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給湯器が故障したらどこに連絡すれば良い?専門業者に依頼するメリットを紹介

公開日:2025.1.22
給湯器が故障したらどこに連絡すれば良い?専門業者に依頼するメリットを紹介

給湯器の故障が疑われるものの、どこに連絡をすれば良いのかわからない方もいるのではないでしょうか。

今回は給湯器の故障が疑われた際にまず確認すべきこと、修理の依頼先、信頼できる業者の選び方などをご紹介します。ぜひ参考にしてください。

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1.給湯器の故障が疑われる際に確認すべきこと

給湯器の状況をチェックする

給湯器のリモコンを指さしている写真

「なんだか給湯器の調子が悪い…故障したかも?」と感じたら、以下のポイントを確認してみましょう。
どれもすぐに実践できるので、給湯器の故障が疑われたらチェックしてみてください。

1.給湯器の電源周り


まずは「給湯器の電源周り」です。もちろん給湯器の電源が入っていないとお湯は出てこないので、給湯器のリモコンを見て電源が入っているかチェックしましょう。

スイッチを入れても電源がONにならないなら、給湯器のコンセントが抜けていたり、ブレーカーが落ちている可能性もあるので、一緒に確認してみてください。



2.リモコンパネルにエラー番号が表示されていないか


続いて「リモコンパネルにエラー番号が表示されていないか」です。給湯器のリモコンパネルに、何かしらエラーメッセージや異常を示す表示が出ていないかを確認しましょう。

もし見慣れない記号や番号の表示が出ていたら、それが何を意味しているか、慌てずに給湯器の取扱説明書を読んで対処法を調べてみてください。



3.水が供給されているか(水漏れなどはないか)


不調の原因が給湯器以外にあるといったケースも考えられます。特に「水が供給されているか(水漏れなどはないか)」をチェックしてみてください。

水漏れや断水が起きていると、給湯器に水が供給されないので、水回りの問題が解決するまで給湯器は使わないでおきましょう。



4.給湯器から異音がしていないか


最後に「給湯器から異音がしていないか」も確認しておきます。給湯器から普段聞いたことがない異音がしているのは、正常な状態ではありません。

ガスが止まっていないかなど分かる範囲で調べてみて、原因不明であれば専門業者に点検を依頼してください。

2.給湯器が故障したらどこに連絡する?

費用を抑えたいなら給湯器専門業者に依頼しよう

給湯器修理を行う業者の写真

給湯器が故障した場合、給湯器を製造したメーカーや給湯器修理の専門業者、ガス会社、ハウスメーカー、工務店など、この中でどこに連絡するのが一番いいのでしょうか。

給湯器の修理費用を少しでも抑えたいなら「給湯器修理の専門業者」をオススメします。
給湯器専門業者は、さまざまな給湯器の販売・修理・交換などを行っているプロです。取り扱っているメーカー製品も多く、長年使われた給湯器で修理が難しい場合でも、今までと同じレベルの給湯器への交換を提案してくれるでしょう。

中には年中無休や24時間対応している給湯器専門業者もいるので、夜中に突然お湯が出なくなったときでも安心して依頼できますね。

ネットで検索してみるとよく分かりますが、給湯器専門業者はとても数が多く、価格競争が激しい業界でもあります。そのため、メーカーやガス会社と比べると、修理費用が安く抑えられるのが最大のメリットです。

ただし、業者によってサービスの質は異なりますし、悪徳業者による高額請求や手抜き工事のリスクもある点だけは注意しなくてはいけません。
給湯器専門業者を選ぶ際は、複数の業者から相見積もりを取り、それぞれの施工事例や実績をしっかり比較して選ぶようにしましょう。

3.修理ではなく給湯器の交換が必要な場合もある

交換よりも修理費の方が高い、給湯器の寿命が近い場合など

給湯器の写真

給湯器の状態によっては修理するのではなく、業者から新品交換を勧められるケースもあるかもしれません。その理由は以下になります。

・修理するよりも新品交換するほうが安い
・経年劣化が激しく給湯器の寿命が近い

上記の通り、業者側にメリットがあるから新品交換を勧めているわけではなく、長い目で見ると新品交換の方が損しないからという理由なのです。

ただし、修理ではなく新品交換となると、費用や作業時間が変わってきます。給湯器が故障した場合は、修理または新品交換のどちらのケースもあり得ることを頭の片隅に置いておくといいかもしれません。

まず「修理するよりも新品交換するほうが安い」ケースですが、給湯器の修理が必要になった場合、どこかが故障したと解釈すると、今回修理して直ったとしても、また別の部分が悪くなる可能性があるからです。
別の部分が故障してしまうと、もちろん2回目の修理が発生し、部品代や修理の作業費用も2回分支払わなくてはいけません。
これが3回目、4回目と続くと、新品に交換するよりも費用が高くついてしまいます。

また、「経年劣化が激しく給湯器の寿命が近い」パターンも同じです。給湯器の至る所が限界を迎えているのに無理やり修理しても、別の部分が故障したり、最悪の場合は給湯器が使えなくなったりすることも考えられます。

長年使っている給湯器だと修理部品が入手できない場合もあるので、こういった諸々の事情を考慮すると新品交換した方がお得といえるでしょう。

4.給湯器の修理・交換は信頼できる業者に依頼しよう

相見積もりをとって比較検討する

給湯器修理を行っている手元写真

給湯器の修理・交換を依頼できる会社はたくさんあるので、いざ必要になったとき結局どこを選べばいいか迷ってしまいそうですよね。

特にオススメなのは「給湯器修理専門業者」であると既に解説しましたが、その専門業者ですら数え切れないほど存在しているので、その中から信頼できる業者を見つける必要があります。

信頼できる給湯器修理専門業者を見つけるには、相見積もりを取って比較検討するのがコツです。

見積もり書では修理・交換にかかる金額で比較できますが、金額と併せて確認したいのが業者の“質“です。業者の質とは「有資格者がいるか」「修理や交換実績が豊富か」「保証やアフターサービスの内容」によって比較できます。

特に「保証やアフターサービスの内容」は、比較の際に必ずチェックしておきたいポイントです。
修理や交換が終了した後、給湯器に不具合が起きても対応してくれない、もしくは別途料金を取ってくる悪質な業者もいるので、アフターサービスとしてどこまで保証してくれるか直接確認するようにしてください。

あとは専門業者の公式ウェブサイトなどで給湯器の修理・交換実績も確認しておくと尚良いですね。
実績豊富な業者であれば安心して任せられますので、あらゆる情報を確認して信頼できる給湯器専門業者を見つけるようにしましょう。

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