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【2024年最新版】全国羽アリ発生情報をご紹介!

公開日:2023.4.27 更新日:2024.4.26
【2024年最新版】全国羽アリ発生情報をご紹介!

2024年現在、羽アリの発生報告のあったエリアや、羽アリ駆除・予防に関するお役立ち情報をお届けします。
最新情報を随時アップしていきますので、参考にしてみてください。

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1.羽アリ発生エリアの最新情報!

羽アリ発生の報告があった地域はこちら

羽アリの発生報告があったエリアの最新情報をお届けします。
この地域付近にお住まいの方は、ご自宅がシロアリ被害に遭う可能性があるのでご注意ください。

2.自宅内やその付近で羽アリを発見したら

春~夏にかけて羽アリを見かけたら、大切な自宅が食害にあっているかも!

住宅の羽アリやシロアリの駆除を行う事業者の絵

家の中やその周辺で羽アリの姿を見かけた場合、大切なご自宅がシロアリ被害に遭うのではないかと不安になってしまいますよね。

ただ、羽アリとひと口に言っても、それがシロアリの羽アリである場合と黒アリの羽アリである場合があります。
前者の場合は、できる限り早く駆除事業者に相談する必要があるので、まずはシロアリの羽アリかどうかを見分ける際のわかりやすい特徴についてご紹介します。

■シロアリの羽アリの特徴
・前の羽と後ろの羽がほぼ同じ大きさと形をしている
・触覚がまっすぐで数珠状になっている
・胴体にくびれがない
・発生時期が4月下旬~9月頃

■クロアリの羽アリの特徴
・後ろの羽より前の羽の方が大きい
・触覚がくの字型になっている
・胴体がくびれている
・発生時期が6~11月

前者の特徴に当てはまる場合、その羽アリはシロアリである可能性が非常に高いです。ご自宅の状態を詳しく調べるために専門のシロアリ駆除事業者に相談しましょう。
ほとんどの事業者では無料の床下点検を実施しているので、そういったサービスをうまく活用することをおすすめします。

また、シロアリという名前だからと言って、体の色でシロアリかどうかを判断するのは危険です。
毎年4~5月にかけて発生するヤマトシロアリの羽アリは黒褐色の体をしています。
「発見したのが羽はあるけど、黒いからシロアリじゃないか」とは決して思わず、万が一のことを考えて専門事業者に調査してもらうようにしましょう。
黒い羽アリがシロアリかどうか見分ける方法については以下の記事を参考にしてください。

■関連記事
黒い羽アリの正体はシロアリかも!見分け方や駆除方法などを解説

3.羽アリ駆除は自分でもできる?

自分での駆除は一時しのぎに過ぎない!

住宅に関する疑問のイメージ写真

家の中に大量発生した羽アリを自分で駆除しても、それは一時的な対策でしかありません。シロアリ被害が解消されたわけでも、大量発生した羽アリの原因がなくなったわけでもないです。

シロアリには元々羽はありませんが、新しい巣を作るために飛び立つために羽アリに姿を変えます。
そのため、家の中や外で羽アリを見かけた場合は、近隣から新たにやってきたケースと、すでに自宅の床下や家具などの中にシロアリの巣が作られていて、そこから羽アリが出てきたケースが考えられます。
前者の場合はまだ被害に遭っていませんが、後者の場合は手遅れである可能性が高いです。

このどちらかを見極めるには、専門家に床下点検を依頼するほかありません。羽アリ発生の原因や、自宅の被害状況を調査してもらいましょう。

ただ、業者に連絡してもすぐに自宅まで来てもらいない場合もありますし、家の中に大量発生した羽アリをそのまま放置したくないですよね。

そんなときの応急処置として、掃除機で吸い取るといった方法があります。
掃除機で吸い取られた羽アリはその風圧でほとんどが死滅するので、死骸はそのまま燃えるゴミとして捨ててしまいましょう。
また、浴室などの水場で羽アリを見かけた際はお湯で流すことで駆除できます。

ただし、できれば羽アリをすべて駆除して捨ててしまうのではなく、数匹は捕獲して駆除事業者の到着まで保管しておくようにしてください。そうすることで羽アリの種類が特定でき、調査の際に非常に役に立ちます。

反対に絶対にやってはいけないのが、殺虫剤の使用です。
家庭で虫がでると思わず使ってしまいがちですが、羽アリやシロアリに使用すると家の床下のさらに深いところまで潜ってしまうことがあります。そうなるとプロの駆除業者であっても対処が難しくなってしまいます。

4.今すぐできる羽アリ対策

羽アリの発生する原因を取り除こう

羽アリとシロアリが住み着いている住宅の絵

自宅に羽アリが発生する危険は、どのご家庭でも潜んでいます。
少しでも発生する可能性を低くするために、羽アリが発生する原因を取り除くことが肝心です。

すぐにできる羽アリを寄せ付けない対策は以下の通り。

1.暗くなったらカーテンを閉めるようにする
通常、シロアリは暗い場所を好みますが、羽アリの場合は他の虫たちと同じように街頭や光を発する場所に寄ってくる習性があります。
通常のシロアリは光の当たる場所を避けて移動します。
しかし羽アリの場合は逆で、夜の街灯や光の当たる場所に飛んでくる習性があります。

そのため、シロアリの羽アリが発生する4〜7月の夜間は、カーテンを閉めて外に光が漏れないようにしましょう。そうすることで、近隣から羽アリが飛来することを防げます。

2.適切な温度・湿度を保つ
シロアリは高温多湿な場所を好みます。雨が続く梅雨の季節などはとくに湿度に注意をして、部屋の換気やエアコンの除湿機能をうまく使って、家の中の湿度や温度を適切に保つように気を付けましょう。

3.木材や段ボールを放置しない
シロアリは湿った木材や段ボールが大好物です。そのためそういったものを庭先などに放置していると、羽アリを寄せ付ける要因となります。
不要なものは処分するようにしましょう。

4.網戸がない窓には網戸をつける
もし家の中に網戸のない窓があれば、網戸を取り付けるようにしましょう。羽アリの体長は約7mmなので、通常の網戸であれば家の中への侵入を防げるでしょう。

5.シロアリの羽アリが発生したらすぐに駆除事業者へ!

少しでもシロアリ被害の不安がある方はプロに相談しよう!

羽アリの駆除を行う事業者の絵

シロアリの羽アリが家の中や周辺で大量発生したら、まずは自宅の被害状況を確認する必要があります。

ほとんどの専門事業者では無料でシロアリ点検を実施しているので、「この羽アリがシロアリかクロアリか分からない…」といった場合でも、とりあえず相談してみましょう。

シロアリ被害が進行すると、最悪の場合自宅の倒壊につながります。そうならないためにもできる限り早い対処が重要になってきます。

シロアリ駆除事業者であれば、仮に自宅がシロアリ被害に遭っていたとしても、被害状況に応じたベストな方法での対処が可能です。
被害を最小限にとどめるシロアリ駆除だけでなく、再発を防ぐためのシロアリ予防作業などもお任せできるので、まずはプロへのご相談をおすすめします!

監修

一級建築士事務所 ROY株式会社

12年にわたりシロアリ駆除サービスを提供。これまでの駆除実績は11,316件と技術の高さを証明する。(※累計駆除件数2010年1月〜2022年5月)
建設業の免許があるため、建物の構造面から行う害虫駆除を得意とし、不必要な薬剤や材料を使うことのない安心・安全・確かな施工を手掛ける。
一級建築士事務所として数々のリフォーム実績もあるため、シロアリ被害が深刻な場合に必要になる建物の補修にも対応可能。
<資格・著書・受賞歴など>

シロアリ防除施工士
蟻害・腐朽検査士
一級建築士事務所 神奈川県知事 第16860号
特定建設業 国土交通大臣許可 (特-31) 第27424号

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