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【門扉・門柱】門まわりのリフォームに関するお役立ち情報をご紹介!

公開日:2021.11.2 更新日:2024.4.11
【門扉・門柱】門まわりのリフォームに関するお役立ち情報をご紹介!

「新しく門扉を取り付けたい!」「インターホンと門柱を一体型にしたい」「おしゃれなポストを取り付けたい」 門まわりのリフォームを考えるタイミングは様々ありますよね。門扉を取り付けることで防犯対策につながったり、カメラ付きインターホンや外灯、宅配ボックスなどの機能を門柱に取り付けることで便利になったりと、日々のくらしはより快適なものになるはずです。 そこで今回は門まわりのリフォームに関するお役立ち情報をご紹介します。DIYはできるのか、設置のメリットなどもあわせてご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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1. エクステリアにおける門まわりの役割

住む人や来客を迎える門まわり!見た目の美しさだけでなく防犯面も意識しよう!

整備された住宅の門の写真

門まわりは、玄関と同じくお家の第一印象を決める「住まいの顔」となる部分です。門まわりは主に門扉と門柱で構成されますが、外構スタイルによってデザインパターンが異なります。

外構スタイルは、開放的なイメージのオープン型と、プライバシーの確保とセキュリティを重視したクローズ型、その二つのバランスをとったセミクローズ型の3つのタイプがあります。

クローズ型とセミクローズ型の門まわりは、門扉と門柱のどちらも設置し、門柱と門扉をともに設置し、敷地と道路の境界をしっかりと示すことができます。クローズ型の場合は重厚感のある門まわりに、セミクローズ型の場合は閉鎖的な感じを和らげ、明るい雰囲気の門まわりにすることができます。

近年人気を集めているオープン型の門まわりは、門扉がない開放的な入り口になっています。

門まわりのリフォームを考えるときは、利便性・防犯性・デザイン性の3つのポイントに注目して、自分のお家や周囲の環境に合った外構工事を行うといいでしょう。

2.門扉の役割と開き方の種類

防犯対策や安全面においての役割りもある門扉!生活スタイルに合わせた開き方を選びましょう!

アコーディオン式の住宅の門の写真

門扉とは、住む人やお客さんを迎える役割のほか、招かれざる客の侵入を拒むという役割も果たします。

門扉が閉められている状態で、それにもかかわらず不要に敷地内に入り込むということは不審者であると明確に判断できる材料となります。玄関や窓まで障害になるものがひとつもない家と、たった1枚でも門扉がある家では、泥棒や不審者の侵入率が大きく変わってきます。そのほかにも、お子さんやペットの急な飛び出しによる事故を防止するといったメリットもあります。

また、門扉には開き方に様々な種類があり、設置したい場所や使い勝手の良さ、デザイン性などから選択します。

内開きは、道路側から見て自宅の敷地側に押し開くタイプで、もっとも普及している開き方です。

外開きは、自宅の敷地から道路に向かって開くタイプのもので、開いたときに通行人や車にぶつかってしまう恐れがあるので、奥まった場所の設置に適しています。

スライド式は、引き戸のように横に扉を引いて開けるタイプです。前後にスペースのない玄関でも設置でき、間口も広く利用できるのでベビーカーや自転車を敷地内に持ち込むという方にもおすすめです。

跳ね上げ式は、アップゲートなどとも呼ばれ、上下に開閉するタイプです。前後にスペースがなくても設置可能なことから、駐車場のゲートとしてよく使用されます。手動式と電動式の開閉パターンがあります。

アコーディオン式は、伸縮するタイプの門扉になっていて、スペースに余裕がない場所や、傾斜のある場所などにも設置できます。スライド式や跳ね上げ式のものと比較して安いものも多く、こちらも電動式に対応しています。

また、外開きと内開きの門扉には、どちらも開け閉め可能な二枚の扉がついている両開きや、扉が一枚の片開きなどの仕様があります。

3. 門柱の役割とおすすめの機能

インターホンやポスト、宅配ボックスなど、門柱と一体化させてスッキリとした門まわりに!

宅配ボックスが設置された門柱の写真

門柱は、玄関先にある独立した壁状の建造物で、外観の雰囲気作りの役割を担うだけでなく、表札やポスト、インターホン、照明などを設置するための機能性も持ち合わせています。また、外観をおしゃれにデザインするだけでなく、防犯効果を高めて犯罪を抑制するといった役割を担っています。

門柱にインターホンを設置することで、配達員や見知らぬ訪問者はそれより先の敷地に家主の承諾がなければ侵入することが難しいです。そのほかにも、カメラ付きのインターホンにしたり、センサー付きライトを設置したりすることで、より防犯対策に有効になります。

そのほかにも門柱には様々な機能を取り付けることが可能です。ネットショッピングなど宅配便をよく利用する場合におすすめなのが宅配ボックスの設置です。不在時でも荷物を受け取ることができるほか、宅配スタッフと対面することなく荷物の受け取りが可能です。

洗車やガーデニングの水やり、門まわりの掃除などの際にあると重宝されるのが水栓です。そのほかにも屋外コンセントなどもあると便利な機能です。

4. 門まわりのリフォーム方法

門扉のみのリフォームなどはDIYでも可能!インターホンなどの機能をつけたりと、専門的な施工はプロに相談しよう!

整備された住宅の門の写真

門まわりのリフォームの基本的な施工方法は、基礎穴を掘ってモルタルで門柱を固定します。門扉をつける場合は、門柱に門扉を吊り込みます。

工程としては単純なので、簡単そうに思えますが、地面の中に基礎ブロックやモルタルを流し入れるといった作業は、素人には難しいです。元ある門柱などを撤去する場合も工事が必要になるので、プロの外構工事業者へ依頼することをおすすめします。ただし、門扉のみのリフォームで、既に門柱が設置されている場合は、門柱の工事は不要で門扉を交換するだけなのでDIYでも十分に対応が可能です。

また、照明やインターホンなどの機能をつけたい場合は、電気工事業者の施工が不可欠なのでDIYでは難しいです。

敷地の境界線や道路境界線に門柱を設置したい場合は、建築基準法施行令についても考慮しないといけません。素材などの条件にもよりますが、造ってもいい高さが国土交通省により定められています。その他にも、住んでいる地域によっては基準が定められている場合があります。

もし、実際に境界線や道路境界線に門柱を設置しようと考えている場合は、事前に外構工事店などへ相談するなどして、万全な対策をしたうえで行うようにしましょう。

5. 門まわりのリフォームについてのまとめ

ここまでご紹介してきた門まわりのリフォームについての情報をまとめてご紹介します。

宅配ボックスが設置された門柱の写真

門まわりには表札やポスト、外灯、インターホンの設置場所としての機能や、防犯対策の効果がある重要なエクステリアです。外構デザインをおしゃれに演出する効果もあるので、使い勝手なども考えて、理想の門まわりを叶えましょう。

また、門まわりのリフォームには専門的なスキルが必要になります。設置場所によっては法律なども絡んできますので、プロの外構工事業者へ相談することをおすすめします。

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