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アウトドアリビングとは?魅力やおすすめのエクステリアなどをご紹介

公開日:2022.11.11 更新日:2024.4.12
アウトドアリビングとは?魅力やおすすめのエクステリアなどをご紹介

「気軽にアウトドアを楽しみたい!」「庭で食事を楽しみたい」「日光浴をしながらリラックスできるスペースがほしい」
お庭をまるでリビングのように活用するアウトドアリビング。お子さんやペットの遊び場や、屋外でのんびりと過ごせたり、屋内ではやりづらい煙や臭いの出る料理や野球の素振りができたりと、日々のくらしをより快適なものへと変えてくれます。

今回は、アウトドアリビングに関するお役立ち情報をご紹介します。
アウトドアリビングの魅力や設置の際の注意ポイントなども紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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1. アウトドアリビングとは?

アウトドアリビング=もうひとつのリビングを屋外に設けるといった考え方!!

アウトドアリビングを楽しむ子供の写真

アウトドアリビングは、中庭やテラス、デッキなどのお庭のスペースを、室内の続きと考えてリビングの一部として活用する楽しみ方です。

屋外にもうひとつのリビングを設けるといったアイディアで、机や椅子を設置することで外での食事が楽しめたり、ハンモックを設置することで日光浴を楽しめるくつろぎのスペースとして活用したり、キッチンで準備をして外に運ぶだけで手軽にバーベキューを楽しめたりすることもできます。

このようにアウトドアリビングには、わざわざ遠いところまで出かけることなく、気軽に普段の生活のなかにアウトドアを取り入れることができるといった魅力があります。

また、アウトドアリビングでは、子どもやペットを室内から目の届く場所で安心して遊ばせることができます。

お庭でごはんを食べるだけでいつもとは違う楽しい気持ちになれるはずです。アウトドアリビングをはじめることで、より豊かな日々を送ってみませんか♪

2.アウトドアリビングでおすすめのエクステリア

アウトドアリビングを楽しむためにおすすめのエクステリアをご紹介します!

ウッドデッキに設置されたテーブルとイスの写真

バーベキューや食事スペースとして活用するのにおすすめなのがウッドデッキです。
ウッドデッキをリビングの掃き出し窓に設置することで、台所から食材の持ち運びが楽にできたり、洗い物などの片付けも簡単にできます。

ウッドデッキを広めの設計にすることで夏はプール遊びにも便利です。水に濡れても滑りにくいので転倒の心配も少なく、人工木であれば裸足でも足の裏に木のささくれが刺さって怪我をするリスクもないので安全に楽しめますよ。また、ビニールプールが泥で汚れることもなく、片付けも楽になります。

リゾート気分を味わいたいなら、タイルテラスにハンモックを設置するのはいかがでしょうか。お酒をのんだり読書をしたり、ハンモックに揺られながら至福のリラックスタイムを過ごすことができますよ。

ホームパーティーを頻繁にひらく方には、タイルテラスにガーデンシンクを設置することをおすすめします。ちょっとした洗い物などにも便利で、床面が汚れてもタイルテラスなら水ですぐ流せばきれいになります。

また、夏の暑い日差しや不意な雨などの悪天候を避けるために、ウッドデッキやタイルテラスにパラソルやシェード、オーニング、屋根などを設置することで、アウトドアリビングで過ごす時間をより快適に楽しむことができます。

完全に屋外というのには抵抗があるけど自然光を感じたいといった方には、ガーデンルームがおすすめです。
花粉やPM2.5、黄砂などをシャットアウトできるので、アレルギーが心配な方でも日光や緑を楽しみながら食事などが楽しめます。洗濯物をガーデンルームに干すことで花粉や大気汚染から守ることもできます。

また、アウトドアリビングに机や椅子などの屋外用の家具を置くことで、より屋内のようにくつろげます。

家の外観にあわせたデザインのものを選んだり、空間を広げるために室内のリビングにあわせたデザインを選んだりするなど、インテリア選びも楽しいはずです。

3. アウトドアリビングを設計する際のポイント

過ごしやすいアウトドアリビングにするために気をつけるべきポイントをご紹介します!

ウッドデッキに設置されたテーブルとイスの写真

アウトドアリビングの基本的な設計は、屋内と屋外を一体化させるために、リビングと床の高さをそろえることが欠かせないポイントです。ウッドデッキやタイルテラスを設置し、室内と屋外につながりを持たせます。

ウッドデッキやタイルテラスは、DIYでの設置も可能です。ただし、DIYの中でも難易度が高く、安全性を確保するために土台や柱などの基礎部分を水平になるように気をつけて施工を行わないと行けません。

小さなお子さんやペットの遊び場として利用しようと考えている場合は、安全面にも影響するので、素人が施工するのは避けてプロの外構工事業者に依頼することをおすすめします。

また、屋根やフェンスなども取り付けたいといった難しい施工の場合やガーデンテラスを設置したい場合もプロへ依頼して、理想のエクステリアを叶えましょう。

4. アウトドアリビングの注意点

アウトドアリビングはメンテナンス必須!くらしにあった設計が重要

パラソルがついたテーブルとイスが置かれたウッドデッキの写真

アウトドアリビングは屋外にあるものなので、雨や風にさらされるためメンテナンスが欠かせません。
劣化が進むと見た目を損なうほか、テーブルやイスなどの屋外家具が壊れやすくなって怪我の原因になる恐れが出てくるので、こまめなメンテナンスが必須です。防水や防腐処理はもちろんのこと、日光による傷みや、天然木のウッドデッキの場合はシロアリ対策、雑草対策などの定期的なメンテナンスを心がけましょう。

屋外で快適に過ごすためには、虫除け対策も必須です。
夏場は特に蚊やハエが寄りつきやすくなり、地域によっては虫が大量発生する場合もあるので、虫よけスプレーや蚊取り線香、吊るすタイプの虫よけ剤などを常備したり、電気を使った虫取り機や、風の出る扇風機やサーキュレーターなどを設置して対策をとりましょう。
また、照明をつける場合はLED電球を採用することで、通常の電球よりも虫が寄ってきづらくなります。

アウトドアリビングで使用する家具はできるだけ動かしやすいものにするのもポイントです。
台風などで、雨や風が強い場合には、屋外に家具を出しっ放しにしておくことは大変危険です。そのため、屋外家具を選ぶ際にはデザインだけでなく、サイズや重量にも着目して選ぶことをおすすめします。

日中だけでなく、暗くなってもアウトドアリビングを楽しむためには照明が必要です。また、ホットプレートや扇風機、高圧洗浄機などの電気機器を使用するためにコンセントもあれば、より快適に過ごせます。

コンセントを設置する場合は、雨に濡れたり、虫が入り込んだりしてショートし手しまわないように、カバー付きのものを推奨します。

プライベート空間を楽しむためには、ウッドデッキやテラスタイルに目隠しフェンスを設置したり、家の外周の塀を高くしたりすることで、外からの視線を遮ることができます。

自身のくらしにあった快適なアウトドアリビングを設計して、日々のくらしをより贅沢なものにしてください。

5. まとめ

さいごに、アウトドアリビングに関する情報をまとめてご紹介します!

庭に配置されたテーブルとベンチの写真

今回はアウトドアリビングに関する情報をご紹介しました。

屋外にもう一つのリビングを設けることで、気軽にアウトドアや日光浴を楽しめるようになります。ひなたぼっこやバーベキュー、お月見をしながらの読書、冬にはこたつを用意して鍋や晩酌を愉しむなど、楽しみ方は無限大です。

新しくウッドデッキやテラスタイルなどを自分で設置しようと考えている方は、基礎部分の施行に十分気をつけてください。DIYに自信のない方や、屋根やコンセントなども取り付けたい場合はプロの外構工事業者へ依頼することをおすすめします。

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