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アライグマによるトラブル関連情報

公開日:2021.11.1 更新日:2024.4.11
アライグマによるトラブル関連情報

アライグマの習性や被害事例、駆除費用について解説します。アライグマの被害にお悩みの人も多いのではないでしょうか。アライグマは見た目こそ可愛らしいものの、非常に危険な感染症を持っていることもあり、無闇に手を出すのは危険な存在です。この記事ではアライグマの習性や被害事例、駆除にかかる費用について解説します。この記事を読めば、アライグマの被害に対してどう対処すればよいか、方法がわかるはずです。

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1. アライグマの習性を理解しよう

アライグマは人を襲うことも!繁殖力があり放置すると数が増える!

牙をむくアライグマの写真

アライグマはラスカルで有名なように見た目にかわいらしい姿をしているため、人気がある動物です。しかし、野生に生息するアライグマはそれほどかわいらしい存在ではありません。凶暴で無闇に襲いかかるということはないものの、人にあったときに驚いた結果、噛みつきやひっかきをしてくる可能性があります。

感染症を持っており、特に狂犬病などの非常に危険な病気を持っている可能性があるため、無闇に近づくのは絶対にやめましょう。

繁殖力が高いことに加え、天敵らしい天敵がいないことも特徴です。アライグマの天敵としては狼やワシミミズク、オオヤマネコがいますが、どれも日本には生息していません。また1回の繁殖で3匹~5匹増え、1歳で子どもを埋めるようになり、2歳の場合は確実に妊娠するという驚きの繁殖力を持っています。

上記のような背景から最近ではその数が増えてきました。農作物への被害や最近では住宅に住み着いた事例もあるようです。しかし、鳥獣保護法の対象となっているため、無闇に駆除することもできません。まずは害獣業者に相談することをおすすめします。

2. アライグマによるトラブル事例①

アライグマを原因とする感染症は狂犬病やマダニなど非常に多い

柵にのぼっているアライグマの写真

アライグマを原因とする感染症は非常にたくさんあります。具体的には以下のものがあるでしょう。
・狂犬病
・回虫
・マダニ

特に危険なものが狂犬病です。狂犬病は非常に強力な病気で感染してしまうと短時間で死亡に至る非常に危険な病気です。アライグマは狂犬病に感染してもすぐに死ぬことはなく、しばらく生きているため、病気を撒き散らす可能性もある存在です。

回虫も危険な存在です。小腸に寄生する虫で、人の体内に侵入すると、脳神経障害を引き起こします。死亡事例もあるため、非常に危険です。

マダニの感染症も恐ろしいでしょう。様々な病気の引き金になりますが、中には死に至りかねない危険なものも。そのような事態を回避するためには、野生のアライグマを近づけないことが何よりも重要です。もし見つけても絶対に近づかないようにしましょう。

またアライグマに限った話ではありませんが、野生動物には大量のノミやダニも生息しています。そのため、うかつに触れることで、痒みなどのトラブルになることもあるでしょう。アライグマを見つけたら害獣駆除業者に依頼し、駆除をお願いすることをおすすめします。

3. アライグマによるトラブル事例②

アライグマが天井裏に生息することも!糞尿の被害は非常に大きい

威嚇しているアライグマの写真

アライグマは天井裏に生息し、被害をもたらすこともあります。アライグマは猫のようなジャンプ力こそありませんが、鋭い爪と素早い動きが可能なため、木登りなど高所に登るのは得意なことの1つでしょう。

アライグマは狭いところを好むため、民家の天井裏や床下などを好みます。そのような背景から、住宅にアライグマが住み着いてしまう事例もあるでしょう。

住宅にアライグマが住み着いてしまうと、足音などの騒音だけでは問題は終わりません。天井に糞尿を撒き散らし、中で繁殖までしてしまうことも。被害が拡大すると、住宅の劣化により天井が抜けてしまうなんてことにもなりかねません。天井裏には断熱材が施工されており、その断熱材が糞尿でダメになってしまう可能性もあります。その結果、住宅としての資産価値に影響を与えかねません。

アライグマは非常に危険な存在であるため、個人で駆除しようとするのは危険です。また駆除できたとしても、鳥獣保護法の対象のため勝手に駆除するのはご法度です。そのため、まずは害獣駆除業者に連絡し、どのように対処すればよいか相談することをおすすめします。

4. アライグマのトラブルを解決するために必要な費用とは?

アライグマは個人で駆除不可!費用は2万円~30万円約危険なため害獣駆除業者に相談しよう

アライグマに巣を作られた屋根裏の写真

アライグマは個人では駆除できません。そのため、早めに害獣駆除業者に相談することをおすすめします。まずアライグマは攻撃することもあり、非常に危険な感染症の原因になることも。

上記で触れたように狂犬病や回虫など非常に危険な病気になる可能性もあります。アライグマを個人で駆除できない理由はもう1つあります。それは鳥獣保護法の対象だからです。鳥獣保護法の対象になっている生き物を勝手に駆除すると、法律違反で罰せられてしまう可能性があります。自分がアライグマの被害を受けている場合でも、例外ではありません。そのため、早めに害獣駆除業者に連絡することをおすすめします。

特に家の屋根などに巣を作られたのを放置してしまった場合、糞尿などの掃除の手間が増え、余分な費用がかかるでしょう。費用は状況によりけりですが、2万円~30万円と幅があります。住み着いてすぐで、追い出すだけであれば、それほど費用はかかりません。放置していると繁殖し被害が拡大するため、費用がどんどんかさむでしょう。そうなる前の対処がおすすめです。

5. アライグマのトラブル情報まとめ

アライグマは凶暴で自分で駆除するのは危険!害獣業者に任せよう

アライグマの写真

この記事ではアライグマの習性や被害事例、駆除にかかる費用について解説しました。

アライグマは人を襲う可能性がある他、非常に危険な感染症にかかるリスクがあります。鳥獣保護法の観点から、無闇に駆除することもできません。そのため、アライグマを見つけたら早めに害獣駆除業者に連絡し対処してもらいましょう。

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