本文へ移動

ゴキブリは昼間どこにいる?主な生息場所や駆除方法について

公開日:2022.4.15 更新日:2024.4.17
ゴキブリは昼間どこにいる?主な生息場所や駆除方法について

厄介な害虫の代表格とされるゴキブリ。
そんなゴキブリが出没する時間帯は夜が多いイメージがありますが、昼間は一体自宅のどこに潜んでいるのでしょうか

この記事では、ゴキブリが昼間どこにいるのかについて解説します。
ゴキブリを見かけた際の具体的な駆除方や業者に依頼した際の費用などについてもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

おすすめ事業者へのお電話はこちらからPR

害虫害獣おたすけ本舗

1.ゴキブリは昼間どこにいる?

家具や家電の裏が多い

ゴキブリが潜んでいる部屋の絵

夜に見かけることが多いゴキブリですが、夜の間だけ家に訪れるわけではありません。夜に見かける=昼間も家のどこかにいるということです。

ただ身を隠すことを優先しているため、わかりづらい場所に潜んでいることが多いので、昼間にゴキブリを見かけることが少ないというわけです。
ゴキブリが昼間にいることの多い場所は次の通りです。

・冷蔵庫や電子レンジの下
冷蔵庫をはじめ、家電製品の下や裏側は薄暗くてゴキブリにとって身を隠しやすい場所です。
特に冷蔵庫は常時稼働していることから熱を帯びていて、暖かい場所を好むゴキブリたちにとっては最適な住処となっています。

また、冷蔵庫にあるプラスチックのカバーの内側には糞や、卵鞘(らんしょう)と呼ばれるゴキブリの卵が詰まった殻が存在していることもあります。

・キッチンの収納
意外と死角になりやすい場所がキッチンの収納部分。暗くて人の目が届きにくいことから、ゴキブリが潜んでいることが多いです。
また、保管しておいた調味料の匂いにつられてゴキブリが侵入してくることもあります。

・家具の下や裏側
人の目が届きにくく、薄暗いことから家具の下や裏側は要注意です。
特に木製の家具は湿気を含んでいるため、湿度の高いところが好きなゴキブリを寄せ付けやすいです。

・ゴミ箱の周り
生ゴミをきちんと密閉しておかないと、ゴキブリを寄せ付けることにつながります。ゴミ箱周辺に狭い隙間があると、そこにゴキブリが隠れることがあります。

2.ゴキブリの駆除方法

主な駆除方法

置き型の駆除剤で退治されたゴキブリの絵

昼間や夜間に限らず、見かけると嫌な気持ちになるゴキブリですが、市販されているグッズなどで駆除することができます。
主な駆除方法は次の通り。

・置き型の駆除剤を設置する
手軽にゴキブリを駆除するのに役立つのが置き型の駆除剤です。
置き型の駆除剤としては燻煙剤タイプ毒エサタイプなどがあります。

毒エサタイプの駆除剤は食べたゴキブリだけではなく、その糞や死骸を食べたゴキブリにも効果を発揮してくれます。
通気口や換気扇、ドアのすき間や窓の近くなど、ゴキブリの侵入経路となる場所に置いておきましょう。

・スプレータイプの駆除剤を使う
ゴキブリに遭遇した際はスプレータイプの駆除剤が効果的です。速効性のある成分が含まれているものや、隙間用ノズルがあるものもありますので、使いやすいものを選びましょう。
最近ではゴキブリを凍らせて弱らせる冷撃剤タイプもあります。

ただし、駆除スプレーには人体に有害な成分が含まれていますので、換気されている状況で使用するようにしましょう。


・食器用洗剤をかける
台所にある食器用洗剤に含まれる界面活性剤にはゴキブリを窒息させられる成分が含まれているので、ゴキブリ駆除に利用することができます。

・熱湯をかける
暖かい場所を好むゴキブリでも、60℃以上の熱湯を浴びせられると呼吸困難に陥ります。

3.ゴキブリを寄せ付けないための予防方法

効果的な予防方法

部屋の掃除を行う女性の絵

ゴキブリ駆除は一度やっておしまいというわけにはいかず、しばらくして再び姿を現します。
そのため、きちんと予防策を講じる必要があります。主な予防方法は次の通り。

・室内を掃除しておく
ゴキブリは雑食性があるため、人が落としたゴミをエサにしようとします。寄せ付けないためにも、日頃からきちんと室内を掃除しておくことが大切です。

・住処になりそうなものを片付けておく
使わない家具や家電、段ボールといったゴキブリが隠れやすいものはきちんと片付けるようにしましょう。

また、台所には生ゴミなどゴキブリのエサになるものを放置しないようにしておきます。

・換気をしておく
ゴキブリは高温多湿な環境を好む害虫です。家具が置いてあるリビングやキッチンの収納など、日頃から湿度が高くなりそうな場所を換気しておきましょう。

・ドアを開けたままにしない
もちろん換気のために窓やドアを開けておくことは大切ですが、外にいるゴキブリの侵入を許してしまうことにつながります。
そのため、換気の際は破れていない網戸をしておくと侵入を防ぐことができます。

・侵入経路になりそうな場所を塞ぐ
通気の穴、エアコンホースのまわりなど、自宅内にはゴキブリが入ってくる可能性が高い場所が多いです。
こうしたすき間は市販の隙間テープを使って塞ぐことができます。

4.ゴキブリ駆除は専門業者にお任せ!

業者をおすすめする理由

部屋のゴキブリ駆除を行う事業者の絵

このようにゴキブリの駆除および予防は個人でも行うことができます。ただゴキブリを見るのも嫌だという方も多いと思います。
そんな方におすすめしたいのが害虫駆除の専門業者。業者をおすすめしたいポイントは次の通りです。

・高い駆除効果がある
専門業者には長年ゴキブリの駆除に携わってきたプロフェッショナルが在籍しています。そのため、個人で行うよりも安全かつスピーディーに対応してくれます。

また、使用する薬剤も業者でしか手に入らないものを使ってくれるので、高い駆除・予防効果が期待できます。

・必要な手間を省ける
個人でしっかりしたゴキブリ対策をしようとすると、駆除剤を買いそろえたり、自宅の至る所にすき間テープを貼ったりと、何かと面倒なことが多いです。
業者であれば電話1本でご自宅まで駆けつけてくれるので、こうした手間はすべて省くことができます。

・アフターサービスが充実している
ゴキブリに限らず害虫駆除において重要なのは作業してからのアフターサービスの充実度です。
業者では自宅点検や保証期間内での無料駆除など、さまざまなサービスを実施しています。
依頼を検討されている業者がどんなアフターサービスを実施しているか事前に確認しておきましょう。

5.ゴキブリ駆除にかかる費用相場

具体的な費用相場

費用相場のイメージ写真

ゴキブリ駆除を依頼する際に気になるのが作業費用。駆除作業にかかる費用はお部屋の面積に応じて高くなります。

1R・1K:10,000円〜23,000円
1DK・2K:12,000円〜35,000円
1LDK・2DK:13,000円〜40,000円
2LDK・3K・3DK:20,000円〜45,000円
3LDK・4K:23,000円〜45,000円
4LDK以上:26,000円〜56,000円

また、依頼される業者の技術や使用される薬剤の種類、出張費用などによって異なる場合があります。

このように業者に支払う費用はある程度かかりますが、そんな費用を少しでも抑える方法があります。

一つは割引キャンペーンを活用すること。
業者によっては期間限定で割引や費用がお得になるキャンペーンを実施しています。お近くの業者でそうした割引を実施しているかどうか調べてみましょう。

もう一つは早めに駆除してもらうこと。
ゴキブリによる被害が大きいほど、駆除にかかってくる費用は高くなります。被害を拡大させ、余計な出費を支払わないようにするためにも、業者にはなるべく早めに依頼されることをおすすめします。

この他、業者ごとの見積もりを比較することも大切です。
作業前の無料で見積もりには作業の詳細や費用の内訳が記載されています。必要な作業を把握しておけば、後から不要なオプションサービスを申し込まずに済みます。
複数社の見積もりを比較しておくと一番お得な業者を見つけ出すことができます。

おすすめ事業者へのお電話はこちらからPR

害虫害獣おたすけ本舗

害虫駆除の新着記事

おすすめ記事