本文へ移動

着物保存で使う桐タンスとはどんなもの?

公開日:2021.11.1 更新日:2024.4.5
着物保存で使う桐タンスとはどんなもの?

着物の保存での桐タンスとは?着物の保存での桐タンスについてご紹介します。着物の保存に使われることが多い桐タンスですが、名前についている桐とは何か知っていますか?桐とは、ゴマノハグサ科の落葉広葉樹のことになります。一見は木のように感じますが、実は木ではありません。桐という字が木と同じと書くように、桐は木と同じように私たちの身近なところで色んな形で役に立っているものになります。桐には防湿効果や保湿効果、防虫効果などが備わっています。そのため着物の保存には最適な素材と言えます。

おすすめ事業者へのお電話はこちらからPR

バイセル

1. 桐タンスの役割を紹介します

桐タンスの役割についての情報をご紹介します。

畳まれた着物が収納されているタンスの写真

着物の保存に使用される桐タンスにはどういった役割があるのかと言うとまず、桐には防湿効果があるため桐タンスに着物を保存する事で湿気から守ることができます。

桐自体の組織の中にチロース構造というミクロの小部屋が無数に広がっています。その小部屋が湿度を吸収して桐が湿気をさえぎり、カビの防止をおこなってくれるというわけです。

その他にも桐には防虫効果もあります。桐はアルカリ性であり、タンニンやパウロミン、セサミンといった成分が含まれているため、これらが防虫効果をもたらしています。又この成分は、桐自体を腐敗から守り、腐りにくくするという役割もあります。桐タンスにはこのように多くの効果があるため、着物の保存にとても適した素材だということがわかります。

また、桐には癒し効果もあります。桐自体からマイナスイオンが放射されており、室内全体を癒すと言われています。また、焼桐にいたっては、マイナスイオンは木炭の3倍あることも分かっています。そのため、着物の保存にも最適ですが人間の心も癒してくれる一石二鳥の素材と言えます。

2. 桐タンスの値段はいくら?

桐タンスの値段についてご紹介します。

桐タンスの費用のイメージ写真

桐タンスには色々な形やデザイン、サイズのものが存在しています。そのため、まずは桐タンスにどんな形やデザイン、サイズの物があるかを事前に調べ、把握して置くことが大切になります。

形やデザイン、サイズなどに応じて値段も大きく変わってくる場合があります。値段の相場を知る為にも大切な作業になります。一言で桐タンスといっても通販の安い桐タンスから何百万円の本物の桐タンスまでさまざな桐タンスが存在します。

ですが、高ければ良いとは限りません。自分の予算内でいくつか見比べ、引き出しを引いてみてスムーズに出し入れが行えるか。また、良い材料を使用しているか等の品質をしっかりと確認し、本物の桐タンスの価格相場を把握し、価格の整合性やアドバイザーの信憑性で判断することが大切になります。

また、桐タンスがどこで造られた商品なのかを必ず確認するようにしましょう。海外、東南アジア製品なのか、他産地製品なのかを確認しておきましょう。業者が遠いと何か不具合が生じた場合、修理に費用がかかってしまったり、すぐにかけつけてくれないことがあるため注意が必要です。

3. 桐タンスの使用方法を紹介します

桐タンスの使用方法についてご紹介します。

畳の部屋に置かれた桐タンスの写真

桐タンスを設置をする際には必ず水平を保つように置くようにしましょう。しっかり水平に置かないで使っていると、扉の開閉や引出しの出し入れがスムーズに出来ない場合があります。

その他にもタンスが壊れたり、歪んだりと、ケガをする原因となる事があるため、注意が必要です。特に和室に置く場合は、畳の縁に注意しましょう。

次に、直射日光や熱、冷暖房機の風などが直接あたらないようにしましょう。桐タンスは呼吸をしています。そのため、タンスの裏側も空気が流れるよう壁から5cm程度離して設置し、部屋の喚起に注意しましょう。

その他にも、桐タンスの上に物を置くと、地震などの時に落ちてケガをする恐れがあります。とても危険なので、なるべく物を置かないようにしましょう。

冬場にヒーターやストーブ等を使用する際には、火気を近付けないようにしましょう。またクーラーの風も直接当たらないようにしてください。桐タンスが、変形する場合があるためです。このような注意点が存在します。気をつけて使用しましょう。

4. 桐タンスを使用する時のアドバイス

桐タンスを使用する際のアドバイスをご紹介します。

桐タンスの取っ手の写真

桐タンンスの上に乗ったり、中に入って遊んだり、横に寄り掛かったりは絶対にしないようにしましょう。そのようなことをしてしまうと安定をくずし、ケガをする原因になってしまいます。

また、引き出しや衣装盆の上に乗ったり、扉等にぶら下がったり、無理な力で引っ張ったりすることもしないようにしましょう。同様に安定をくずし、ケガをする事に繋がってしまいます。

次に引き出しは必ず両手で金具を持ち、水平に出し入れしましょう。また、いっぱいに引き出さないように気をつけましょう。そうすることによって怪我の危険性を減らすことができます。

そして、もし、害虫を発見した場合は、桐タンスを購入した会社にまず相談をしましょう。他から虫が入ったことも考えられるため、放置すると害虫が拡大する恐れがあるので、見つけ次第相談することをおすすめします。

また、桐タンスに湿ったものを入れないようにしましょう。内部のカビ等の発生の原因になってしまいます。着用した着物等はよく乾かしてから収納するように心がけましょう。また、汚れた手、濡れた手で触ることも控えましょう。シミや変色の原因になってしまいます。

5. 桐タンスの情報まとめ

ここまでご紹介した桐タンスに関する情報をまとめてご紹介します。

4段の桐タンスの写真

桐タンスは着物の保存のために欠かせないアイテムということがわかって頂けたと思います。

着物の天敵である害虫や湿気などに強い素材でできているため、着物をそういった外敵から守ることにとても適しているアイテムになっています。そのため、着物を保存する際には必ず桐タンスを使用することをおすすめします。

桐タンスの値段は大きさやブランドなどによって様々なため、購入を検討している方は是非一度調べてみることをおすすめします。是非ご紹介した情報を参考に自分の求めている桐タンスを選んでみてください。

おすすめ事業者へのお電話はこちらからPR

バイセル

着物の買取の新着記事

おすすめ記事