ナメクジによる被害と対策方法とは?

ナメクジによる被害と対策方法とは?ナメクジによる被害と対策方法についてご紹介します。ナメクジはカタツムリと同じ陸貝の仲間で、貝のない陸生貝の総称です。雑食性ですが、キク科とアブラナ科の植物を好みます。新芽や若葉などの柔らかい葉を舐めるように食害します。大きく育った葉は固くて食べません。夜行性なのでトラップを仕掛けると効率的です。深めの容器にビールかオレンジジュースを入れて野菜の株元に置くと、誘引されて容器に入ります。塩をかけると死ぬと言われますが、小さくなるだけで、駆除するには熱湯の方が効果的です。

 

1. ナメクジによる被害とは?①

ナメクジによる被害についてご紹介します。①

ナメクジによる被害1 ナメクジにいる寄生虫の一つに広東住血線虫があります。オーストラリアやアメリカ、日本では沖縄でも感染による死亡例が報告されています。 ナメクジやカタツムリの生食、ナメクジが這ったあとの野菜を食べたことなどから感染しました。その原因は数種類のナメクジ、カタツムリ、アフリカマイマイという東南アジアから沖縄、小笠原、奄美大島等にかけて生息する大型のカタツムリでした。貝ではスクミリンゴガイなどから感染することがわかっています。 日頃からナメクジ、カタツムリなどに触った後は必ず手を洗うことを徹底し、生食を避けるようにしましょう。また、レタスやキャベツなどナメクジの食害にあいやすい野菜を生で食べる時は、ナメクジが這ったあとの粘液にも寄生虫がいることがあるため、流水でよく洗いましょう。 ナメクジは卵で繁殖します。透明のビーズのような、水滴のようなきらきらした小さな卵を土の中に産み付けます。雌雄同体なので、2匹のナメクジが交尾をしてお互いに精子を相手に注入し、お互いがどちらも産卵することができます。単体でも生殖は可能ですが、卵が少なくなったり、孵化することができない場合があるようです。

 

2. ナメクジによる被害とは?②

ナメクジによる被害についてご紹介します。②

ナメクジによる被害2 ナメクジは植物の葉や茎、つぼみ、花などを夜間や雨の日に出てきて害を及ぼします。例えばバラだと、つぼみの内に丸い穴を開けながら花の内側まで食べ進み、芯の部分まで食べてしまいます。花びらや葉も食害されます。 紫陽花は花と新芽を食害されます。アサガオは花びらやつぼみ等、柔らかい花びらを持つ植物は花を食害されます。野菜は全般的に多くの種類がナメクジの食害を受けます。キャベツやレタス、白菜などの野菜は葉の中央部まで侵入して食害したり、イチゴやキュウリなども丸い穴を開けて食害します。 苔も苔の中に入り込んだり、苔の上を歩き回り食害します。また多肉植物も葉や花芽、新芽を食害され、棘の生えたサボテンでさえも花芽や株が食害されます。 ナメクジは、地中に卵を産み付けます。たとえ1匹でも、どんどん卵で増殖していきます。見つけたらすぐに捕殺しましょう。雨の日に発生することが多いので、雨の日に畑などを見て回る際に見つけたらすぐ捕殺をおすすめします。また、鉢の植え替えをする時期など、根の周辺などをチェックしておきましょう。

 

3. ナメクジへの対策方法①

ナメクジへの対策方法についてご紹介します。①

ナメクジへの対策方法1 葉にナメクジが這った跡がないかチェックしましょう。ナメクジが這った後は筋のように白く光って濡れています。這った跡があったら、ナメクジがどこかに潜んでいます。夜行性なので、暗くなった夜に見つかりやすいです。こまめに夜も見回りが大事です。 また、ナメクジはジメジメした多湿な場所を好むので、鉢やプランターの下や裏などをこまめにチェックしましょう。そっと潜んでいることもあります。落ち葉の下も要注意です。ナメクジはカフェインが嫌いなので、コーヒー殻を鉢やプランターに撒いておくとナメクジが寄ってこなくなるようです。 また、水で薄めた木酢液や竹酢液には、ナメクジ駆除や忌避の効果があります。野菜や果物にはあまり薬品は使いたくないという場合は、自宅にあるものでナメクジ駆除、予防できるこの方法を試してみてはいかがでしょうか。 ナメクジ退治では、塩をかけるというのを耳にしますが、庭に塩を撒くわけにはいきません。熱湯をかけるのは塩と同じ効果があるそうですが、塩をかけると溶けるわけではなく、浸透圧の関係で体積が減るのです。対策をするよりもつまんで捨ててしまった方が少数の場合は確実ですし、手っ取り早いです。

 

4. ナメクジへの対策方法②

ナメクジへの対策方法についてご紹介します。②

ナメクジへの対策方法2 ナメクジを発生しにくくする方法としては、まず風通し・日当たりを良くする、土壌を中性に近づける。この2つが考えられます。 ナメクジは湿気のある日陰を好み、特に梅雨時期など雨の多い時期は、野菜の間引き・剪定を行い、できるだけ日当たりと風通しを良くしておきましょう。 ナメクジは特に酸性土壌で発生しやすいと言われています。ナメクジが発生しにくく、多くの野菜が育ちやすいpHは6.0~6.5程度の弱酸性です。酸度計などで実際に計り、pHがこれより低い場合は、アルカリ性資材を使って中性に近づけていきましょう。 家庭菜園で使いやすいアルカリ性資材としては、カキ殻などを原料とする有機石灰や、木を燃やしたあとの木灰があります。これらの資材は使いすぎによって土が硬くなったり、アルカリ性に傾きすぎるといった失敗が起こりにくいため、オススメしています。 ナメクジは夜行性のため、明るい昼間に全てを見つけるのは難しくなります。そのためナメクジを捕まえるためには、トラップを仕掛けておく方法が有効です。エサとしてはビールや米ぬかが有効だと言われています。ビールの飲み残しや米ぬかを水に溶いたものなどを空き缶などの容器に入れておき、溺れさせて殺します。

 

5. ナメクジの被害と対策まとめ

ここまでご紹介したナメクジによる被害と対策方法についての情報をまとめてご紹介します。

ナメクジの被害と対策 まとめ ナメクジは春から秋にかけて発生し、野菜の新芽や若い葉、花、果実の部分などをかじって食べます。軟らかい部分を好み、硬くなった葉や茎などはあまり食べません。特にアブラナ科の野菜が好きで、キャベツや白菜などの結球野菜は、その中まで侵入して食べてしまうこともあります。 ナメクジは少数であればそこまで問題になる生き物ではありませんが、一度発生しだすと夜行性ということもあり、昼間に全てのナメクジを発見するのが難しいため、厄介な存在となります。 特に梅雨時期はナメクジが好むような湿気の多い環境になりやすいので、風通しや日当たりには注意しましょう。

 

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