1. PS扉内設置タイプ給湯器の特徴
特徴は扉がついている所です。
この給湯器の特徴は、設置するサイズが限定されることがあげられます。
設置する場所のスペースが給湯器選びの際にとても重要になり、設置スペースより小さい給湯器を設置する場合は、そのスペース・隙間を埋めるためにアダプターと呼ばれるものを別途設置する必要があります。
また、こちらのタイプの給湯器の場合は、さらに排気管の方向、設置場所も考慮して給湯器を選ぶ必要があります。
のもう1つの大きな特徴としては、鋼鉄製の扉がついており、給湯器の内部が見えないようになっている点です。給湯器の排気部分しか見えないため、外観が良くなるといった理由からこのタイプを採用される方は増加傾向にあります。
給湯器の排気口に合わせて扉に穴が開いており、そこと排気口の位置・サイズにズレが生じていると、給湯器が正常に作動できなくなります。不完全燃焼や一酸化炭素中毒といった事故につながる恐れがあるので、設置の際には注意が必要です。
2. PS扉内設置タイプ給湯器のメリット
大きく分けて2つのメリットがあります。
メリットとしては、見た目がよくなるといった点があげられます。
ガス機器の設置基準で、階段から周囲2mの範囲は扉内設置タイプを設置することになっていて、階段の形状や状況によって様々な設置例がありますが、2m内は扉つきのを目安としています。ただし、近年では階段付近でなくても、外観をよくするためにこちらのタイプの給湯器を選択しているマンションなどの集合住宅も増えています。
また、給湯器に汚れがつきにくいといったメリットもあります。
扉がついているために、給湯器が雨や砂埃などの影響を受けづらくなっています。ただし、まったく汚れないわけではないので、定期的なお手入れは必須になります。
また、給湯器の設置方法を従来のものから別のものに変更したい場合には、居住者の希望だけでは決めることができません。その場合は、マンションの管理組合や消防署に連絡する義務があります。
3. PS扉内設置タイプ給湯器のデメリット
デメリットをご紹介します!
このタイプの給湯器は、扉なしタイプの給湯器ととてもよく似ています。そのため、間違えてしまう方が多く、トラブルに発展してしまうといったケースが多いのが一つのデメリットです。
そして、このタイプの給湯器の場合は、取り付けた設置スペースの隙間を埋めるためのアダプターのほかにもさらに、排気管の方向や設置場所を考慮した上で設置しなくてはいけないといったデメリットが存在しています。
そのため、このタイプの給湯器は、扉なしタイプの給湯器と見た目はよく似ていても、より多くのデメリットが存在するということになるため、その点を考慮した上で購入、設置を検討することをおすすめします。
こういった情報をしっかりと認識しておくことによって、トラブル発生を大きく減らすことにつながります。また、わからないことがあれば依頼を検討している業者に直接問い合わせをして相談すると良いです。デメリットとメリットをしっかり見比べて自分の希望の条件と一致した物を選ぶようにしましょう。
4. PS扉内設置タイプ給湯器の相場はいくら?
主な費用以外にも費用が発生します。
このタイプの給湯器を取り付ける際の費用は主に本体にかかる費用とプラスして工事費用になります。
最近では本体価格と工事費用がセットになったセット価格で販売されている物が多く存在しています。そんなセット価格はおよそ70,000円代から100,000円代のものまで幅広く存在しています。
そして、そこにプラスしてかかる可能性のある費用があります。それが、出張費や時間外作業費といった追加料金になります。ですが、この費用は業者によってかかるかかからないかが変わってくるためしっかりと調べる必要があります。
そこで活用してほしいのが無料見積もりです。今は業者が無料で料金の見積もりを行っているところがほとんどなのでそういったものをうまく活用して料金を調べるようにしましょう。
見積もりをしておおよその料金、費用を出してもらい把握した上で自分の理想、条件と照らし合わせてしっかりと慎重に選ぶことがトラブル発生を大きく減らすことにつながります。誤解に関する事が一番トラブルに繋がりやすくなっているため必ず確認をするようにしましょう。
5. まとめ
ここまでご紹介したPS扉内設置タイプの給湯器についての情報をまとめてご紹介します。
このタイプの給湯器は、扉なしのもとよ見た目がよく似ていますが、少しデメリットが増えてしまうといった注意点が存在します。
そのため、そういった点をしっかりと把握して自分の理想や条件と照らし合わせて選ぶ事が重要になってきます。このように自分の行動一つで大きくトラブルを減らす事ができるので怠らずに注意して慎重に給湯器を選ぶようにしましょう。