畳の芯材の種類を紹介します
公開日:2021.11.29 更新日:2024.4.10
畳の芯材にはいろいろな物が使用されていますので個別に紹介します。この説明を理解してもらうには畳の構造から説明しなくてはいけません。
一般的に畳というのは一番下に滑り止めが貼られており、そこから順に裏下紙、芯材、クッション材、畳表と重ねられています。この中でも特に重要なのが核となる芯材です。昔は稲藁を束ねたものが芯材として用いられていたのですが、現在では通気性や耐久性に優れたボードが多く使用されています。