塗料がきちんと塗られていることで、外壁にできるひび割れが起きにくくなります。
また、ひび割れを防ぐことで隙間風が吹き込まなくなり、冬場でも快適に過ごせるようになります。

4.外壁塗装は自分でできる?

自分でやるのはおすすめしない!

外壁をペイントローラーで塗装している写真

前述したように、塗料や外壁に劣化が見られたらすぐに塗装を行う必要があります。
人によってはDIYで外壁塗装をしようと考えているかもしれません。
たしかに自分でも外壁塗装はできないことはありませんが、次の理由でおすすめしません。

・作業道具を揃えるのが面倒
外壁塗装を行うには専用の道具を一通り揃えておかないといけません。
塗料やローラーだけではなく、コーキング材やサンドペーパー、家庭用高圧洗浄機なども購入する必要があります。
作業に慣れている方であれば別ですが、未経験の方ですと道具を買い揃えるだけでも面倒に感じるかもしれません。

・危険が伴う
外壁塗装では屋根のように高所に登って作業しなければならないこともあるので、作業中に転落する危険があります。
そのため、作業の際は誤って落ちないように足場を確保するなど細心の注意を払わなければなりません。
また、作業をしている間にも下に人や車が通行するため、物を落として被害を与えてしまう可能性もあります。

・塗装に失敗しやすい
外壁塗装の作業は経験者でないと難しいです。
中でも難しい作業が下地処理です。これがしっかりできていないと住宅の劣化を速め、個人では修復が不可能な状態になります。
また、塗装に失敗すると、塗料を塗り直す手間が生じます。

5.外壁塗装は専門業者に依頼しよう

業者選びのポイントをご紹介します!

外壁をペイントローラーで塗装している写真

このように外壁塗装には危険が伴う上、作業にあたってはテクニックが必要になってきます。
なので、DIYでやるよりも外壁塗装に最適な時期や時期を選んで業者にお願いした方がいいでしょう。

とは言え、どの業者を選んでいいのかわからないという方もいらっしゃるでしょう。ここでは外壁塗装業者を選ぶ上で重要なポイントをご紹介します。

・業者が自宅から近い
業者を選ぶ上でまず抑えたいのがご自宅からの距離。近所にある業者であればすぐに作業に駆けつけてくれるので安心です。
また、業者に頼む際には作業費用とは別に出張費が請求されます。ご自宅から遠くなるほど費用がかさむので、なるべく近くのところを選ぶことをおすすめします。

・業者の評判が良い
依頼者からの評価が高い業者のほとんどは優良業者です。ご近所で業者を見つけたらその業者の評判を調べてみてください。
最近ではインターネットで検索すると口コミを見ることができます。作業を依頼される前に一度目を通しておくといいでしょう。

・アフターサービスが充実している
外壁塗装業者選びで外せないのがアフターサービスの有無。外壁塗装は、一度塗れば終わりではなく、時間が経つと塗膜が剝がれてきます。
10年間保証を行っている業者もありますので、保証の充実度も調べておきましょう。

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