1.網戸が破損してしまう原因とは?
紫外線や衝撃に注意!
網戸が破損する原因は、以下の4つです。
・紫外線による劣化
・虫がかみちぎる
・ペットによる破損
・自然災害
それぞれ順を追って説明します。
・紫外線による劣化
網戸は外にあるため、紫外線や雨風に常にさらされることになります。そのため、自然劣化はどうしても避けられないでしょう。
特に日当たりが強い位置にある網戸は劣化が早いです。
・虫がかみちぎる
ハチやバッタなどの虫は、網戸をかみちぎる恐れがあります。こうなると網戸に穴ができて、大きい虫が家に入ってくることがありえます。
近くに緑の多いご家庭は、虫による劣化が早いかもしれません。
・ペットによる破損
ペットの猫や犬の爪が引っかかって、網目が大きくなったり、網が破れたりすることがあります。
また、体当たりをして網戸を壊してしまうケースもあります。
ペットを飼育されているご家庭であれば、網戸の素材をステンレスなどの丈夫な素材にした方が良いでしょう。
・自然災害
網戸は雨風にさらされることでも劣化します。特に台風となると、網戸が物理的なダメージを受けるため、直接破損に繋がります。
強風や大雨が予想される場合は、雨戸を閉めておくことで網戸を守ることができます。
2.自分で修理可能な網戸の破損具合とは?
場合によっては専門業者へ依頼しよう!
網戸の穴の大きさや破損具合によって、自分で修理ができるかどうかや修理の方法が異なります。
・数cmのほつれや穴
この程度の穴であれば、自力での補修が可能です。
次項の「網戸の穴を自分で直す方法」でも詳しく解説していますが、補修シールやテープを使用すれば、穴が目立たないようにできます。
ただ、穴の補修はあくまでも応急処置です。
網戸にほつれや穴ができている場合、網戸が寿命を迎えていることが考えられます。その場合は新しいものへ張り替える必要があります。
・大きめの穴が開いている、大きく破れている
穴や破損が大きすぎて自力で補修できない場合、網戸の張り替えを行った方が良いです。
特に手のひら大の大きさになると、テープやシールで補修しきれない場合が多いです。
・自分で修理ができない網戸を使っている
網戸を巻いて収納するロールタイプや、折りたたみで収納するジャバラタイプは、補修シールやテープが使用できません。
なぜなら、シールやテープを貼っても、開け閉めによりすぐはがれてしまうからです。
また、網戸の素材の種類がステンレスやグラスファイバーなどの場合は、補修テープ自体が通用
効かないうえに素人には扱いづらい素材です。によっても、自分では修理できない場ステンレスのように補修テープ自体が使えない場合もあります。
この場合、専門業者に張り替えを依頼しましょう。
3.網戸の穴を自分で直す方法
網戸補修シートで応急処置
ここでは、網戸の穴やほつれを自分で直す方法を紹介します。
ただし、この方法はロール網戸やジャバラ網戸には使用できません。
1.穴の大きさを把握
まずは、網戸にできた穴がどの程度の大きさなのかを把握しましょう。
補修シートにはサイズがあり、穴の大きさを把握しておくことで的確なサイズを選べるからです。
また、あまりに穴が大きすぎると、補修シートでは補修しきれません。
2.補修シールやシートを購入
補修シールやシートは、100円ショップなどで販売されています。
先ほども言ったとおり、補修シートにはサイズがあります。いろいろな大きさの商品が販売されているで、穴のサイズに合った商品を選べば無駄がありません。
また、ネットショップでも取り扱っているので、どういったサイズがあるのかを事前にチェックしておきましょう。
3.補修したい部分の周囲をきれいにしておく
補修したい部分が濡れていたり、ほこりが付いていたりすると、シールがうまく接着しません。
シールやシートを使う前にきれいにしておきましょう。
4.網戸に貼り付ける
シールをはがして、網戸の破れている部分を塞ぐように貼り付けましょう。
4.網戸の張り替え方法
自分で網戸の張り替えをする手順
網戸に補修しきれないほど大きな穴が開いている場合、自分で網戸の張り替えを行いましょう。
■網戸の張り替えに必要なもの
網戸の張り替えを行う際は、以下の9つを揃えましょう。
・張り替える網
・ゴムパッキン
・ゴムパッキン用ローラー
・カッター
・キリ
・プラスドライバー
・ブラシ
・はさみ
・テープ
ゴムパッキンは、網を網戸の枠に固定するために使用します。
そしてゴムパッキン用ローラーとは、ゴムパッキンを枠の溝にはめ込む際に使うローラーのことです。
■網戸の張り替え手順
網戸の張り替え手順は以下の通りです。
1. ストッパーを緩め網戸を外す
2. ゴムパッキンをキリを使ってはがす
3. アルミサッシの汚れをかきだす
4. 新しい網を設置
5. ゴムパッキンをはめていく
6. ゴムパッキンのはみ出した部分をカッターで切る
7. 網戸をレールにはめ込む
ただ、張り替えが難しいと感じた時は、専門業者に依頼した方が良いでしょう。
専門業者の中には、部分リフォームが得意な業者や、30年以上の経験を持つ業者がいらっしゃいます。
失敗するリスクも少ないため、大きな穴が開いた時や、網戸が寿命を迎えた時は依頼しましょう。
番外編:網戸の寿命はどのくらい?
網戸の寿命は、一般的な使い方で5年です。
ただし、「5年以上経過するともう使えない」ということはなく、5年というのはあくまでも目安と覚えてください。
また、使用環境によっては5年より前に寿命を迎えることがあります。
特に以下のような環境下にある網戸は劣化しやすく、寿命を迎えるのが早いため注意が必要です。
・日当たりが強い場所
紫外線は、網戸の劣化を早める原因になります。
特に、網戸がどの方角を向いているかに注意しましょう。南や西を向いている場合、午後の強い日差しを浴びる時間が長いため、劣化が早くなります。
反対に東や北を向いている網戸は、強い日差しを浴びることが少ないです。
・風通しが良い場所
風は、網戸にとって物理的なダメージになります。
風通しが良い場所となると風を受ける時間も長いので、それだけ寿命を迎えるのも早くなります。
網戸が寿命を迎えると、穴が開いて虫が侵入する恐れがあります。そのため、寿命を迎えた網戸は早めに張り替えしましょう。
ただ、自力で張り替えが難しいと感じた場合、専門業者への依頼がおすすめです。
専門業者は網戸の張り替えのプロなので、張り替えに失敗する恐れがありません。