着物保存に使うたとう紙とはなに?
公開日:2021.11.1 更新日:2024.4.5着物に使うたとう紙とは?着物に使うたとう紙についてご紹介します。たとう紙とは、着物や帯を包む紙のことを指して言います。畳紙、多当紙などと書かれ、“たとうし”や“たとうがみ”と読まれます。ちなみに、関西のほうでは文庫紙と呼ばれることが多いです。和紙素材で出来ているため、ちょっと張りがあるのが特徴です。たとう紙はただ使っていれば良いというものでもありません。たとう紙にも適切な使い方や知っておかねばならない事柄があります。正しいたとう紙の使い方を知り、着物の保管に役立てましょう。